映画の日に本日公開作品、観てきました。
クリント・イーストウッドの作品です。
2015年に現実に起きた列車内での銃乱射事件。
その大惨事を防いだのは、3人の若者たち。
テロリストの鞄にはまだ300発以上の銃弾があったとか。
彼らは映画にそのまま本人役で登場しています。
その勇気ある行動をとるまでの、子供の頃からの物語。
学校では問題児で、集中力がないとか、「窓の外ばっかり見ている」と担任に言われ、
転校しても、いつも校長室に呼び出され、シングルマザーの2人の親には心配をかけていました。
そんな彼らがその後、友情を保ち、ヨーロッパへ旅行へ。
イタリア、ドイツ、オランダそしてフランス?と
パリに行くべきか、それを3人で迷っているシーンが印象的で、
何かに動かされていると感じていたらしい。
「ハドソン川の奇跡」でも実際に飛行機の関係者を映画に出演させたイーストウッド。
実話をまさにそのまま近くで目撃しているような作品です。