ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

雨たたく窓辺に立ちおれば未練とはなまやさしき言葉

2019年04月21日 19時53分53秒 | owarai
この気持ちは何
 どこから湧いてくるの
  どこから生まれるの

 あたたかい
   そして苦しい

「想い」を「言葉」にして
   私は少し
     楽になった


少し・・・・・
   楽に・・・・・・
     なった・・・・・・・




YouTube
駅------オリジナル歌手:中森明菜 中文歌詞

https://www.youtube.com/watch?v=XmN4lCYe9uc

「もうそこにサヨナラという語があって一問一答式の夕暮れ」 >あいの空

2019年04月21日 19時08分35秒 | owarai
青い空 銀の星から手紙が
届く

それは知らずに心に届き
明日への栞となるのだろう
つばさのない鳥がとぶには
愛の空が
必要だった

二人は
しあわせすぎて
こわかった

ときどきおたがいに
しっかりつかまっていないと
不安になった


YouTube
打上花火/DAOKO × 米津玄師(Covered by コバソロ & 春茶 & 伊礼亮)

https://www.youtube.com/watch?v=qBIxl_6tFfo

愛された記憶はどこか透明でいつでも一人いつだって一人 >「埠頭を渡る風」

2019年04月21日 13時02分57秒 | owarai
夕暮れミナトの潮風が
胸元を通っていく
好きだと言っても言われても

飛んでいきそうな人だった
意地をはったら それっきり
終わりそうでこわかった

後ろ姿みつめて歩いた
丘の上に白いチャベル

心に響いてもう決して
だまされないのと誓ったの

ああ、あなたのことばかり


YouTube
Uru メドレー || Uru スーパーフライ || Uru おすすめの名曲 ハートハートBest Songs of Uru ハートハート Best Cover Songs of 2019

https://www.youtube.com/watch?v=BpReGyMRUUs

風そよぐせいたかのっぽの木の頭上 我には見えぬ青空がある < ガーネット

2019年04月21日 11時47分08秒 | owarai
もしも
思い出をかためて
一つの石にすることが出来る
ならば

あの日
二人で眺めた夕焼けの色を
石にしてしまいたい

彼女は手紙に書きました


その返事に
恋人が送ってよこしたのは
ガーネットの指輪でした


あかい小さなガーネットの
指輪を見つめていると
二人はいつでも
婚約した日のことを思い出す
のです



YouTube
Bill Evans Trio - Waltz For Debby (1961) (Full Album)

https://www.youtube.com/watch?v=rZamc4QIpfY

スパゲティの最後の一本食べようとしているあなた見ている私 > 色えんぴつ

2019年04月21日 08時30分47秒 | owarai
心の中をのぞきこむ
あなたのしぐさ

若草色のおとといが
あなたとわたしを包みこむ

未来のことがわからない
あなたと私がどうなるのかも

私の心に光があって
それがあなたを信じると言う

疑うことが何もない
それゆえにいっそう見えな
い未来

楽しいことも悲しいことも
ふたりにはただのひとつの未来

水平線を見つめて立てる灯台の光りては消えてゆくもの思い < 夢で会う

2019年04月21日 08時17分39秒 | owarai
ずっと気にしてて
元気にしてるかと
不安になっていたら
夢で会ったわ

にこにこしながら近づいて
きて
私を履けますようなことを
言ったの
しっかりしなさい
どうしたの
大丈夫
そんなこと気にしないで

それから大きな声で笑ってた
私は安心して
やっぱり変わってなかったん
だと
うれしくなった

夢で会ったわ
でも
夢でしか会えないわ


YouTube
Best cover of Harutya 春茶 Harutya 春茶 best cover playlist Harutya 春茶 best songs of all time

https://www.youtube.com/watch?v=-7iq_RHjMgc




若葉 真夜中の雨音―tre―

2019年04月21日 04時56分27秒 | owarai
嫌いになって、別れたわけじゃ
ないんだ。ふたりの見つめる先
にある「理想」が、いつの間に
か大きく、食い違ってしまって
いたんだね。彼女は安定を求め、
俺は飛躍を求めた。

お互いに、相手の変化を受け入れ
られなかったんだと思う。
そんなあのひとの言葉が、今は
まったく違った意味を持って、
迫ってくる。

「嫌いになって別れたわけじゃ
ない」。その言葉がわたしに、
尖ったナイフの切っ先を突きつ
けてくる。

「運命の出会いが」が、昔の彼
女との再会だったとしたら・・・・。

嫉妬、猜疑の心、不信感、自己嫌悪。
打ち消しても打ち消しても、膨らん
でいくばかりの「どろんこいかだ」。
醜い灰色の塊を、わたしは身のうち
に抱え込んでいた。

この「どろんこいかだ」を浮き上が
らせ、澄みきった心を取り戻すため
には、どうしてもあのひとの声が、
必要だと思った。

ぜひ電話で話しを聞かせて、と、
メールに書いて送った。
そばにいて欲しいと願うだけでは
なくて、わたしは、もしもあの
ひとがわたしを必要としている
のでれば、そばにいてあげたいと
思っていた。

父が亡くなった日、あのひとが
わたしにしてくれたことを、わ
たしもしてあげたかった。
メールの最後には、こう書いた。
「わたしにも話したいことがあり
ます」と。

夏以来、会社で、いやな出来事が
積み重なっていた。あのひとには
そのたびに話しを聞いてもらい、
そのたびに慰められ、元気づけら
れてきた。

けれど、つい最近、追い打ちをかけ
るように、理不尽で不条理なことが
起こった。わたしはそれに巻き込ま
れ、もみくちゃにされ、窮地に立た
されていた。問題は悪性腫瘍のよう
に増殖し、もうわたしの手に負えな
い状態になっていた。

会社を辞めようと、考え始めていた。
会社を辞めて、アメリカへ――――。
そのことを、あのひとに相談したか
った。

メールを送って、一週間待った。
返事は届かなかった。