ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『わたしなしでも平気?』

2023年05月29日 13時07分10秒 | owarai

「お客様、大丈夫ですか?」
すぐ近くで物音がしたような
気配がして、あなたははっと
我に返る。

「はい?」
問い返したあなたの真正面に
立って、あなたを見つめている
バーテンダーのまなざしにぶつ
かる。が、その目は微妙にぶれ
て、ふたつではなくて四つ、あ
るように見える。おかしい。突
然、乱視になってしまったのか。

あなたはあわてて目をこする。
「少し、お具合が悪そうにお
見受けしましたの・・・・」
「あ、いえ、そんなことない
です、大丈夫です」
強いカクテルのせいなのか、ほ
んのつかのま、カウンターの上
に両肘をついたまま、片足だけ、
夢の世界に引きずりこまれてい
たようだ。

それにしても、気持ちのいい夢
だった。いつまでも見ていたい、
永遠に醒めたくないと思えるよう
な。夢のなかで、ふたりはベット
のなかにいて、彼はあなたに囁い
ていた。

あなたの体を優しく抱きしめて、
「妻にきみのことを打ち明けた」
と。何もかも話したよ。別れる
つもりだ。俺にはもう、きみしか
いない・・・・・。

腕時計を見ると、午後七時を
三十分以上、回っていた。
「同じものを、もう一杯」
あなたは注文する。バーテンダー
の背中に向かって、ため息をつく。
彼はまだやって来ない。どこからも、
姿を見せない。エレベーターの扉は
さっきから何度も、開いたり、閉ま
ったりしている。が。彼は乗って
いない。

あなたは気づく。やっとのことで、
悟る。今夜、彼は来ないのかもし
れない。いや、来ない。来ないに決
まっている。今日の約束は、あの
約束だったのだ。

あの約束――――

いつだったか、このバーのちょうど
真下にあるはずのベットの上で、
交わした指切り。

「いつものように待ち合わせをして、
仮にどちらか現れなかったら、それを
『別れ』のメッセージにしよう。
きれいさっぱり、あと腐れなく、
別れよう」
ついさっき見た、気持ちのいい夢が
一瞬にして、悪魔にすり替わる。

夢のなかで、誰かの体を抱きしめて
いるのは夫だ。夫は恋人の耳に囁い
てる。
「妻にきみのことを打ち明けた。何
もかも話した。別れるつもりだ。
俺にはもう、きみしかいない・・・・」

まぶたをこすっても、こすっても、
あなたの目にはすべて二重に映って
いる。



 

