Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

コメツブウマゴヤシ-房総丘陵

2019年05月15日 | みんなの花図鑑
コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥)
学名 Medicago lupulina
マメ科ウマゴヤシ属
北海道から九州にかけての農道脇などに見られるヨーロッパ原産の帰化植物で、房総での花期は4月上旬から6月下旬です。
コメツブツメクサと似ていますが、コメツブウマゴヤシは葉裏一面に短毛が密集し、受粉後の花は落ちます。
一方、コメツブツメクサは葉裏の主脈に沿ってまばらな短毛があり、受粉後の花は垂れ下がって落ちません。
2019.5.15撮影 房総丘陵にて









コヒルガオ-房総丘陵

2019年05月15日 | みんなの花図鑑
コヒルガオ(小昼顔)
学名 Calystegia hederacea.
ヒルガオ科 ヒルガオ属
日当たりの良い草地・道端・畑の脇などに生えるつる性の多年草です。
葉の基部が横に大きく広がりその部分に切れ込みがあり、花柄には翼があります。
房総の花期は4月下旬から8月上旬頃まで。
2019.5.14撮影 房総丘陵にて





ノハラムラサキ-房総丘陵

2019年05月15日 | みんなの花図鑑
ノハラムラサキ(野原紫)
学名 Myosotis arvensis
ムラサキ科ワスレナグサ属
ヨーロッパ原産の越年草で1936年に千葉県で初めて採取された帰化植物です。
ワスレナグサに似ていますが花径は3mmほどでワスレナグサの7~8mmと比べ小さくキュウリグサよりやや大きいです。
2019.5.14撮影 房総丘陵にて





クスダマツメクサ-房総丘陵

2019年05月15日 | みんなの花図鑑
クスダマツメクサ(薬玉詰草)
学名 Trifolium campestre
マメ科シャジクソウ属
別名:ホップツメクサ(ホップ詰草)
西アジアから北アフリカが原産の一年草の帰化植物です。
標準和名は花序が薬玉に似ていることから、別名は受粉後の花弁がホップの雌花に似ていることからです。
ヨーロッパから西アジアにかけてが原産のコメツブツメクサに似ていますが花序が大きく蝶形花の数も多いことで区別できます。
房総では一部の幹線道路(県道)沿いに見られます。
2019.5.14撮影 房総丘陵にて