老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「生きる場所を、もう一度選ぶ  ~ 移住した23人の選択」

2020年09月27日 | 京都移住 vs  地方移住

冒頭に掲げた

「生きる場所を、もう一度選ぶ  

~ 移住した23人の選択」は、

以前このブログでも

東京(自由が丘)と京都の

二拠点体制をとっている

出版社としてご紹介した

ミシマ社

インプレスの2つの出版社で

起ち上げたレーベル

「しごとのわ」から出版された

地方移住本。

( kindle版あり )

「 さまざまな働き方から見えてくる、

わたしが活躍する場所

家賃が高い、物価も高い、空気が悪い……

そんな都会で暮らしていると、

田舎暮らしが頭によぎります。

しかし、すぐに

「田舎には就職先がない」と気づき、

思いを断ち切ってしまいませんか?

しかし、いまの

居場所を「ここしかない」と考えることは、

ときに人をとても苦しくさせてしまいます。

多様な生き方を知る手引きとして、

本書を読んでいただきたいです。

視界が開けることは間違いありません。

本書は23人の移住者たち(Iターン)が

働くことについて本音を語ります。

登場する移住者たちは、年齢も、

移住を決めた理由も土地も、状況もさまざま。

(目次の一覧をご覧ください)

お金も組織もバックアップもなく、

身ひとつでナリワイ仕事を作った事例を紹介。

ただこの本は、

移住の成功事例を集めたものではありません。

移住者たちの肉声が、

あなたの背中を押すかもしれませんし、

思いとどまらせるかもしれません。

田舎暮らしに興味がある人はもちろん、

い人も、いま一度

自分の「働き方」「生きる場所」を

見つめ直すきっかけに、

と願っております。

誰だって、就職・転職サイトでは見つからない

働き方ができる、

そんな生きるヒントにあふれた1冊です。

こんな方におすすめです▼

・今の働き方、場所にモヤモヤしている

・田舎暮らしに興味がある(だけど仕事がない……)

・働き方の視野を広げたい

・「働く=お金を稼ぐ」と思っている

・就活・転職サイトでピンとくる就職先がない


「しごとのわ」レーベルについて

仕事について考えるとき

成果や時間、お金を意識することがあっても、

輪を意識することは少ないのではないでしょうか。

小さい輪でも大きな輪でも構いません。

会社や家庭、地域、過去と未来、わたしとあなた。

切り離さなければ、輪はできます。

仕事を考えるとき

そんな輪を大切にしたいという想いから

ミシマ社とインプレスの2つの出版社で

ち上げたレーベルです        」(内容)

( kindle版あり )

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脱・東京(その2)~ パソナの本社機能の淡路島移転に想う

2020年09月01日 | 京都移住 vs  地方移住

パソナの本社機能の淡路島への移転が

テレビや新聞などメディアで

ちょっとした話題になっている。

冒頭に掲げたのは、

そのうちの1つ

日本経済新聞の記事。

先日も、奈良に住みながら

東京本社の仕事を

テレワークでこなされている

富士通のマネージャーの方の例

をご紹介したばかりだが( → コチラ )、

パソナの例は、

会社の方が地方に移転し

東京に残った社員が

テレワークで

淡路島の本社と繋がる、、、、

という話のようだ。

今回のコロナ禍という災禍に

プラスの側面があったとするなら、

その筆頭は、間違いなく

このテレワークの進展だろう。

( 続く )

下は、

テレワークを実践するためのガイド本。

テレワークとは無縁でも

書斎をデジタル化したい、、、

という方にオススメ!

( kindle版あり )

「 全ジャンルをテスト済み!

在宅勤務に役立つモノを本音で選びました!

在宅勤務の「困った」を解決して

オフィス並みの環境を自宅で実現!

新型コロナウイルスの影響で

企業による導入が進んでいる「テレワーク」。

これからは

テレワークが働き方の主流になるだろう。

とはいえ、

必要なものがすべてそろっていた会社での仕事を

急に家でやるといっても難しいもの。

そこで本書では、

テレワークにスムーズに移行するためのオススメアイテムや

ソフトを紹介するとともに、

ストレスが溜まりやすい在宅勤務での

リラックス方法まで網羅しました !

これさえ読めば快適なテレワークデビューが

すぐに実現できること間違いなし  」(内容)

( kindle版あり )

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脱・東京(その1)~ 大手百貨店の地方都市からの撤退とテレワークの進展

2020年08月31日 | 京都移住 vs  地方移住

コロナ禍が長期化する予想の下、

テレワークの進展などによる

脱東京 (=地方活性化)

が報じられる一方で、

従前から深刻化していた

地方の空洞化 に伴う

大手百貨店など

大型商業施設の地方都市からの撤退も

これまた相次いでいる。

この2つは

ベクトルの方向が全く逆 なので

判断が難しいところだが、

その点、京都については

「脱東京」という時代のベクトルには

合致していながら、

大手百貨店が撤退するような

深刻な空洞化からは縁遠い、、、、

という意味で

地方都市の中では

随分恵まれたポジションにあるといえる。

( → 事実、高島屋京都店のデパ地下など

コロナ第二波の懸念が残っている今でも、

ウンザリするほど長いレジ待ちの列が

連日できていて「閑散」とはほど遠い状態だ )

下は、京都の将来図も踏まえ

京都の不動産への投資の有利性を論じた

「なぜ、富裕層は京都に

投資用マンションを買うのか 」。

ちなみに、同書と同じテーマについては、

以前このブログでも取り上げたことがある

( →「京都の億ション・ブームの背景 

~東京の富裕層はなぜ京都に不動産を

持ちたがるのか?(→コチラ)参照 )

「 有用な不動産投資先として

富裕層から注目を集める「京都」

地元に本社を構えるデベロッパーの代表が

京都不動産投資に秘められた可能性と魅力を徹底解説 !