「あなたに出会えるまで・・・」

2023年05月29日 13時05分39秒 | owarai

生きていることはそれだけで
素晴らしい。

人はでも、そのことを普段、意識
しないように生きている。

あるいは、知らないで生きている。

知らないで生きている人も、一緒に
ごたまぜに、この世界にいる。
奇跡の中に私たちはいるのだ。

そのことを、たまには思い出したい。

そのひとカケラでも私はだれかに
手渡したくて、その素晴らしさの
中にいるという奇跡を

一瞬でも感じさせたくて、私は

今日もまだ、見ぬあなたに
会いたくて生きている。



『必要なとき、大事な「出会い」がそこにある!』

2023年05月29日 13時01分33秒 | owarai


日本骨髄バンクの普及広報
委員会副委員長、大谷貴子
さんは、

自らも大学院の二年生のと
きに慢性骨髄性白血病と診
断され、移植手術を受けた。

彼女は、「自分が必要とする
ときには、必ず必要な人に
出会える」と語る。

「自分が白血病にかからな
かったら、人の優しさや思
いやりを心からありがたい
と思える人間になっていた
かどうか・・・・。

私がどんな小さなことにも、
手を合わせて『ありがとう』
と感謝できるのは、病気の
お蔭と言えるかもしれません。

なぜなら、私は病気をしたこ
とによって、多くの人の温か
さに触れることができたから
です。

私は病気になり、様々な人た
ちに命を助けられてきました。
ですから、『人間は、一人で
は生きられない』という言葉
が切実に感じられるのです」

そういう出会いの中で今日を
生きる姿は美しい。

誰でも、病気になることは
不本意なことです。しかし、
弱者になってみてはじめて
見えてくるものがあります。

自分の不幸をただ嘆くので
はなく、そこから何を得る
かが大切だと思います。

疑惑のほうそく

2023年05月29日 12時12分38秒 | owarai
「考察」
「ガイジンとつきあっていた」と
自慢されても、そのガイジンが
カッコイイとは限らない

「検証」
上司にはヘイコラし、部下には
エバる。
恋愛も仕事も、構造は同じである。

「ミツグ君の告白」
:ムリめの女には低姿勢だが、
ジミめの女にはつい高飛車な
態度にでてしまう。

「中身と外側のギャップ」
ブランド品で身を固めた男女は、
頭を振るとカラカラ音がする。


「二人組みの定理」
二人連れの女の子の場合、美人の
ほうが心が素直で口説きやすい。

「外人への警告」
:日本女性をくどくなら日本語が
流暢であってはならない。

「あみんの法則」
「私、いつまでもあなたを待っているわ」
と言う女に限って、待って欲しくない
女である。

「年齢のワナ」
「キミ、いくつ?」と聞いたとき
「いくつに見える~?」と答える
女は、よほどの自信家か、単に
歳をとりすぎていて答えられない
だけである。

「飲み会の法則」
1、いい女、いい男は、自分から
いちばん遠い席に座っている。

2、たとえ近くにいたとしても、
お目当て相手は自分以外の
人を気に入っている。

「不幸せの法則」
誠実を求める女ほど、実際は不誠実な
男に惹かれてしまう。

「恋の盲点」
イイ女は、みのもんたタイプの
説教魔に弱い。

なぜなら、チヤホヤされること
には慣れていても、怒られた経験
がないからである。

この法則をしっている男はマレ。

ー補足ー
知って使っても、
ヘンタイ扱いされるのがオチ。

「サチコのひとりごと」
「いい人」は常にいるが、
「いい男」は常に他の女の
ものだ。
ダメ元で、その男に告白すると、
別れる寸前で、ごくたまに福がくる



”慢性的「不幸」にいちばんのクスリ”

2023年05月29日 11時40分00秒 | owarai
劣等感の研究で有名な精神分
析医、アルフレッド・アード
ラー博士は、憂鬱性の患者に
いつもこう言ったそうです。

「この処方通りにしたら、き
っと二週間で全快しますよ。
いいですか、どうしたら他人
を喜ばすことができるかと

いうことを、毎日考えてみる
ことです。不幸に陥る人は、
自分のことだけを考えている
人です」

人間の常として、嫌なことや
つらいことを嫌います。

避けようとすればするほど、
地獄の責め苦は二倍にも三
倍にもなってはね返ってきて、
ますます苦しいものになる。

白隠(はくいん)禅師は
「南無地獄大菩薩」と言い
ました。地獄から逃げずに
一身を任せれば、おのずと
道は開けてくるという意味
です。

最澄は「忘己利他(もうこ
りた)」を説きました。
人を愛し、思いやり、笑顔を
向け、労りの言葉をかけるこ
とによって、

相手を幸せにするだけでな
く自分もまた幸せになること
ができるのです。

今の世の中、自分のことだけ
しか考えない人が多くなって
きましたが、それだけ自分自
身を不幸な気持ちにしている
のです。

ひきとめる言葉を持たぬ風の中うながすような春雷を聞く

2023年05月29日 11時38分22秒 | owarai
忘れな草が咲いていた
道に線を引いて
その上を歩いた
どこまでも
道が途切れるまで

見上げると青い空だった

君がいた頃は
なにもわからなかった
本当に
何にも

どんなに君を好きだったかも
人との関係も
大切なことも

失ってはじめて気づいいた
けど
今だってたぶん
まだまだ霧の中だ

遠く過ぎないとわからない
なんて
どうすればいいんだ

ひとつだけわかったこと
胸に深く刻んだことは
大事にすること
とにかく
大事にすること
好きなものはどんな時でも
ただ馬鹿みたいに大事にすること

そばにいてもらえぬことを知っている月曜日だから海を見に行く

2023年05月29日 11時35分55秒 | owarai
気が済むまで泣いたあと、ふと
思い立って、パソコンを立ち上
げた。

紹介されたホームページにアクセス
してみた。ふらっと立ち寄ってみた、
いくつかの貼られていたリンク。

その中のひとつに、わたしの目は
釘づけになった。
『こちら黒いウサギの絵本館』。
睫毛にくっついていた涙の塊まりを、
指で拭い取ってから、細かい文字を
もう一度、見た。

間違いない。そこには確かに
「黒いウサギ」という文字が並ん
でいた。

クリックしようとして、マウスに
伸ばした指がふるえた。思いが
交錯した。入り乱れた。光と影の
ように。幻と現(うつつ)のように。

あなたは、誰?
会いたくて、会いたくてたまらない、
なのに、会えない―――
わたしの、愛しい人。

「行ってきます」と言って、わたしの
前から旅立ったあと、それきり、
戻ってきてはくれない―――

クロウサギさん、あなたは今、どこに
いる?
もしかしたら、あなたは「あな
た」なの?
黒ウサギさん、あなたは、わたし
のクロウサギさん?

