ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「無限の”能力”にブレーキを」

2019年04月17日 14時11分48秒 | owarai
「無限の”能力”にブレーキをか
けていませんか」
才能教育の鈴木鎮一さんは、
「人間に、いい頭や悪い頭は
ない。生まれたときは誰でも
真っ白で、豊かな生命を内に
秘めている。

環境によって、いい頭になっ
たり、悪い頭になったりする
だけです。

言い換えれば、育て方一つ
です」と言います。

エール大学の教授が、狼に
育てられた二歳と七歳ぐらい
の子どもを観察した記録が
ある。

人間に育てられるようになっ
てからも、両手両足を使って
歩き、夜になると遠吠えをし
たという。

このことからも、幼児期の
教育がいかに大事かがわ
かります。

同時に、狼に育てられれば
狼の習性を身につける能力
が育ったのですから、その
子たちは素晴らしい生命を
備えたとも言えます。

だから、もし恵まれた環境
を与えられたならば、豊か
な能力を持った人間に育ち、
立派な人間になれたはず
です。

生まれながらの天才はいま
せん。バッハもモーツアルト
も、石器時代に生まれたら、
石器人でしかなかったはず
です。

二人とも恵まれた環境で育
ったから、偉大な音楽家に
なれたと言えます。

“知恵の時代”の有効資本

2019年04月17日 11時58分11秒 | owarai
「人を使うに、我が心の如く
せんと思わねば廻らないもの
なり。

叱れば道理と思いながらも
恨み僻み、厳しく使えば目
を盗み、

緩過ぎれば怠け、あまき
言葉に乗る。

仕末に困るもの故に、人を
使うは身を使うなりという
述懐も起るなり」

「それ人を使うには、我が身
を顧るを要す。慈悲を本とし、
少しの過ちは見すごし、

大切なることは少しも赦さず、
言葉を慎み、行正しく、法に
過ぎて使わず、使うべきには
必ず使う。

かくして依怙なければ、情に
感じて心服するものなり」
(常盤貞尚『民家分量記』

人間の弱さ、ずるさを十分に
理解した上で、人を使うには、
まず我が身を正すことだと
力説している。

リストラという名のもとに
様々な中高年齢者いびりが
見うけられるが、そうした

経営者を見る社員や社会の
目は厳しく、その裏で本当に
大切なものを見失っている
ことに気がついていない。

これからの知恵の時代を勝ち
残っていくには、人材こそが
勝負である。

そんな企業に、優秀な人材が
集まるとは考えられない。

旨い握り寿司を 楽しむために

2019年04月17日 11時26分05秒 | owarai
前に食べた握りの味と
脂、それに匂いをガリの
刺激で消して、

粉茶で作るうんと熱いア
ガリで口中を洗う。これが
江戸前の流儀という。

ぬるめに入れた方が旨い
煎茶は、味と香りがいいん
でいが、ぬるい温度そのも
のが、

かえって魚の生臭さを強調
しかねない。

アガリは熱くないといけま
せん。

だから鮨屋の小僧さんは、
お客さまがアガリを飲むスピ
ードに気を配って、

湯呑が空になりそうになった
らば、直に入れ換えに行く。

普通のお茶っ葉を使うと時間
がかかるし、新茶や玉露を入
れても旨くも何ともありません。



YouTube
Patti Austin - Say You Love Me

https://www.youtube.com/watch?v=dtcZBtIgsi0



※オーディオ開設、販売あり
アルファー波で脳が安らぐため
LPで音楽も従来通り聴けます。

ビスクドール64嬢が
お待ちをしています。

佐久市野沢93
ヤナギダ
℡0267-62-0220

“心の身じたく”はできているか

2019年04月17日 09時45分10秒 | owarai
四十六歳になる婦人が乳がんと
診断され、しかも手遅れで、あ
と数か月の命と宣告された。

婦人は、父親の故郷である山口
に旅し、旅から戻ると、大学生
と中学生の二人の息子に向けて

自分の生い立ちや生き方などを
書き綴った。そして、母親がい
なくなっても困らないようにと、
息子たちに料理を教えた。

「交通事故で突然死ぬことを考え
れば、むしろありがたい、やるべ
きことはすませられるだから」と、

気丈に自宅で闘病生活を送った。
最期の一か月は、美しい母親と
しての思い出を残したいから
日々衰える姿を見せたくないと、

息子たちの病室への入室を禁止
した。

やがて婦人は亡くなり、地元紙
