ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

あなたにつくってあげたい、と結婚した。いまは、その人がつくってくれる。

2022年04月29日 11時58分26秒 | owarai

 

さくさくと小気味のよい包丁

の音。

あったかい湯気。ほのかな

だしの香り。

この人と暮らして本当によ

かったとつくづく思う。

うちの夫は料理がとても

上手だ。

わたしよりも台所に立つのが

好きかもしれない。

男が料理をすると食材に

お金をかけ過ぎると

よく言われるけれど、うちの

夫は違う。

 

店先で値ごろの素材を見ると

献立が思い浮かぶらしい。

主夫になるのもいいかも、と

冗談まじに言う。

 

でも、財布のひもを握られる

のはいやだから、

ふたりで料理をすることになる。

 

ウケなきゃ、ハナシになりません。

2022年04月29日 10時56分16秒 | owarai

 

最初は仕事になんて、思って

もみませんでした。

そりゃ、好きは好きでしたよ。

オチ研にも入りましたし、

寄席にも通いつめました。

でも、勉強だってしましたよ。

ハナシはともかく、単位の方は

ひとつもオトしちゃいませんから。

 

四年生になったら、人並みに

就職活動。

でも、今ひとつ、身が入らない

んですね。

どうも、あきらめられない。

自分でも気づかなかったほど、

この道に惹かれてたようで。

卒業の直前、ある師匠に手紙を出し、

どうにか入門を認めてもらいました。

その後も、オチ研の先輩や友達、

顧問の先生には、ずいぶん助け

られましたね。

 

母校ってのは、ホントありがたい

ものです。

やっぱり、大学も落語も、

ウケなきゃ、ハナシになりません。

 


会えない時間は、会っている時間より、人を想っている。

2022年04月29日 10時53分38秒 | owarai

 

顔を見たり、直接、

言葉をかける機会がなかった平安時代。

想いを伝える第一歩は、

「和歌」を送ることでした。

いわば、ラブレターです。

 

紙に趣をそえて、芳しい香を焚き

しめ、

墨色を気遣いながら、

その筆遣いに想いを炊き込む。たとえば、木々が芽吹き、

地上にいのちが咲き誇る情景を

目にした日には、自らの燃え上

がる想いをかさね合わせ、歌

を詠んだのです。

 

人が、人を想う気持ちを、人の

手で、心をこめてカタチにする。

和歌は、手作りの贈り物なのです。

自由に、人が、人と会えなかった

時代。

 

会えない時間が長いからこそ、

人を想う時間は色濃く、

鮮やかだったのかもしれません。


「命が輝くとき」

2022年04月29日 08時42分27秒 | owarai

 

 

 

「過去も現在も、
誰からも良く言われる一方の
人もいなければ、悪く言われ
る一方の人もいない。

良い面と悪い面を併せ持つの
が人間だ」と言っています。

「あの人が好きだ」と思えば
良い面だけが見え、「あの人
は嫌いだ」と思えば悪い面ば
かりが鼻につくようになりま
す。

どちらに見えるかは、自分の
心の反映にしかすぎません。

人は誰でも、一人ひそかに
我が身を喜ぶよりも、大切
な人や他人に喜んでもらう
ほうが本来ずっと楽しい
はずです。

自分の命が最も
輝くようにできています。

そんな気持ちを最澄は
「忘己利他(もうこりた)」と
言いましたが、簡単に言えば

「お客様第一」の心です。
ともすれば私たちは「自分ほ
ど可愛い者はない」

「自分がまず幸せになりたい」
という“我”にとらわれて、

「私が、私が」と自己中心の
考え方ばかりしている結果、
かえって煩悩の世界の中で
悲しみ、苦しんでいます。

自分の立場ばかり考えないで、
ちょっと自分を離れてみると、
いろんなものが見えてきたり、

感謝の気持ちが湧いてきます。
それが、真の「ひとが第一」
の心だと思います。

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「愛の痛み」 ― 心を酔わせるものー

2022年04月29日 08時40分32秒 | owarai

うつろいやすい男と女の 
関係というものには、 
始まりがあれば別れは必 
ずやってくるものだし、 


二十代よりは三十代の方 
が、三十代よりは四十代 
が、その充実した期間は 
短いものだと・・・。 


両方が同じように愛が冷 
めていけばまだまだいい 
が、どちらかが未練た 
っぷりという場合は、 

別れはひどい痛みとなる。 


しかしその痛みに耐える 
覚悟がなければ、最初から 
男と女の関係に飛び 
込むべきではないと思う。 

 


偽りの自己像

2022年04月29日 08時34分33秒 | owarai

 

『人間の魅力は、自分自身を、 
解放すればするほど 
深まっていく』 

心理学者のアーサー・ 
ヤノフ博士によれば、 
幼年期の拒絶された愛 
の記憶は人の一生につ 
きまとうという。 

それが人の心に恐れと 
緊張を生み出し、その人 
本来の伸び伸びした個性 
を抑圧することになる。 

いわゆる三つ子の魂だ。 

そして、 
左右の顔の違いのひとつ 
とされる。女優で均整が取 
れている人は幼児期から 
の発育に恵まれた人。 

人は本来、個性という宝物 
をひとずつ持ってこの世に 
生まれははずなのに、 

いつのまにか自分らしさを 
見失い、学校や家庭や職場 
で求められる偽りの自己像 
に合わせ、 

そしてつまらない自分になって 
しまう。 

趣味や人、動物への愛情など 
で自己回帰をはかり、純粋な 
気持を取り戻し、魅力的な自 
分になりたいものだ。