![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/15/7c1e3402b0a13f313c74535c775223b7.jpg)
トキワツユクサ・ツユクサ科ムラサキツユクサ属 正面から
南アメリカ原産の常緑の多年草、帰化植物
言わば露草の白花で、珍しいと思って喜んでいたら
帰化植物と判って喜び半減、でも私は初めて見たのだった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/45/07dce4a6f3918891a56842c73d1075c7.jpg)
少し角度を変えて斜め前から見た花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6b/2c105408c93162c22c56dd1de6ac76f6.jpg)
こちらは普通のツユクサ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a7/c9e2ee3e25ddab0aa1a292dd4b16ef27.jpg)
休憩中のアサギマダラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/89/5cee850bc6b2c46546bc2d7b2a4e5ab2.jpg)
昆虫に詳しい会員に聞いたら、ヨツスジハナカミキリという
カミキリの一種だった。
この模様は、蜂に擬態したもので、飛翔中は蜂そっくりに見えるという
模様をまねただけではなく、花粉を好むという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/15/61728faa3fcb548d1b12673491ec3439.jpg)
昆虫に詳しい人に聞いたら、ミドリヒョウモンという蝶だというが
ヒョウモン蝶は、どれも似ていて私には判りづらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/53/4b677778c1cdfa69092c6eed751111dd.jpg)
観察中の参加者
歩く前から汗が出るような蒸し暑さで、びーびー鳴くエゾゼミが
うるさいほどだった。
深峰歩道コースから御幸ヶ原に登り、男体山の回りの自然研究路を
歩いて観察したが、木陰でも蒸し暑く風の無いのが恨めしい
観察会だった。
ジャコウソウの匂いを嗅いだが、ほとんどの人が判らないという
「判る人の鼻がおかしいんだよ」とか言って笑わせる
筑波の名前の付く「ツクバトリカブト」は、今回のコースでは
咲いていたのは一カ所だけだった。
アズマレイジンソウも数カ所で咲いていた。
昨日のブログで、オオボケをかましたツルニンジンは、御幸ヶ原
コースにも咲いていた。
やたらと増えたのはノブキで、カタクリ園の中はノブキだらけ
である。
カタクリ園の下では、平成19年から20年にかけて行った毎木調査
の、その後の変化を知るために、只今再調査をしていると代表から
説明が有った。
あのときは、私も参加していたが、今ではきつすぎて無理だなと思う
しかも今年の異常高温の中である、みんながんばっているなー。
追加花情報
筑波山でたった一カ所咲いているフシグロセンノウ
ピークが過ぎてましたが、けなげに咲いていました。嬉しい
日が当たって色が飛んでしまい、写真を公開出来ないのが残念
何が有ったのか、地上高15センチほどの極小の茎長でした。
良く筑波山に登る人達に、この時期にすれ違うと「フシグロ
センノウが咲いてましたか?」と聞かれるほど有名な花に
なっている。
盗掘されて無くなったと言う噂も聞いて、何度も見に行った
が、昨年は見ることが出来なかった花である。