老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

定年後の楽園の見つけ方

2018年11月07日 | 海外移住 & 永住権
定年後の楽園の見つけ方 ―海外移住成功のヒント (新潮新書)
クリエーター情報なし
新潮社

「定年後の楽園」は何処か ?

拙ブログの主張は、

シニア世代にとっての楽園、

それは、たぶん、京都だろう、、、、

というもの。

詳細については、このブログでも

何度も書いてきたので省略するが( たとえば → コチラ )、

「定年後の楽園」を海外に求められる方も増えている。

冒頭に掲げた「定年後の楽園の見つけ方」は、

東海大学名誉教授の方が

そんな 海外移住を成功させるヒント  

について書いたもの。

以下は、その内容紹介。

「「明るい老後」はどこにある ?

日本の「しがらみ」から離れ、

海外で「第2の人生」を謳歌する人々の物語をご紹介します。

人生の最後には、楽園が待っていた――。

老後といえば暗い話ばかりが聞こえてくる昨今だが、

本書で紹介するのは、

しがらみから離れ、

海外で第2の人生を謳歌する人々の物語。

フィリピンで17歳の花嫁と結ばれた元銀行マン

マレーシアの浜辺で暮らす元大学教授夫妻

地中海に住みついた元テレビマン……。

きっかけは、

何も試さないで老後を迎えることへの軽い疑問だった。

「豊かな定年後」のためのヒントがここに。

「明るい老後」がここにある。

序章

終の棲家を求めて 解放感

人生の達人 新しい発見 老後は暗いものか ?

第1章

花嫁は17歳 ボホール島の朝市 第2の青春

「目的はカネとセックス」

異国で聴く「中島みゆき」の素晴らしさ

女性の下着が… 「こういうことになりました」(笑)

妻の郷里での結婚式

コンコンと蘇ってくる 老いては妻に従え

第2章

帰れない男 帰りたくても帰れない

「退職金」とともに高飛び

税関は通過したが… 「パスポートを見せてもらおう」

捨てる神あれば拾う神あり 小さな後ろ姿

第3章

歴史マニアと若い妻

支倉常長が取り持った縁

『黄金の日日』の舞台を歩く

400年前への思い 「ジャピーノ」と「コピーノ」

倭寇の子孫はいるか ?

マニラ湾の夕日

第4章

海辺の元大学教授夫妻

コスモポリタンの町、ペナン

NHK朝ドラが日課

タイやシンガポールへドライブ

元気なのは知的活力のおかげ

第5章

地中海は楽園か

自分のペースを守って生きる

出版社経由で届いた手紙

いずれカンヌかニースへ

アトリエに流れるクラシック

夫婦でゴルフ三昧

地中海の魚は美味くはない

第6章 成功する人、しない人

必要な3K「健康」「カネ」「カミさん」

治安情勢に関心を

生活レベルは「人生観」で決める

「夢」には「リスク」もついてくる

言葉は何とかなる

「遺産相続」もお忘れなく

 著者について

太田尚樹

おおた・なおき

1941(昭和16)年、東京生まれ。

東海大学名誉教授。

専門はスペインの農業経済史。

近年は戦史を含めた昭和史関連の著書多数。

『アンダルシア パラドールの旅』

『支倉常長遣欧使節 もうひとつの遺産』

『コルドバ歳時記への旅』

『満州と岸信介』

『尾崎秀実とゾルゲ事件』など  」(内容紹介)

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京都 vs パリ 〜 「パリの散歩道 2019年 カレンダー」

2018年10月08日 | 海外移住 & 永住権
パリの散歩道 2019年 カレンダー 壁掛け SD-5 (使用サイズ 594x297mm) 風景
クリエーター情報なし
写真工房