の広告欄には、訃報とともに

「この度、私は病気により急ぎ
旅立つことになりました。・・・
皆様に、心からお礼を申し上げ
お別れをしたいと思います」
という自筆のお別れの言葉が
掲載された。

誰にも死は訪れます。取り乱して
いたずらに時を過ごすのではなく、
死をきちっと見据え、

自分はこれだけのことをしたと胸
を張れるように、今をしっかりと
生きたいものです。

才能が発見できる「双眼鏡の法則

2019年04月17日 09時33分11秒 | owarai
才能が発見できる「双眼
鏡の法則」

双眼鏡は、接眼レンズに目を
当て、ピンとを合わせると、遠
くの風景が大きく見えます。

でも、間違って反対側の対物
レンズから覗いてしまうと、
遠くの風景は逆に、さらに
小さく見えてしまうのです。

これにたとえて、心理学には
「双眼鏡の法則」があります。

他人の長所や自分の短所を
見るとき、人は双眼鏡の接眼
レンズに目を当てて見ようと
します。

ですから、実際はそんなに大
したことではないことも、強く
印象的に見えてしまいます。

ところが、他人の短所や自分
の長所を見るときは、対物
レンズ側から見てしまします。

ですから他人の欠点も、自分
の長所も、実際より印象は弱
まり、とるに足らない小さなも
のに見えてしまうのです。

「いい習慣を続ければ、いい現象が」

2019年04月17日 06時10分14秒 | owarai
「いい習慣を続ければ、いい現象が
現われます」
CHANGE(チェンジ)とCHANCE
(チャンス)は一文字違い。こんなふう
に、毎日はほんの一部チェンジするこ
とで、そこからチャンスが生まれる。

では、どこをどうかえればいいので
しょうか。

それには、毎日何かひとつ、いいこ
とをするのです。

辛く悲しいことがあるときも、笑顔
で人に接する。相手の魅力的なとこ
ろを見つけて褒めてあげる。

体のために、野菜をきちんととるよ
うに心がける。心のために毎日本を
読む・・・・・。

すると、「いいことをすれば、いい
ことが起こる」という心の法則に
よって、本当にいいことばかりが
起こるようになります。

いいものを食べれば、健康に
なるのと同じ「仕組み」です。



YouTube
本当に好きな歌!!2つのサーチライト (玉置浩二&絢香 クラシック)

https://www.youtube.com/watch?v=_J4e7-gEWes

真夜中の雨音―cinque―  <ショート小説>

2019年04月17日 05時39分56秒 | owarai


「お願い、お願い、お願い」と、
叫びながら、雨はあとからあと
から地上に落ちてくる。

木の葉の一枚一枚を濡らし、樹
木の幹の奥深くまで染み込んで
ゆく、哀しい雨だ。窓ガラスを
伝う雫は、夜の闇を流している、
涙のようだ。

それなのに、あのひとのいる場所
は今は朝で、空は青く、どこまでも
晴れ、憂いのかけらもなく、乾いて
いるのかもしれない。たったひと粒
の雨さえも共有できない場所に、
決してつながることのない地平に、
わたしたちはいるのだと思った。

電話がなったのは、午後十時を
五分ほど回った頃だったか。
わたしはバスルームにいて、ち
ょうどシャワーを終えたところ
だった。

やっと、やっと、やっと、かか
ってきた。あのひとからの電話。
バスタオルを取るのももどかし
く、濡れた躰と濡れた髪の毛の
まま、電話機に飛びついた。
電話器をつかみ取り、相手を
確かめもしないで、わたしは
呼びかけた。

「もしもし、快晴?もしもし?」
「あ、もしもし、桜木さん?そ
ちらは桜木さんお宅でしょうか。
芦川ですけど」
軽い目眩のようなものを感じ
た。それは、失望のせいだと
わかっていた。けれどもその
失望を、芦川さんに気取らて
はならないと思った。咄嗟に、
わたしは驚いたふりをした。

「ああ、びっくりした。誰か
と思ったら、芦川さん」
「夜分遅くにすみません。ご
迷惑を承知でかけています。
部長からお辞めになると聞いて、
今、ちょっと、話せますか?」

駅の近くにある「喜合」という
居酒屋の場所を芦川さんに教えた。

レインコートに身を包み、大きめ
の傘を出し出して出かけたにも
かかわらず、店に着いた時には、
髪の毛も足もとも、泣きたく
なるほど濡れて、冷たくなって
いた。

店員さんが気を利かせて、おし
ぼりと一緒に、真っ白なタオル
を差し出してくれた。
芦川さんはふたりがけのボック
ス席で、日本酒を飲みながら、
わたしを待っていた。

