
もしも、あれらの星のどれ
かに何かが住んでいて、こ
ちらを見ていたとしても、
私のいるこの星を見つける
ことはできないだろう。
自分自身は、そんな広大
すぎる宇宙の星屑にも満た
ない存在なのに、人生は
なぜこんなに重いのだろうか。
かに何かが住んでいて、こ
ちらを見ていたとしても、
私のいるこの星を見つける
ことはできないだろう。
自分自身は、そんな広大
すぎる宇宙の星屑にも満た
ない存在なのに、人生は
なぜこんなに重いのだろうか。
たとえばどんなに悩んで
いても、たとえば何かに
ショックを受けて茫然
(ぼうぜん)と
街を歩いていても、
ふと風に乗ってきた香り
に心が一瞬ぐらついて
しまう。
(みたらし団子、どっかで
焼いてる。)
香ばしいお醤油の香りに、
哲学していたことも、茫
然としてうたことも、頭
から一瞬姿を消す。
ああ、また生きていけそう。
こんな瞬間に、私は自分の
生命力を感じている。
こんな瞬間に復活して
しまう自分が大好き。
タバコを吸うトッポい仕草
とか、石ころを蹴るやん
ちゃさとか。
体のどこかに持っている
少年の部分、やる気とは
そんなとこ、
新コロナ・ウイルスと
う冷や飯を、上手にたべ
た奴が、生き残れる。
分類上、ワイシャツは下着です。
たいていのオフィスで、男たち
は下着で働いているわけだ。
新コロナが終焉すると、過去
の例や竹中平蔵さんも
おっしゃているように大きく
時代が変化します。
自分が試されている今、
パンツにこだわるなら、ワイ
シャツに気をつかわないと。