ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「毎晩、初夢を見るつもりで眠る」

2019年07月15日 13時21分03秒 | owarai
テレビを見ているうちに眠く
なったら寝る・・・・・。
これは究極のグータラ生活だと
思います。

今夜が古い自分の最後で、明日の
朝が新しい自分のはじまり。

大晦日のような区切りのある
新鮮さを毎日、感じる。
つまり、毎晩、初夢を見る気分で
ベットに入るとよいのではない
でしょうか?

そのためには、寝る前にい夢を
みる努力をする。
それは、本を読むことか知れま
せんし、

一日を振り返って日記をつける
ことかもしれない。
香りを楽しんだり、ハーブティ
を飲むことかもしれない。

きっといい夢が見れたら、
次の日の朝は生まれ変わった
ような気分になるはずです。

YouTube
Chet Baker - You Don't Know What Love Is

https://www.youtube.com/watch?v=MDsaQhxvXS4

あの夜はどこに行ってしまったんだろう。 >「昔、この人を本当に愛していた、そして今でも・・・」

2019年07月15日 12時53分08秒 | owarai
人気のない廊下の厚い絨毯に、
ヒールの音が吸い込まれてゆく。
玉砂利を踏みしめた時の感触が
突如、蘇る。

白い参道。
縁を結ぶのも切るのも人の思惑
の遥か彼方にあるのなら、昨日、
二人が歩いたのは確かに神の元
へ参る道だったと彼女は思う。

そして、私達はすでにその道を
通り抜け、今は新たに別々の道
を行くのだと。

神の道は時空を超え、愛情を超える。
昨日から今日へ。独りぼっちから
大人へ。

四角いパンドラの箱が地上を目指す。
エレベターはノンストップで降りて
ゆく。

硝子越しに見渡す海は万華鏡のよう
に、ひとときも留まることなく刻々
と姿を変えてゆく。

この世のものとも思えない、美しい
過ぎるその景色を眺めながら、彼女
の顔にふと微笑みが浮かんだ。

“男と女の親密度を急速に深めると
いうことは、二人の関係の終わりが
それだけ早くくるということである。

永久に続く恋愛なんてないものはな
いのだからだ。
恋愛には鮮度が必要なのである“

YouTube
久石 譲 ピアノの現場は演奏します - あの夏へ (千と千尋の神隠し)
https://www.youtube.com/watch?v=r-WH1KgkX9k

「そんなあなたに私もなりたい」

2019年07月15日 09時24分11秒 | owarai


あなたがそこにいるだけで
笑顔が増えてくる
みんなの心がなごむ
あなたは心の太陽だ

「あなたは心の太陽だ」、たしか
五十数年前に読んだ小説の中に、
こんなラブレターがあったと
記憶している。

恋人同士だけでなく、そんな
人がいれば、まわりの人もみ
んなしあわせになれる。
そんなあなたに私もなりたい。

いつでも歓迎される人、ときに
は敬遠される人もいる。できれ
ば、多くの人から歓迎される人
になりたい、と思うのは欲張り
の私だけではないだろう。







「自分の得になることはいうな」

2019年07月15日 08時22分20秒 | owarai
将棋の木村義雄十四世名人の父
君は、貧しい下駄職人であった
が、江戸っ子気質(かたぎ)だ
けは十二分にもっていた。

「テメエの得になることはいう
ない」と口癖のようにいい、息
子たちにも吹き込んだそうであ
る。

だから木村は、将棋界の制度が、
最強者であった自分に不利
もしくは不公平に改変されるよ
うなとき、父親のこの言葉を思
いだして異論をとなえず、つね
にだまって従った。

それはばかりか、敗戦後、将棋
発展のために、自分にとって不
利な順位戦という制度を、みず
から提案して実施させた。はたし
て木村は、王者の地位から一度は
堕ちたのであるが、これに屈せず、

自分がつくった制度に努力して
慣れることによって、二年後に
また名人位にカムンバックした
のである。

木村が父親のこの教えを深く恩
としていることは、その著書を
読むとよくわかる。「これが正
しい生き方だ」と彼自信も、体
験によって悟ったのである。

せちがらい世で、人はとにかく
“損得”にこだわり、「得になる
方法」だけを探そうとする。

テイクの欲に根をおいた人間の
知恵や計算能力は、まことに浅く、
アヤフヤなもので、思ったとおり
に“得”になることは、なかなか
ないようである。

それよりはむしろ、尊徳翁のいう
“風呂の湯”の教えのほうに、
“天の計算”ともいうべき、より
深い真実があるように思われる。

「ゆずる」ことに、かえって真
正の得への王道があるのかもし
れないのだ。

キュリー夫妻がラジウムの製造
に成功したとき、世界の大企業
から、製法についての問い合わ
せがあいついだ。

夫のピエールは、「教える前に、
まず特許をとろう」といった。
一グラムのラジウムに十万ドル
の値がついた時代である。特許
は、生活も楽ではなかった二人
に、巨額の富を約束するはずで
あった。

姉さん女房のマリーは、しばら
く考えたのち、きっぱり反対した。
「科学は公共のもの、人類の生活
に立つことが科学者の幸福。私生
活の利益を求めるべきではない」と。
夫もそれにしたがい、製法を惜しみ
なく公開した。

これによってラジウム工業は盛んに
なったが、発明者のほうは、ピエー
ルの事故による急死などがあったり
して、いよいよきびしい立場におかれ
た。

アメリカにはすべに五十グラムの
ラジウムがあったのに、パリの彼女
の研究所には、夫と七年間かかって
ようやく得た、一グラムと少々のも
のがあるだけだった。

世俗的には「馬鹿なヤツ」といわれ
そうなやり方である。しまし、マリ
ーはみずから書いている。
「自分の利益ごときに意を用いて
いられない“夢想家”も人類にと
って必要なのです」

夜空ノムコウ 

2019年07月15日 00時00分36秒 | owarai
ほんとよ。
「一度もないの?
奥さんのいる人を好きに
なったことは」

うん、一度もないの。
と、わたしは嘘をつく。あまり
上等とは言えないかもしれない
嘘を。

彼女に対して?自分に対して?
いいえ、その両方に対して。

シーツとシーツのあいだに、
とどめておかなくてはなら
ない。

そこで見た夢、聞いた話、
そこで感じた幸福、そこで得た
すべてのことは、それ以外では
色を失い、命を失う。

YouTube
Suga Shikao × miwa - Yozora no Mukou (Live)

https://www.youtube.com/watch?v=8urOAH9IHnI