ようやく開き始めた東一華の群落
晴れて気温が上がるという予報だったのに、あてが外れて薄曇り
薄日に咲くアズマイチゲ
恥じらいの色なのか、開く前の萼片の色が魅力的だ
兄弟仲良く と言う感じで咲いていたアズマイチゲ
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変わった色のカタクリの葉を見ました
突然変異でしょうか、斑の模様が赤い色でした。
場所は佐野市の有名なかたくり山
葉っぱが一枚なので、花は咲きません。
カタクリは、種子から花を咲かせるまで7年~9年と言われています
花が咲くときに初めて二枚の葉っぱを出します。
また実を結んだ翌年は、花を咲かせずに休む個体が多いとも言われます
そして地下の鱗茎には、実を結んだ年の付属部が残り、その数を計算
すると、カタクリの寿命は40年~50年と言われています
これらの事は、京都大学名誉教授の河野昭一先生のグループが20年に
渡る調査の結果からわかったそうです。
参考文献、瀬川 強著 「西和賀 カタクリの里」より
発行所 盛岡市の熊谷印刷出版部 2005年5月初版 定価800円
まだ咲き始めのカタクリが数輪