富井 義夫さんの 2019年 カレンダー、

「 パリの散歩道 」  、、、、

下は、その内容紹介。

「【仕様】

・使用サイズ:縦594mmx横297mm

・最終ページは2020年カレンダーを掲載

・六曜/二十四節気/祝祭日/月の満ち欠け/イベント/前月

・翌月の記載あり

【各ページの掲載内容】

1月: ルーヴル美術館

2月: パリの街角にあふれるカフェ

3月: セーヌ川とシテ島に迫る夕闇

4月: コンコルド広場の優雅な噴水

5月: パサージュ・ジュフロワ

6月: サクレ・クール寺院から眺めたパリ市街

7月: サン・ドミニク通りとエッフェル塔

8月: 音楽と舞踏の殿堂「オペラ座」

9月: パリ文化を牽引する「レ・ドゥ・マゴ」

10月: セーヌ河から眺める大聖堂

11月: 若き画家が集ったモンマルトル

12月: クリスマスのシャンゼリゼ大通り

翌年カレンダー(2020年):モンマルトル界隈のカフェテラス

著者について

富井 義夫 Tomii Yoshio 日本写真家協会会員 1953年 東京都北区に生まれる 1982年 日本写真家協会会員

1985年 日本航空株式会社 嘱託カメラマン 1988年 株式会社 写真工房 設立 1990年 北海道の自然に魅せられ札幌に移住

2009年 写真集『Paris City of Light』(Sky Comm/フランス) 2013年 写真展『HERBIS×富井義夫』/ハービスPLAZA(梅田・大阪府)

2014年 写真集『欧州世界遺産』(人類智庫/台湾) 2017年 写真展『世界遺産撮影芸術展』/秦始皇兵馬俑博物館(中国・西安)

2018年 写真集『忘れられない祈りの聖地』(山と渓谷社) 富井義夫

公式ホームページ http://www.tomiiyoshio.com 40年間に渡り世界中を駆け回り、世界遺産を中心に空気感のある写真を追求し続けている。

海外取材歴233回/128の国と地域を旅する 世界遺産サイト580箇所歴訪   」{内容紹介 }

( 追記 )

下は、『京都ぎらい』の著者・井上章一さんが

東西一のパリ通の鹿島茂さんと

京都とパリについて語りつくした、

「京都、パリ ~ この美しくもイケズな街」 

とその内容紹介。

京都、パリ ―この美しくもイケズな街
クリエーター情報なし
プレジデント社

「 26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、

知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。

たとえば、

・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない

・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている

・パリの娼館は、スパイの温床だった

・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか

・洛中の人にとっての「京都」はどこ ?

・ パリの人にとっての「パリ」はどこ ?

・パリと京都の「汚れ」に対する意識の違い など、

知っているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。

【contents】

まえがき

京都の地図 パリの地図

第1章  京都人とパリジャンの気質

生まれと育ちに対する意識

創業年数を誇る京都のお店

パリのブルジョワジーは金融系で、お城持ち

京都人は東京へ行くことを、やはり「東下り」と言う

パリになぜ核家族が残ったのか

パリジャンの、お金に対する意識 京都人の、お金に対する意識

日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない

ヨーロッパでの死の概念

日本人の、フランスに対する思い

第2章  京都の花街、パリのキャバレーや娼館

宗教家とエロティシズムの関係

日本の花街とフランスの娼館

日本とフランスで、政治的にも使われた性風俗

パリの娼館は、スパイの温床だった

京都のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている

パリのサロン文化が花開いた背景

第3章  京女、パリジェンヌの美人力

かつてのフランス式夫婦、フランス式恋愛

自慢したい男心

パリジェンヌの魅力

意気地なし文化を育んだ京都

女性のどこに魅力を感じるか

フランス語の隠語

男の幻想を支える「京女」と「パリジェンヌ」

第4章  京都とパリの魅力、都市史

洛中の人にとっての「京都」はどこ ?

パリの人にとっての「パリ」はどこ ?

パリと京都の「汚(けが)れ」に対する意識の違い

パリの墓地

土地の持ち主

パリの高級住宅地の変遷

応仁の乱の前、後

近年のパリの再開発

パリのマレ地区はユダヤ、ファッション、ゲイのエリア

京都にゲイスポットはない

京都、東京、パリの「とらや」

京都とパリの街並みを比較

京都・百万遍のカルチェ・ラタン

現代の教育事情

パリジャンは日本車、ドイツ車、国産の車をどう思っているか

パリをテーマにした詩や歌

京都とパリが人気の観光都市になった背景

第5章  京都とパリの食事情

パリの食事情 京都の食事情

日本人から見たフランスの魚介類

京都の地酒、パリのワイン 京都とフランスのつながり

フランス文化を語るのに欠かせないイタリア文化

京都人から見た東京、リヨン人から見たパリ

安くておいしい食べ物なら京都より大阪、フランスよりイタリア

食も風俗も、パリよりリヨンのほうが進んでいた ?

