ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『演技してみる』

2019年04月14日 19時37分45秒 | owarai


どんなに努力しても
こころが変わらない

そんな時は
こころは横にそっと置いて
演技してみる

こころは 不思議にも
変ってしまう

こころは 言葉によってコロコロ
変る

言葉によって 言葉どおりの自分に
変る







「心の鏡」。

2019年04月14日 12時48分00秒 | owarai

古代ローマのオーガスタ皇
帝は、皇后との夫婦仲がきわ
めてむつまじく、家庭において
はすべてが皇后のいうがままで、

すこしも逆らうことがなかった
そうだ。やさしくて、善良な夫
だったわけだが、

もとより、皇帝は恐妻家ではなく、
皇后はカカア天下式に夫を支配
したわけではない。

にもかかわらず、夫を「自由自在
にあやつる」というふうであった。

皇后には夫を支配する意図など、
カケラほどもなかったのだ。

反対に従順であることのみ努めて
いた。その徳へのリアクションと
して、夫のほうも、従順になった、
ということであった。

つまり、夫の姿は、彼女のそれの
“写し”であったわけである。

もしこの皇后が支配欲の強い女性
で、“女上位”式に皇帝を支配しよ
うとしたのであったら、

夫はこれの“写し”となって夫婦
仲にヒビが入り・・・ということ
になったはずである。

つまり、この皇后は、「やさしい夫
をもつ」という妻の幸福、女のしあ
わせを、自分で創りだしたわけで
ある。

こういう男と縁を結んだことが幸運
・・・というだけのことだけでは
なかったのだ。

やはり、モンテーニュがいったよ
うに、夫は妻にとって(その逆も
また)人生の材料にすぎず、

これに彫刻をしてゆくのは自分
自信である。

幸福を刻むのも自分、不幸を彫る
のもまた自分なのだ。

人生において「自分が効く領域」
は、常識で思うよりはるか以上
に大きいようだ。



『助ける人のほうが幸せだ』。

2019年04月14日 11時44分08秒 | owarai
仕事という言葉は、「事に仕える」
と書く。
自分を無にしてツカエル心で
やると、いい仕事ができる。

威張ることが喜びである人は、
愛も知らないし、いい仕事も
できない。

謙虚な人ほど、人に多くのも
のをあたえるのだ。

助けられる人よりは、助ける人
のほうが、“しあわせ”だ。

恩をうける人よりは、これ
ほどこす人のほうが、感謝される
よりは、

感謝するほうが、喜びは深い。

京都のある有名どころでは、便所
掃除を行(ぎょう)の中核にすえた。

座敷の清掃をしたあとよりも、
トイレのそれのあとのほうが、
気持のスガスガしさはまさるようだ。

より深く「自分が洗われる」ためで
あろうか?

『温かいところ』

2019年04月14日 08時29分29秒 | owarai

鯛を買ってきた。
きれいにあらってから刺身を
作る。内臓だけを見て、「この
鯛は汚い」と、ケチをつけて

捨てる人はいない。内臓はそっと
捨てるもの。

人の欠点も同じこと。

他人とのつき合い方も、相手の
長所とだけつき合えばよいので
ある。相手の欠点、短所に、

お互いに触れなければ、相手を
嫌ったり傷つけてしまうこと
はないのである。

相手が傷つきやすい子どもで
あればなおさらのこと。
子どもは、欠点を指摘される
と、

冬の荒野に放り出されたような
気持になってしまう。

家庭とは、温かいところである。
あたたかい家庭とは、欠点をやさ
しくカバーしあえる場所のこと
である。

欠点は、カバーされると、
スっと消えてゆく。



「いつも、抱いていてほしいのです」。

2019年04月14日 06時14分31秒 | owarai
子どもに好かれるあなたへ。
子どもに好かれる人は、男性
にも好かれます。

子どもは観察力、洞察力がすぐ
れています。

言葉の表現以上に、視覚とか肌の
感覚を求めているからです。

子どもは、あまり難しい言い回し
を控えて、自分の年齢にあった
話し方をされることが好きです。

優しく、厳しく、変化のある人が
好きです。

いつも、自分の位置から、観察さ
れたがっています。
いつも、抱いていてほしいのです。

顔、手、肩、胸、膝、お尻、そして、
足元を見ています。
ガッシリとした靴は嫌いです。

子どもが求めるものは、男性が
求めているものと同じなのです。

「人生はずっと苦しいんです」。

2019年04月14日 05時47分46秒 | owarai
苦しむことから逃げちゃイカン。
人生はずっと苦しいんです。
苦しさ知っておくと、

苦しみに慣れる。これは強いで
すよ。水木しげる / 漫画家

太平洋戦争時、敵機の銃撃を
受けて、左腕を失う。

しかし氏には、その悲痛な負傷
も生への糧とする。
強靭な精神力があった。

「片腕がなくても、他人の3倍は
働いてきた。もし両腕があったら、
他人の6倍は働けただろう」と。

売れない若き漫画家時代、あまりの
赤貧ぶりを疑った税務署に質札を
投げつけて激怒した。という反骨
の人でもある。

やがて、NHK朝の連続ドラマ
『ゲゲゲの女房』で描かれた、
超売れっ子漫画家への人生行路を
歩むことに。

名を成したあとの言葉は、逆に
飄逸(ヒョウイツ)の趣。
「中年を過ぎたら、怠けるクセを
つけないさい」と。

※飄逸
世俗のわずらわしさを
気にしないでのびのびしていること