あり得ない。
人違いに、決まっている。
絶望すると、わかっている。
それでも、どんな小さな可能性
にも、今はすがりつきたい。

会いたい。会いたい。会いたい。
胸の中に、ずっと閉じ込めてきた
はずの恋が、激しく波打っている
のがわかった。

あの夏に君と笑ったお芝居のチケット栞にして読む詩集

2023年05月29日 11時33分25秒 | owarai
魚にもシュンの季節がある
ように、「さよなら」にも
シュンの時期がある。

目の赤くなってしまった
「さよなら」や、鮮度の
落ちた「さよなら」、加工
されたり、冷凍保存された
「さよなら」は喜ばれない。

機を見て、グットタイミン
グで言われた「さよなら」
だけが、

二人に楽しい思い出を分け
てくれるのである。

「読みごたえ」ある人生のつづり方

2023年05月28日 13時05分36秒 | owarai
人間は誰でも、いくつも欠点
を持っているし、コンプレッ
クスも悩みもある。

自分には才能や感受性がない
からとあきらめるのではなく、

心をきちんと持って肥料をや
って育てていければどんどん
成長していくものである。

生まれつきの才能はもちろん
あるだろうけれども、そういう
ものは放っておけばなくなる。

才能ある人でも、心をかけて
自分を一生懸命に磨き上げる
からこそ、いい仕事を残す
のである。

さして才能がないから自分は
駄目だと放り出すよりも、自
分を大事にして心を持ち続け
ることが大切であると作家の
辻邦生さんは語る。

本を書くにしても、人はたい
へんなことと思うかかもしれ
ませんが、人より少し早く
起きて、

出かけるまでに五ページなり
十ページを書くだけでいい。
ただ毎日続けていると、ある
日気がつくと何百ページに
なっているだけのことです。

毎日やることだけきちんと
やっていれば、自然と仕事
はでき上がっていきます。

これは何でも同じで、「~
がない」と嘆いたりする
ことなく、毎日きちんと

心に決めたことをじっと
やり続ければ成果は自然
とついてきます。

真夜中にルルル、ルルル、でとぎれる電話の向こうを長く思えり

2023年05月28日 12時58分32秒 | owarai
 
『せつなさは言葉では表せられない』
 
せつなさというのは不思議
な気持ちだと思う。

淋しさや悲しさのよにわか
りやすくはないし、言葉で
説明を求められてもはっき
り答えられないから困って
しまう。

それに人によって受けとめ
方もさまざまで、ある人は
淋しさによく似た気持ちか
もしれないし、

ある人にとっては悲しみの
ひとつの形になっているか
もしれない。

私は・・・・と言うと、こ
れが曖昧。

たとえば触れられそうで触
れられない、その指先と何
ものかの距離をせつなさと
呼ぶのかもしれない。

抱きしめているのに、どう
しても手に入らないもの。

ひとつになりたいのに、決
して体も心もひとつになれ
ないこと。

取り戻せない時間。なのに
昨日のことのように輝いて
いる出来事。そんあどうに
もならない何ものかとの隙
間が、とても愛しくて、とて
も素敵で、とてもとてもせつ
ない。

時の流れという縦糸といろん
な出来事や気持ちの横糸が描く
つづれ織り。

せつさなは言葉では表せない。
ただただ、心にしんと感じる
もの。

「”カラ元気”でも器を満たす」

2023年05月28日 11時34分42秒 | owarai

「この世に存在するあらゆる
ものは、人間の心に描かれた
ものが形となって現れてきま
す。

人間の行動も同様で、心に思
ったことが行動となって現れ
る。仕事も健康も、あらゆる
ことにおける力の根源は自分
自身の心である。

実在意識は思考や想像の源で
あり、潜在意識は力の源だ」

潜在意識を強化するには、絶
えず声に出して自己暗示をか
けることです。

気力が萎えるようなときは、
カラ元気でもいいから「自分
は元気だ」と言っていると、
だんだんと現実も自然とそ
うなってきます。

そんな元気印の人の周りに
は、自然と元気な人が集ま
ってきます。

そこで交わされる会話も
自然と活気にあふれて瑞
々しい。

こんな雰囲気の中で生ま
れているアイデアは絶対
にアクティブでフレッシ
ュなものになるはずです。

とにかく声に出していると、そ
の効果は何倍にも高められる。
逆に悪い言葉や消極的な言葉
を使っていると現実もそう
なります。


「読みごたえ」ある人生のつづり方

2023年05月28日 11時33分19秒 | owarai
人間は誰でも、いくつも欠点
を持っているし、コンプレッ
クスも悩みもある。

自分には才能や感受性がない
からとあきらめるのではなく、

心をきちんと持って肥料をや
って育てていければどんどん
成長していくものである。

生まれつきの才能はもちろん
あるだろうけれども、そういう
ものは放っておけばなくなる。

才能ある人でも、心をかけて
自分を一生懸命に磨き上げる
からこそ、いい仕事を残す
のである。

さして才能がないから自分は
駄目だと放り出すよりも、自
分を大事にして心を持ち続け
ることが大切であると作家の
辻邦生さんは語る。

本を書くにしても、人はたい
へんなことと思うかかもしれ
ませんが、人より少し早く
起きて、

出かけるまでに五ページなり
十ページを書くだけでいい。
ただ毎日続けていると、ある
日気がつくと何百ページに
なっているだけのことです。

毎日やることだけきちんと
やっていれば、自然と仕事
はでき上がっていきます。

これは何でも同じで、「~
がない」と嘆いたりする
ことなく、毎日きちんと

心に決めたことをじっと
やり続ければ成果は自然
とついてきます。