フランスのシュヴァリエ文化

注釈 あとがき

著者について

鹿島 茂 (かしま しげる)

フランス文学者。明治大学教授。専門は19世紀フランス文学。1949年、横浜市生まれ。

1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。

現在明治大学国際日本学部教授。

『職業別パリ風俗』(白水社)で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。

膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。

新刊に『悪の箴言 耳をふさぎたくなる270の言葉』(祥伝社)、

『明治の革新者~ロマン的魂と商業~』(ベストセラーズ)、

『カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語』(キノブックス)などがある。

井上章一 (いのうえしょういち)

1955年、京都府生まれ。京都大学工学部建築学科卒、同大学院修士課程修了。

京都大学人文科学研究所助手ののち現在、国際日本文化研究センター教授。

専門の建築史・意匠論のほか、日本文化や関西文化論、美人論など、研究範囲は多岐にわたる。

1986年『つくられた桂離宮神話』(弘文堂、講談社学術文庫)でサントリー学芸賞、

1999年『南蛮幻想』(文藝春秋)で芸術選奨文部大臣賞、

2016年『京都ぎらい』(朝日新書)で新書大賞を受賞。

その他、『美人論』『関西人の正体』(朝日文庫)、『京都ぎらい 官能篇』(朝日新書)など著書多数  」(内容紹介)

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曜日別&地区別 かんたんパリ歩き

2016年08月24日 | 海外移住 & 永住権
曜日別&地区別 かんたんパリ歩き
トリコロル・パリ,荻野雅代,桜井道子
パイインターナショナル

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ニューヨーク vs 京都 ~ 「この街に恋してる ベスト・イン・ニューヨーク」

2016年08月15日 | 海外移住 & 永住権
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2016年9月号 [特集 最新・最強版 この街に恋してる ベスト・イン・ニューヨーク。] [雑誌] フィガロジャポン
クリエーター情報なし
CCCメディアハウス

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いよいよ、今週(23日)、英国・国民投票 !

2016年06月20日 | 海外移住 & 永住権
突撃! ロンドンに家を買う
クリエーター情報なし
講談社

いよいよ今週の23日、英国で EU 離脱の是非を問う国民投票が実施される。

離脱となれば、世界経済にリーマンショック級の激震が走り、

残留となれば、調整を続けてきた世界のリスク資産が一斉に急反発する、

といわれている。

日本についていえば、離脱で為替はドル円で100円割れ、日経平均で(12000~)13000円、

残留となれば、ドル円で110円、日経平均で17500~18000円

といったところか ?

いずれにせよ、極端な円高局面があれば、

海外不動産投資のチャンス !

今週は、英国の情勢から目を離せそうにない、、、、

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「世界の日本人妻は見た!」に番組史上最強のNYスーパーセレブ妻が登場

2016年05月17日 | 海外移住 & 永住権
パークアヴェニューの妻たち
クリエーター情報なし
講談社

今夜(17日)、TBS ( MBS毎日 )の人気番組、「世界の日本人妻は見た!」に

マンハッタンの摩天楼を見下ろす超高級マンションに住む

番組史上最強( ? )のNYのスーパーセレブ日本人妻が登場するらしい。

放送は午後7時56分から。

( 追記 )

冒頭に掲げたのは、先日拙ブログでもとりあげた( → コチラ )

NY超高級住宅街アッパー・イーストサイドの

セレブ妻たちの「想像をはるかに超える」という生態をつづった

評判のノンフィクション、「パークアヴェニューの妻たち」の翻訳。下はその英語版。

Primates of Park Avenue: A Memoir
クリエーター情報なし
Simon & Schuster

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「パークアヴェニューの妻たち」

2016年05月08日 | 海外移住 & 永住権
パークアヴェニューの妻たち
クリエーター情報なし
講談社

GW 期間中は、どこに出かけても人出に圧倒されるだけなので、

ここまでは観光客もこまい、と思しき少し離れた(私にとっては少しアウェイな)

