2020.3.28 川原工房代表、私のヤコブ夫の講演、というより、お話し会が地球の太陽舎で執り行われました。
参加人数は43人で、アマラ京子さんのイベントでは最高人数だったようです。
ヤコブ夫のつたない話をですね、皆さんはおおらかな気持ちで、真摯に耳を傾けてくださっておりました。本当に感謝ですね。もともと大地のエネルギーをもった京子さんが主に参集を掛けてくださった方々なので、高い意識の方々の集まりだったように思います。なのでとんでも話も受け入れてくれて、助かりました。
太陽舎を改築中の奇妙な出来事もすこしまじえてだったので、司会者が、突然私に振ったりしたので、私は柱に憑依されて、大泣きしたのを言いました。ヤコブ夫は柱をなだめている間、私は柱の気持ちが入ってしまい、大泣きしていたんです。嗚咽して心のそこから悲しくて悔しくて・・・
と、私は声を出していたのにですね、夫は私を見るふりしないのでした。えー!!私は夫から、見放されてるから、自分で解決しないといけない!と、思ったので、心のなかで柱を説得したのでした。ここに住む人たちはいい人なんですよ。これからずっとこの家を大事にして愛して住んでくれる人たちなので、協力をしてほしいです。
そんなこんなで、すうっと、私から消えてくれましたの。そうしたら、ヤコブ夫は柱を5センチほどまっすぐに切り落として、作業しはじめておりましたの。
夫は柱の気持ちは分かっても、私の事は無視だったという、落ち。

こちら、シャーマンアマラ京子夫妻と、手にされている今は亡き、小国さんというもと、この家の当主様。この小国さんが私が太陽舎を改築中、お手伝いしていたころ、昼寝をしていたら、夢でお話しされた方のようです。
世間話しをしながら、ふと、おじいちゃんが、
「ここに住む人は、条件がある。」
というのです。私は
「どういう条件ですか」
すると、
「人・・・なんじゃよ」
お写真の小国さんという方は、早池峰神楽の太鼓の名手だったのです。京子さんの、セッションは太鼓のワークがあります。大地に響かせて共鳴するのです。太鼓つながり、の御縁かしら。
お話し会が終わって、太陽舎に宿泊される人が数人おりました。太陽舎ではお客さんが深夜太鼓の音を聞くそうなのです。でも、京子さんは深夜になるまで太鼓は叩いていないそうです。
その話を聞いた人が、講演会のあと宿泊をしています。この方たちが深夜聞こえてきたのは、太鼓ではなく、数人の拍手、だったそうです。
元家主の小国さん含めご先祖様も、早池峰のスピリットたちも、そして太陽舎と変貌を遂げた建物が、とっても喜んでいるようです。
よかったよかった。夫もいい仕事をしたんだと思います。
家の声を聴く大工って、なかなか理解されないしめずらしいね。
大工が人の道も説いていくかもしれない未来が見えてきたな。これってイエスキリスト以来かしらね。
家は夫に語りかけてくれるらしいですよ。誰かの家に一歩入ると、住んでいる人の様子がわかるらしいです。改築を許されないと、体に針が刺さる感じで、怒りをぶつけられるらしいです。敏感だから困るのね。でも、家に許されて改築すると、改築後に住む人たちの暮らしが平穏でいられるらしいです。時間はかかるけれど長い目で見てくれる施主さんがいるならありがたいですね。この大工を活かしてくれた京子さん夫妻にまずは、とっても感謝します。
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