玉川太福さんの姉弟子さん。「玉川奈々福」さんの会。
先ずは「説教祭文」山伏祭文ともいう古い芸能。
山伏の恰好をし、江戸時代から露地で物語を聞かせていたという。
この日は渡部八太夫さん、「信徳丸一代記」の前半を披露。
そのあと作家の姜信子さんが解説。
最期に浪曲奈々福さんの登場ですが、
お店が「まめすず」という和風カフェ、古い町屋を使っておられ
二部屋つづいたのを1つの空間にしているので、
細長い部屋の手前と奥。両端に舞台?
奥が浪曲と聞き。奥へ座ったらもう目の前。。凄い迫力&感動&大笑い。
カッコ良かった~~~。「仙台の鬼夫婦」もピッタリの演目。
道楽三昧の賭け事好きの男に嫁ぐ、剣術も出来る美人。
手合わせをして夫を負かし、「私を倒せるまでは。。」と修行に行かせるというお話です。