余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

書楼弔堂 炎昼

2025-02-18 22:57:37 | マイブック(か)
「書楼弔堂 炎昼」
      京極夏彦 著

ぐいぐいと読みすすめてしまう。
とにかく面白い。
書楼弔堂の第二弾。
今回の主人公は塔子。
そして本屋を訪れる面々は田山花袋、平塚らいてう、乃木希典等。
お化けとは何であるだろうか。
あってなくて、なくてある。そこにこそ何かが隠されている。
本と出会い導かれていく。それは弔堂によって。

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