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映画と海外ドラマと猫

「私の国」を観てから韓流にハマってます。

久しぶりに邦画観ました。

2009-09-18 20:10:52 | Weblog
先日、wowowで放送していた。「グーグーだって猫である」

マンガ家の大島弓子さんの原作。
フワフワの絵の漫画家さんです。

邦画を見ない、動物ものを見ない。
そんな私が見た!??
もちろん怖くて映画館では見れないけど。
気になっていた映画です。

自伝的エッセイが原作。
天才漫画家麻子さんが小泉今日子さん。
アシスタントに森三中と上野樹里さん。

締め切り前に必死でマンガを仕上げる5人の後ろの寝室。
そこから静かに別れを告げる15歳の猫『サバちゃん』

その死を乗り越えられず、マンガが描けない麻子さん。
そしてとうとう足を踏み入れたペットショップ。
入って沢山の猫達に、フラフラと座り込んでしまう。
そのとき、ふと見るとすぐ横のショーケースの最下段にアメショーの子猫。目が合う。その子が「グーグー」になりました。

それから始まる猫と漫画家とその仲間の物語。

この映画でもやっぱり泣いてしまった。
だけど、猫が死んだからではありません。
後半で死神に出会う麻子さん。そのときの思い出話が泣けた。

それでも映画を観終わると、軽い気持ちになりました。
いつまでも一緒にいようね。
そういう映画でした。

コメント (2)
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