先祖のカルマ

結婚とは。

籍を入れるとは、役所に、入籍のサインを書いて提出する。ただの紙切れ一枚、の、話では無い。あの世的な、ことで言うと、私の例で言うと、この時点で、嫁である私は、川原家の先祖のカルマを負うのだ。カルマを負うと同時に、自分を守ってくれる先祖ができる。そして、旧姓のとき守ってくれていた先祖が、入籍と同時に、夫の、先祖とつながり、両家の先祖から、嫁は守られていく。入籍とは、先祖と先祖が繋がるときでもある。

幸せの連鎖のある家に嫁げば、その恩恵を授かる。もし、負の連鎖のある家に嫁げば、そのカルマを精算する役目を追うことになる。先祖代々の負の連鎖を断ち切るのは、容易なことではないから、覚悟して取り組むに限る。なにか、いやなことがあったとき、それが、先祖からのカルマだと気づけたなら、それは、あなたが、解消できる力があるからかもしれない。その時は、覚悟をするのだ。自分のために。家族のために。子孫のために。宇宙一、強いあなたの愛のパワーで。