余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

体温

2021-04-10 00:07:04 | 雪の島の詩
君は僕の何を受け入れたのか
僕の体は冷えている
君の体も冷えている
僕は君を崩壊させた
淡さも深さも絶望して
僕は君の手を離す

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 理由から | トップ | 不感症 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雪の島の詩」カテゴリの最新記事