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( kindle版あり )
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「『老乱』は久坂部さんが
当事者となったこの体験なくしては
書き得なかったのではないか。
認知症は視点を変えれば
介護者に偉大な力を与える。
本作はその一つの証左である。
――最相葉月(解説より)
在宅医療を知る医師でもある著者が描く
迫力満点の認知症小説。
老い衰える不安をかかえる老人、
介護の負担でつぶれそうな家族、
二つの視点から、
やっと見えてきた親と子の幸せとは?
現実とリンクした情報満載
の新しい認知症介護の物語。
医師、家族、認知症の本人の
それぞれの切実な
“不都合な"真実を追いながら、
最後にはひと筋の明るいあたたかさのある
感動の長篇小説。
著者は再発したがん患者と
万策尽きた医師との
深い葛藤をえがいた
『悪医』で日本医療小説大賞を受賞している 」(内容)
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「 過疎化が進む山里。
しかしここには、鉄人のような
90代の元気な高齢者がたくさんいた──。
88年、1日もか欠かさず日記を書く。
和紙作り、鍛冶など職人技を守り続ける。
99歳で毎日、自身の商店に立ち、
仕入れから販売まですべて一人でこなす。
軽々とチェーンソーを操り、木を伐る。
山中の一軒家で丁寧な暮らしを営む。
笑顔で毎日デイサービスに通い、
黙々と読書と塗り絵に集中する……。
登場するのは、一見ごく普通のおじいさま・おばあさま。
けれども、普通ではないお元気さ……。
その健康長寿の秘訣は何なのか?
各人各様の人生を紐解きながら迫っていく。
「人生100年時代」の希望の書。 」(内容)
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「【目次】
〈いつも人の役に立とうとしてきた人生〉宮脇眞一さん(95歳)
〈過疎の集落唯一の商店を毎日開く店主〉尾上せき子さん(99歳)
〈自ら大木を伐採し枝打ちもする林業家〉鈴木末吉さん(92歳)
〈森の中の一軒家で丁寧なひとり暮らし〉中田俊子さん(92歳)
〈何事もさらりさらりと、決して怒らず〉村上久子さん(95歳)
〈おちゃめな笑顔で人気者の和紙職人〉大城忠治さん(93歳)
〈この道77年、注文が絶えない鍛冶職人〉片桐保雄さん(91歳)
【番外編】
〈山奥の古民家で「晴耕雨読」の老夫婦〉故・横田夫妻(95・94歳)
〈車で巡回して単身高齢者の買い物支援〉猿田光里さん(77歳) 」
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( kindle版あり )
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