カフェをめぐりながらの読書三昧の日々だったが、

色々と読んだ本のなかで、とびぬけて面白かったのが、冒頭に掲げた、

NY超高級住宅街アッパー・イーストサイドの妻たちの生態をつづった

ノンフィクション、「パークアヴェニューの妻たち」。

書店で手に取った際、アッパー・イーストの、私が以前住んでいたエリアの

著者の手書きの詳細な地図が載っているのに魅かれて買ったのだが(ノスタルジー消費 ? )、

内容がすこぶる面白い。

「人間は使い切れないような富を手にしたとき、どういう行動をするか ? 」

のリアルな観察記録とでもいった内容で、帯にも謳われているように

「想像をはるかに超える」アメリカのセレブたちの行動が描かれている。

( 英語版 )

Primates of Park Avenue: A Memoir
クリエーター情報なし
Simon & Schuster

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天国にいちばん近い島 ~ ニューカレドニア心の旅

2016年02月23日 | 海外移住 & 永住権
いまでも天国にいちばん近い島―物語と写真で甦るニューカレドニア心の旅
クリエーター情報なし
PHP研究所

ニューカレドニアが「天国にいちばん近い島」なら、

京都は「極楽浄土にいちばん近い街」 ???

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切り絵作家・久保修さんの作品にNYを想う

2015年12月26日 | 海外移住 & 永住権
切り絵の世界―紙のジャポニスム 画業40周年記念
クリエーター情報なし
東方出版

先日、京都の四条通りにある百貨店にはいっているお店で

久保修さんの作品のジクレーを買って以来、

目のつくところに置いて毎日眺めている。

「5TH」というタイトルで、

ニューヨークの摩天楼のビルの谷間からクライスラービルが見える、

といういたってシンプルな構図の作品。

( → 「5TH」というのだから、

5thアベニューのどこかの地点からの眺めを作品にしたものなのだろう )

「そういえば、ニューヨークに住んでいた頃

よく出かけたカフェの窓からの眺めが丁度こんな感じだったナ」

と想いながらその店の前を何度か通るうちに欲しくなってしまったのだ。

ニューヨークの街にもすっかりご無沙汰している、

ニューヨークが一番いい季節を迎えるイースターの頃にでも

一度訪れてみようか、、、、そんなことを考えている毎日だ。

註) 冒頭に掲げたのは、その久保修さんの作品集。

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「永遠の街パリは生き続ける」

2015年11月24日 | 海外移住 & 永住権
富井義夫 パリの散歩道 2016年 カレンダー 壁掛け
クリエーター情報なし
写真工房

ロイターのサイトに、Elaine Sciolino という方が、

永遠の街パリは生き続ける」というコラム記事を寄せている。

テロ事件によって、パリに住む人間のライフスタイルが変わることは

ありえないという趣旨の、

パリに対する愛情がヒシヒシと伝わってくるなかなか印象深いコラム。

それにしても、その中で、Sciolino さんがパリの魅力としてあげている点の

なんと京都のそれに似ていることか !

興味のある方は、一読を、、、、、

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私はカフェのテラス席にいる( Je suis en terrasse )

2015年11月20日 | 海外移住 & 永住権
パリで逢いましょう ファーストシーズンBOX DVDエディション
クリエーター情報なし
BS日本

シャルリー・エブド社襲撃事件の際には、テロに屈しない姿勢を表明するのに

「私はシャルリー(Je suis Charlie)」という標語が世界中で使われたが、

今回のパリ同時多発テロ事件では、「私はカフェのテラス席にいる( Je suis en terrasse )」

という合言葉が広まっているという。

テラス席のあるカフェというのはパリの象徴だし、

そこで恋や人生について語らうのはパリジャンやパリジェンヌの人生そのものだから、

そこに集う人々が無差別テロの対象になったということの衝撃は

日本人の想像以上のものなのだろう。

テロで亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、

パリのカフェ文化よ、永遠なれと(ささやかながら)祈念したい。

【追記】

冒頭に掲げた「パリで逢いましょう」は、パリの全20区それぞれについて、

その街を象徴するカフェの一日と、そこに集う人々の人生と暮らしを伝え人気を博した

BS日テレの同名の番組を集大成したDVD。

フランス・ルポルタージュ大賞 テレビ部門受賞、

パリに暮らす人々の人生の時間(→それは、テロの犠牲になられた方々が理不尽にも奪われた時間だ)