わたしはジントニックを注文
した。店員さんが下がると、芦
川さんはすぐにしゃべり始めた。

「辞めるって、あの仕事の件です
か」
「もういいんです。ありがとう
ございます」
自然に、頭が下がってしまう。
わたしはもういいんです。
「アメリカに行こうと思って
るんです」

まだ、あのひとにも伝えてい
ない決意を、わたしは芦川さ
んに告げていた。

「こないだね、営業先の人が
教えてくれたんですけど、ニ
ュージャージー州にある日本
人学校で、教師を募集してい
るそうなんです。応募者が多
くて、競争率もすごく高そう
だったけど、でも、だめでも
ともとって気持ちで、書類だけ
でも出しておこうと思ってます」

「そうなんですか。アメリカで
仕事を?」
「はい」
「なんや、そういうことなら、
俺ももうこれ これ以上
言うのをやめておきます。

桜木さんが会社を辞めてしま
うのは依然として残念やけど、
まあ、そういうことなら。
俺が無理に引き留めても・・・」

思わず、芦川さんの優しい視線
に、しがみつきそになっていた。

「お願い、お願い、お願い」と、
叫びながら、雨はあとからあと
から地上に落ちてくる。

木の葉の一枚一枚を濡らし、樹
木の幹の奥深くまで染み込んで
ゆく、哀しい雨だ。窓ガラスを
伝う雫は、夜の闇を流している、
涙のようだ。

それなのに、あのひとのいる場所
は今は朝で、空は青く、どこまでも
晴れ、憂いのかけらもなく、乾いて
いるのかもしれない。たったひと粒
の雨さえも共有できない場所に、
決してつながることのない地平に、
わたしたちはいるのだと思った。

電話がなったのは、午後十時を
五分ほど回った頃だったか。
わたしはバスルームにいて、ち
ょうどシャワーを終えたところ
だった。

やっと、やっと、やっと、かか
ってきた。あのひとからの電話。
バスタオルを取るのももどかし
く、濡れた躰と濡れた髪の毛の
まま、電話機に飛びついた。
電話器をつかみ取り、相手を
確かめもしないで、わたしは
呼びかけた。

「もしもし、快晴?もしもし?」
「あ、もしもし、桜木さん?そ
ちらは桜木さんお宅でしょうか。
芦川ですけど」
軽い目眩のようなものを感じ
た。それは、失望のせいだと
わかっていた。けれどもその
失望を、芦川さんに気取らて
はならないと思った。咄嗟に、
わたしは驚いたふりをした。

「ああ、びっくりした。誰か
と思ったら、芦川さん」
「夜分遅くにすみません。ご
迷惑を承知でかけています。
部長からお辞めになると聞いて、
今、ちょっと、話せますか?」

駅の近くにある「喜合」という
居酒屋の場所を芦川さんに教えた。

レインコートに身を包み、大きめ
の傘を出し出して出かけたにも
かかわらず、店に着いた時には、
髪の毛も足もとも、泣きたく
なるほど濡れて、冷たくなって
いた。

店員さんが気を利かせて、おし
ぼりと一緒に、真っ白なタオル
を差し出してくれた。
芦川さんはふたりがけのボック
ス席で、日本酒を飲みながら、
わたしを待っていた。

わたしはジントニックを注文
した。店員さんが下がると、芦
川さんはすぐにしゃべり始めた。

「辞めるって、あの仕事の件です
か」
「もういいんです。ありがとう
ございます」
自然に、頭が下がってしまう。
わたしはもういいんです。
「アメリカに行こうと思って
るんです」

まだ、あのひとにも伝えてい
ない決意を、わたしは芦川さ
んに告げていた。

「こないだね、営業先の人が
教えてくれたんですけど、ニ
ュージャージー州にある日本
人学校で、教師を募集してい
るそうなんです。応募者が多
くて、競争率もすごく高そう
だったけど、でも、だめでも
ともとって気持ちで、書類だけ
でも出しておこうと思ってます」

「そうなんですか。アメリカで
仕事を?」
「はい」
「なんや、そういうことなら、
俺ももうこれ これ以上
言うのをやめておきます。

桜木さんが会社を辞めてしま
うのは依然として残念やけど、
まあ、そういうことなら。
俺が無理に引き留めても・・・」

思わず、芦川さんの優しい視線
に、しがみつきそになっていた。


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本当に好きな歌!!2つのサーチライト (玉置浩二&絢香 クラシック)

https://www.youtube.com/watch?v=_J4e7-gEWes