Merry Christmas!
と言っても遅いけど。
Happy New Yearには早すぎだし。
中途半端な時期です。
今日は、
今年最後の更新ということで
猫たちのことを書こうと思います。
↓我が家の猫たち
『のんびりな優しい巨猫』ですが、
今年の春から大変です。
初めは便秘から始まりました。
腸をレントゲンで撮ったときに
胸の方も少し写って、
そうしたら担当獣医さんから
「胸の方に気になるものがあるから
胸の方もレントゲン撮って良いですか?」
と言われたので撮ってもらったら、
ぽつぽつと影が写ってました。
それが何なのか?
腫瘍?
実際には開胸しないと分からないということでした。
でも開胸はとても危険。
東大動物病院への手術の話もありましたが、
しばらく様子を見ることにしました。
その間も、
便秘、吐き気、咳があり、
毎日のように薬を飲んでました。
1ヶ月後のレントゲン検査で、
片方の肺がつぶれているらしいことが判明。
無気肺と呼ばれるものです。
それから数か月後にもレントゲン検査をしましたが、
結果は同じ。
腫瘍らしき影も少しずつ増えてきました。
体重も随分落ちました。
一番元気だったころは6㎏以上あったのに、
今では4㎏台。
たくましかった腕も細くなってしまいました。
無気肺も、
ぽつぽつとできた影も
薬で治ることもないです。
嘔吐も毎日。
そしてもうひとりが14才の♂『帝王』。
10月くらい、
ちょうど和室のリフォームが終わったあたりでしょうか。
異常に多飲多尿だと気付きました。
病院に行き獣医さんに相談してあらゆる検査をしました。
血液検査。
尿検査。
急に膀胱炎にもなったので
病院が閉院する寸前に自転車を飛ばして連れて行ったことも。
膀胱のエコー検査もしました。
どれも正常値。
膀胱炎になるような理由もない。
多飲多尿ということで、
『クッシング症候群』かもということで
その検査もしましたが、
それも問題なし。
膀胱の細菌検査はしてませんが、
担当獣医さん曰く
「尿検査をしてそんなに細菌が多い感じはしなかった」
ということで、
結果としては
・多飲多尿の理由は脳に何か(腫瘍など)ができ、神経伝達がおかしくなっている。
・膀胱炎は、特発性膀胱炎といって、ストレスなど原因不明の理由でなる膀胱炎。
らしいです。
これだけ検査して何も出ない。
これだけ時間とお金をかけて、
特に『帝王』を何度も検査のため病院に連れて行ったのに
分かったことは完治しないってことだけ。
脳の手術は14才という高齢なこともあるし、
何より『帝王』に多大なストレスと痛みを与えるなんてできない。
『のんびりな優しい巨猫』も同じです。
少し前に、
10年以上お世話になっていた獣医さんに会いに行ったのですが、
やっぱり多飲多尿の原因は神経がおかしくなっているということでした。
その先生は、
猫の血液型の1つを発見し、
外科の手術をいくつも考えた大先生なのです。
本人から聞いたわけではないです。
どちらも完治しないということで、
私と旦那は、
『帝王』と『巨猫』に美味しいごはんと、
静かな環境を与えることにしました。
なるべくストレスのない
余生。
これからどれくらい一緒にいてくれるかわかりません。
だからせめていっぱいの愛をささげたい。
約3年前、同じようなことがありました。
むしろもっと悪いことが。
まだ愛や美味しいごはんをあげる時間はある。
これまで猫たちの健康のためと思って
体に良い食事を与えてきました。
おかげで『帝王』は血液検査も14才にしてはとても良い結果だったんです。
でも結局これ。
はー。
だから美味しいごはん。
やっぱり美味しいもの食べればテンションあがるしね。
来年どうなるか。
明日から本格的に大掃除です。
旦那は明日も、月曜日も、仕事。
一人で大掃除。
毎年そんな感じですけどね。
皆様もお体に気を付けて
良い新年をお迎えくださいませ。
では。
~くったんマム~
と言っても遅いけど。
Happy New Yearには早すぎだし。
中途半端な時期です。
今日は、
今年最後の更新ということで
猫たちのことを書こうと思います。
↓我が家の猫たち
『のんびりな優しい巨猫』ですが、
今年の春から大変です。
初めは便秘から始まりました。
腸をレントゲンで撮ったときに
胸の方も少し写って、
そうしたら担当獣医さんから
「胸の方に気になるものがあるから
胸の方もレントゲン撮って良いですか?」
と言われたので撮ってもらったら、
ぽつぽつと影が写ってました。
それが何なのか?