が凝縮されているとさえ感じさせる優れた作品。

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京都移住 vs. ハワイ移住 ~ 「不動産投資でハワイへ移住」

2015年09月26日 | 海外移住 & 永住権
不動産投資で
クリエーター情報なし
ごま書房新社

国内にある不動産の収入によってハワイで悠々自適の生活を

されている方の書いた本、、、、、、

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異郷の空―パリ・京都・フィレンツェ

2015年08月17日 | 海外移住 & 永住権
異郷の空―パリ・京都・フィレンツェ (白水Uブックス)
クリエーター情報なし
白水社

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京都移住 vs. マレーシア移住 ~ 「シニアを癒す南国の風」

2015年06月21日 | 海外移住 & 永住権
日本脱出先候補ナンバーワン国 マレーシア 資産運用・不動産投資・ロングステイ
クリエーター情報なし
筑摩書房

今日(21日)の日経新聞に

「シニアを癒す南国の風」と題された記事が掲載されており、

 シニア層の海外でのロングステイが増えている、と報じている。

そして、その記事によると、(2006年から9年連続で)

滞在したい国として断トツで人気をほこっている国が、

物価が安く、医療や治安面で比較的安心という

拙ブログでもとりあげたことがある ( → コチラ )

マレーシアとのこと。

興味深いのは、以前は「日本の三分の一」といわれた物価が

アベノミクスによる円安と現地における物価高騰もあって、

現在では、その差は、「二分の一」にまで縮小し、

不動産に関しては、

日本と同水準にまでなっている、という点。

こうした内外の価格差というのは、

為替の水準によって変化するから

速断はできないが、

現在の為替水準とアベノミクスの下での円安の継続を前提にする限り、

(少なくとも物価安や不動産安に着目した)

マレーシアやタイのようなアジアの新興国への移住の魅力は

ほぼ消失した、といったところだろうか ?

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京都 vs メルボルン ~ 住みやすいのはどっち ?

2015年05月23日 | 海外移住 & 永住権
いいね!メルボルン (シリーズ地球に生きる―オーストラリア)
クリエーター情報なし
パピルスあい

京都が9位にランクされたという、英国の情報誌モノクルの「世界の住みやすい都市ランキング」を、

同じく英国のエコノミスト誌の「世界の住みやすい都市ランキング」と比べてみると、

選定基準が異なるのか、随分と顔ぶれがことなるが、

エコノミスト誌のランキングで4年連続トップだったメルボルンが、

(選定基準の異なる)このモノクル誌のランキングでも

3位と高順位につけているが注目される。

カフェの街、大学都市、裏路地の散策が楽しい街、四季の変化がある街等々

なにかと京都と共通点の多いといわれるメルボルンだが、

海外移住先や海外にセカンドハウスをお探しの向きには

要検討の都市かもしれない。

◇ 

【エコノミスト誌の「世界の住みやすい都市ランキング」】

1.メルボルン

2.ウィーン

3.バンクーバー

4.トロント

5.アデレード

5.カルガリー

7.シドニー

8.ヘルシンキ

9.パース

10.オークランド

【追記】

① モノクル誌のランキングのTOP10に日本の都市が3つ入ったということで話題になったが、

 エコノミスト誌のランキングのTOP10にはオーストラリアの都市が4つも入っている

 (メルボルン、シドニー、アデレード、パース)。

② 同趣旨のランキングなのに都市の顔ぶれが大きく異なることに驚かされるが、

 そのなかにあっても、歴史都市、カフェ文化の街等々、これまた

 京都との類似性が指摘されることが多いウィーンが、メルボルンとならんで

 両方のランキングで高順位でランクインしているのは要注目。

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