定年後の楽園の見つけ方 ―海外移住成功のヒント (新潮新書) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
◇
「定年後の楽園」は何処か ?
◇
拙ブログの主張は、
シニア世代にとっての楽園、
それは、たぶん、京都だろう、、、、
というもの。
◇
詳細については、このブログでも
何度も書いてきたので省略するが( たとえば → コチラ )、
「定年後の楽園」を海外に求められる方も増えている。
◇
冒頭に掲げた「定年後の楽園の見つけ方」は、
東海大学名誉教授の方が
そんな 海外移住を成功させるヒント
について書いたもの。
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「「明るい老後」はどこにある ?
日本の「しがらみ」から離れ、
海外で「第2の人生」を謳歌する人々の物語をご紹介します。
人生の最後には、楽園が待っていた――。
老後といえば暗い話ばかりが聞こえてくる昨今だが、
本書で紹介するのは、
しがらみから離れ、
海外で第2の人生を謳歌する人々の物語。
フィリピンで17歳の花嫁と結ばれた元銀行マン、
マレーシアの浜辺で暮らす元大学教授夫妻、
地中海に住みついた元テレビマン……。
きっかけは、
何も試さないで老後を迎えることへの軽い疑問だった。
「豊かな定年後」のためのヒントがここに。
「明るい老後」がここにある。
序章
終の棲家を求めて 解放感
人生の達人 新しい発見 老後は暗いものか ?
第1章
花嫁は17歳 ボホール島の朝市 第2の青春
「目的はカネとセックス」
異国で聴く「中島みゆき」の素晴らしさ
女性の下着が… 「こういうことになりました」(笑)
妻の郷里での結婚式
コンコンと蘇ってくる 老いては妻に従え
第2章
帰れない男 帰りたくても帰れない
「退職金」とともに高飛び
税関は通過したが… 「パスポートを見せてもらおう」
捨てる神あれば拾う神あり 小さな後ろ姿
第3章
歴史マニアと若い妻
支倉常長が取り持った縁
『黄金の日日』の舞台を歩く
400年前への思い 「ジャピーノ」と「コピーノ」
倭寇の子孫はいるか ?
マニラ湾の夕日
第4章
海辺の元大学教授夫妻
コスモポリタンの町、ペナン
NHK朝ドラが日課
タイやシンガポールへドライブ
元気なのは知的活力のおかげ
第5章
地中海は楽園か
自分のペースを守って生きる
出版社経由で届いた手紙
いずれカンヌかニースへ
アトリエに流れるクラシック
夫婦でゴルフ三昧
地中海の魚は美味くはない
第6章 成功する人、しない人
必要な3K「健康」「カネ」「カミさん」
治安情勢に関心を
生活レベルは「人生観」で決める
「夢」には「リスク」もついてくる
言葉は何とかなる
「遺産相続」もお忘れなく
著者について
太田尚樹
おおた・なおき
1941(昭和16)年、東京生まれ。
東海大学名誉教授。
専門はスペインの農業経済史。
近年は戦史を含めた昭和史関連の著書多数。
『アンダルシア パラドールの旅』
『支倉常長遣欧使節 もうひとつの遺産』
『コルドバ歳時記への旅』
『満州と岸信介』
『尾崎秀実とゾルゲ事件』など 」(内容紹介)
◇
京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る
( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )