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「私の国」を観てから韓流にハマってます。

久々にトニー・レオンの話題。

2012-06-25 20:28:22 | 映画
 香港の人気実力派俳優・トニー・レオンの最新作『聴風者』の、



中国での上映が8月10日に決定した。

先行公開されたポスターを見た映画関係者やファンが、
黒いサングラスかけた姿に「眼力がないトニー!」
と驚きの声をあげている。

 男の色気を瞳で感じさせ、目の演技で高い評価を得ているトニーは
「電眼」(電気を発するような魅力的な目)と呼ばれてきた。

だが『聴風者』では、その魅力を封印。優れた聴力を持つ盲人を演じた。

 本作は香港映画界のゴールデンコンビ、
アラン・マックとフェリックス・チョンがメガホンをとり、
スパイ小説「暗算」がモチーフになっている。

マック監督は「トニーは素晴らしい個性を持つ、偉大な俳優。
トニーに演じてもらいたいという思いで
“目は見えないがずば抜けた聴力を持つ、上海マフィア”
というキャラクターを作り、出演をオファーしたんです。

その上海マフィアが、身の回りの出来事に影響され
変わっていく様を描きます」と説明。

「過去にドラマ化されましたが全く違った作品になっていますし、
原作の小説とも異なります。トニーの演技はもちろんのこと、
トニーの聴力を磨く上司役のジョウ・シュンの演技も見所です」とアピールした。

 またチョン監督は原作のスパイ小説のファンだそうで、
「2004年にこの小説を読んだ時から、映画にしたいとずっと思ってきました。
その反面、素晴らしい小説なので映像にするには難しいという感覚も
あったのです。でもトニーやジョウ・シュンを始め、
中華圏の一流俳優が集結して映画作りに参加してくれました。
作品には決して泥を塗りません!」と宣言し、
最終仕上げに取り組むことを誓った。

 原作は人気小説、サスペンスタッチのスパイ映画、
“目の演技をしない”トニー・・・、いろいろな要素が重なり、
この夏中国で話題になりそうな大作だって~。

あの~~観たいんですけど。。

日本で待ってても観れる日が来るのでしょうか~??
コメント (6)
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