ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

家康の「異説本能寺」/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年05月02日 05時12分07秒 | owarai
【コラム:】
本能寺で明智光秀が信長を
自害に追い込んだとき、

家康は、「光秀が信長を討った
というが違う。信長が光秀に
自分を殺させたのだ」と言っ
た。

信長の妥協を許さない厳しさ
に光秀がついていけなくなり
殺したと。

つまりリーダーとしての頑な
態度が反逆者を生んだのだ。

その点、秀吉や家康は、十中
八まで気に入られなくても、
憎めぬ部分が二つあれば、

そこがかわいいと受け止めて
相手を受け入れた。

すると、次第に好かぬ部分が
八から七に減り、かわいい部
分が三つに増える。

そうなると、家臣のほうがこ
ちらを好いてくれる。

誰でも自分がいちばんかわい
い、自分が幸せになりたい、
やりたいようにしたい、

と思うのが人間です。
しかし、それは相手にしても
同じこと。自分の主張をすべて
曲げられては不満も溜まる一方
です。

そこで、お互いのエゴとエゴが
衝突することになる。

お互いさまの精神で、まず自分
を反省してみる。先に相手を
立てる心のゆとりを持て、

この世はもっと楽しく生きられ
るはずです。

憎めば憎まれる。疑えば疑われる、
奪えば奪われる。

愛すれば愛される、信じれば信じ
られる、与えれば与えられる。

すべてが、自分の心の持ち方です。
世の中お互いさまでございます。

※余談
NHK「眞田丸」でも出てくるが
戦国から江戸時代、
出奔/しゅっぽんが多かった.。
意)武士が仕えている大名家を飛び
出すこと。

秀吉が徳川に比べ、人が集まったの
も人たらしと結われる所以。


野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』

「キスすれば、喧嘩は解決」/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年05月01日 07時52分37秒 | owarai
【コラム:】

ピンチになると、手紙を書く。
これが僕の昔からの習慣であ
る。

振り返ってみると、僕にとって
手紙は、自分の思いを託する
唯一の手段だったかもしれない。

考えてみると、たとえ喧嘩をして
いなくても、恋はピンチの連続で
ある。

相手の心が読めずに不安になった
り、恋しい思い出で息がつまりそ
うになったり、相手との一体感で
ほとんど叫びたくなるときも多い。

まるで非常時のような毎日だ。

恋のピンチを切り抜ける方法は、
いろいろある。どんなにひどい
喧嘩をしても、「ごめん」の
ひとことで仲直りできる場合
もある。

僕の場合は、と考えると手紙だ。
メールに頼らず、ピンチに陥っ
たときは、手紙を書く。

とくに、遠距離恋愛をしている
と、こうした不思議なピンチに
さらされることがよくある。

会って話ができない分、心と
心がどうしようもなく離れて
しまうことが突発的に起こりうる。

喧嘩をしたわけでも、不満をため
ているわけでもないのに、なにか
がじんわりと二人をむしばんでい
ることを感じて、不安になること
がいくらでもあったのだ。

そんなとき、ラブレターは、恋の
ピンチを救ってくれる得がたいア
イテムだったのである。

恋する日々、眠る時間を削っても
ラヴレターを書いたのは、僕なり
に行った恋の危機管理だと思う。

“思い違いだったらごめんなさい。
けれども、僕は感じるんだ。キミ
の心がどんどん僕から離れてしま
うのを。

会えないのは、忙しいから、ただ
それだけの理由なのでしょうか。

思いちがいだったら、ごめんなさい。
けれど、僕は知りたい。

きみの本当の気もちを、今“




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~柳田二助商店~
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『創業121年』

「魔法のくすり」/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年05月01日 05時32分41秒 | owarai
-魔法のくすりー作詞作曲/松任谷由美

恋の悩み答えられるほど
火の粉くぐって来たわけじゃ
ないんだけど

つらい夜も安らかになれる
一粒のくすりをあなたにあげま
しょう

男はいつも最初の恋人になりた
がり女は誰も最後の愛人でいた
いの
だから所詮おんなじ気持ちで
求め合っていると思っちゃいけ
ない

さめたふりをして ふいうちをか
けて 欲しいものは欲しいと云っ
た方が勝ち

前の彼を思い出しなさい
どんなカサンヴァでもきのうは
消せないわ

男はいつも最初の恋人になりた
がり女は誰も最後の愛人でいた
いの

まずは少し余裕を持つのよ
するとふくらし粉もききめを
あらわす

さめたふりをして 逃げごしは
だめよ 欲しいものは欲しいと
云った方が勝ち

さめたふりをして ふいうちをか
けて 欲しいものは欲しいと云っ
た方が勝ち
眠れ今宵 魔法のくすりで



※フランスの随筆家シャルド
ンヌの“愛をめぐる随想”を
ヒントに作詞がされています。

結婚して煮詰まって
る時期に、疑心暗鬼になって、
正隆さんに対して、

あっ、この人はもう私なんか別
に好きじゃないのに、ふりをし
て一緒に生活しているんじゃな
いかと思った頃の作品。

“前の彼を思い出しなさい
どんなカサンヴァでもきのうは
消せないわ“は意味不明とおっ
しゃっている。

今のその人を傷つけるから決し
て言わなくても、結局どういう
プレイボーイとつき合ったとし
ても、

その人の手練手管がどうであれ、
自分の前の燃えた思い出はその
人にも消せないということを言
いたかった。

前段が長すぎました(ごめんなさい
「海を見ていた午後」
作詞作曲松任谷由美

この詞を書くと、だれといったんだ
といって正隆さんが怒って困った
そうだ。

だれかと言ったのは確かだけど、
そういうつもりで書いていない。

たとえば、雨降りの日にバスの
窓ガラスが曇ってるところに字
を書いたことが楽しかったとい
うことだけ書きたくて
「Good luck and Good bye」と
いう失恋ソングを書いた。

結局一コマいいたかっただけで
失恋テーマをもってきて書いて
いらっしゃる。

「海を見ていた午後」は、
ちょっとけむった春の日にガラス
越しに海を見たということだけ
書きたかった。

それは非常に絵画的な技法だ。



野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』