鈴ヶ神社の神様は、龍神の力添えもあったのか、動き出しているようだ。アマラ京子さんのつてで、静御前様に舞を奉納したい、と申し出てくださったかたが現れてくれたのだ。
今年12月。私が念願していた舞の奉納が実現しそうです。
昭和の初めまでは、静御前が伝えたといわれている七つ舞いが毎年奉納されていました。しかし後継者不足で今は途絶えています。この踊りは地元宮古市川井のお隣の岩泉町で継承されています。
昭和になり時々こうきりこという若い女の子だけの踊りを奉納することもありましたが平成になってからは一度も無い状態でした。なのできっと舞の名手である静御前様はさびしいのではなかろうかと憂いておりましたので、舞を奉納したいと申し出てくださった方に驚きと感謝でいっぱいであります。
当会会長が、ふさがれていた龍神様の怒りを鎮め、新たに龍神様を祀ったことで、鈴ヶ神社の神様である静御前様が活動しやすくなったよです。私ごときが案ずる必要は全くなく、神様みずからが引き寄せたわけです。
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