腫瘍?
実際には開胸しないと分からないということでした。
でも開胸はとても危険。
東大動物病院への手術の話もありましたが、
しばらく様子を見ることにしました。
その間も、
便秘、吐き気、咳があり、
毎日のように薬を飲んでました。
1ヶ月後のレントゲン検査で、
片方の肺がつぶれているらしいことが判明。
無気肺と呼ばれるものです。
それから数か月後にもレントゲン検査をしましたが、
結果は同じ。
腫瘍らしき影も少しずつ増えてきました。
体重も随分落ちました。
一番元気だったころは6㎏以上あったのに、
今では4㎏台。
たくましかった腕も細くなってしまいました。
無気肺も、
ぽつぽつとできた影も
薬で治ることもないです。
嘔吐も毎日。
そしてもうひとりが14才の♂『帝王』。
10月くらい、
ちょうど和室のリフォームが終わったあたりでしょうか。
異常に多飲多尿だと気付きました。
病院に行き獣医さんに相談してあらゆる検査をしました。
血液検査。
尿検査。
急に膀胱炎にもなったので
病院が閉院する寸前に自転車を飛ばして連れて行ったことも。
膀胱のエコー検査もしました。
どれも正常値。
膀胱炎になるような理由もない。
多飲多尿ということで、
『クッシング症候群』かもということで
その検査もしましたが、
それも問題なし。
膀胱の細菌検査はしてませんが、
担当獣医さん曰く
「尿検査をしてそんなに細菌が多い感じはしなかった」
ということで、
結果としては
・多飲多尿の理由は脳に何か(腫瘍など)ができ、神経伝達がおかしくなっている。
・膀胱炎は、特発性膀胱炎といって、ストレスなど原因不明の理由でなる膀胱炎。
らしいです。
これだけ検査して何も出ない。
これだけ時間とお金をかけて、
特に『帝王』を何度も検査のため病院に連れて行ったのに
分かったことは完治しないってことだけ。
脳の手術は14才という高齢なこともあるし、
何より『帝王』に多大なストレスと痛みを与えるなんてできない。
『のんびりな優しい巨猫』も同じです。
少し前に、
10年以上お世話になっていた獣医さんに会いに行ったのですが、
やっぱり多飲多尿の原因は神経がおかしくなっているということでした。
その先生は、
猫の血液型の1つを発見し、
外科の手術をいくつも考えた大先生なのです。
本人から聞いたわけではないです。
どちらも完治しないということで、
私と旦那は、
『帝王』と『巨猫』に美味しいごはんと、
静かな環境を与えることにしました。
なるべくストレスのない
余生。
これからどれくらい一緒にいてくれるかわかりません。
だからせめていっぱいの愛をささげたい。
約3年前、同じようなことがありました。
むしろもっと悪いことが。
まだ愛や美味しいごはんをあげる時間はある。
これまで猫たちの健康のためと思って
体に良い食事を与えてきました。
おかげで『帝王』は血液検査も14才にしてはとても良い結果だったんです。
でも結局これ。
はー。
だから美味しいごはん。
やっぱり美味しいもの食べればテンションあがるしね。
来年どうなるか。
明日から本格的に大掃除です。
旦那は明日も、月曜日も、仕事。
一人で大掃除。
毎年そんな感じですけどね。
皆様もお体に気を付けて
良い新年をお迎えくださいませ。
では。
~くったんマム~
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