近年、高級ホテルやマンションの建設が相次ぐ、

日本有数の観光地「京都」。

国内外を問わず多くの人から人気を博しているこの街は、

今、有用な不動産投資先として、

特に富裕層からの注目を集めています。

実は京都は、東京、大阪、名古屋の三大都市よりも

不動産投資におけるメリットが多いエリアでもあるのです。

本書では、そんな京都の不動産投資に秘められた可能性と魅力を、

京都市マンション分譲戸数ナンバー1を獲得した

不動産投資会社の代表が丁寧に解説していきます。

さらに、富裕層だけでなくサラリーマンでも

京都の不動産を手に入れられる方法や、

不動産投資を成功させるための秘訣もご紹介。

歴史的情緒溢れる京都の街で、

長期にわたり安定した収入を手に入れましょう。

--------------------目次-------------------

はじめに

第1章 日本有数の観光都市・京都は、日本有数の優良投資エリアでもある

第2章 なぜ、富裕層は京都に投資用マンションを買うのか

富裕層が京都の投資用マンションに注目する4つの理由

第3章 世界有数の観光都市×厳しい景観条例×地元密着型パートナー

街の価値を高める京都不動産で長期安定収入を手に入れる

おわりに       」(内容)

( 「その2」に続く )

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丸山健二さんの田舎暮らし ~ 作庭三昧の日々 ~

2020年08月24日 | 京都移住 vs  地方移住
荒野の庭―言葉、写真、作庭 荒野の庭―言葉、写真、作庭
価格:¥ 2,100(税込)
発売日:2005-02
新・作庭記 新・作庭記
価格:¥ 1,800(税込)
発売日:2009-05
さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2011-02

 

以前、小説家・丸山健二さんの、

「田舎暮らしに殺されない法」という

田舎移住本についてご紹介したが( → コチラ )、

こちらは、その丸山健二さんの執筆とならぶ

ライフワークともいえる

作庭に関するエッセイ群。

良くも悪くも ( 肯定するにしろ否定するにしろ )、

「田舎暮らし」で流れる時間 ( 意識の流れ ) 

というのが、

どういうものか、、、、、

がよく分かる、その意味では間違いのない良書たち、、、、

「 1943年、長野県飯山市に生まれる。

メルヴィルの『白鯨』に触発され、

通信士として船に乗ることに憧れ

国立仙台電波高等学校に進む。

卒業後、東京の商社に勤務するが、

66年、『夏の流れ』で文学界新人賞を受賞。

同年、芥川賞を受賞し作家生活に入る。

『正午なり』(68年)で帰郷した青年の孤独感を描いた後、 

長野県に移住 。

以後、文壇とは一線を画した

独自の創作活動を続ける 」(著者略歴)

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京都移住 vs 地方移住 ~ 西武大津店&ハンズ三宮店の閉店

2020年08月23日 | 京都移住 vs  地方移住

以前から空洞化が進行していたところに

今回のコロナ禍、、、、で、

地方都市からの大型商業施設の撤退が

相次いでいる。

10年後、20年後、30年後も

賑わいのある街かどうか、、、、

移住地の選択にあたっては

そうした将来(像)の見極めも

当然欠かせないポイントだ。

この点、京都というのは

インバウンド景気再来の期待もあり、

また、インバウンドを別にしても

それ以前にもともと

国内観光客に根強い人気があった、、、

大学の街であることから

若者人口が多い、、、、などから

京都が都市として衰退するリスクは

ほぼ無い、、、、と

人的には思うのだが、

どうなんだろう ?

下は、そうした京都の将来図も踏まえ

京都の不動産への投資の有利性を論じた

「なぜ、富裕層は京都に

投資用マンションを買うのか 」。

「 有用な不動産投資先として

富裕層から注目を集める「京都」

地元に本社を構えるデベロッパーの代表が

京都不動産投資に秘められた可能性と魅力を徹底解説 !

近年、高級ホテルやマンションの建設が相次ぐ、

日本有数の観光地「京都」。

国内外を問わず多くの人から人気を博しているこの街は、

今、有用な不動産投資先として、

特に富裕層からの注目を集めています。

実は京都は、東京、大阪、名古屋の三大都市よりも

不動産投資におけるメリットが多いエリアでもあるのです。

本書では、そんな京都の不動産投資に秘められた可能性と魅力を、

京都市マンション分譲戸数ナンバー1を獲得した

不動産投資会社の代表が丁寧に解説していきます。

さらに、富裕層だけでなくサラリーマンでも

京都の不動産を手に入れられる方法や、

不動産投資を成功させるための秘訣もご紹介。

歴史的情緒溢れる京都の街で、

長期にわたり安定した収入を手に入れましょう。

--------------------目次-------------------

はじめに

第1章 日本有数の観光都市・京都は、日本有数の優良投資エリアでもある

第2章 なぜ、富裕層は京都に投資用マンションを買うのか

富裕層が京都の投資用マンションに注目する4つの理由

第3章 世界有数の観光都市×厳しい景観条例×地元密着型パートナー

街の価値を高める京都不動産で長期安定収入を手に入れる

おわりに       」(内容)

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ローカリズム宣言 ~ 「成長」から「定常」へ

2020年08月01日 | 京都移住 vs  地方移住

「 移住雑誌『TURNS』連載の

「若者よ! 地方をめざせ」に大幅に加筆修正! 

資本主義が崩壊しつつある今、

本当に豊かな生き方とは?ヒントは

「ローカル」と「定常経済」にあり ! 

あらゆるものが「お金」に一元化され、

格差が拡大しつづける現代社会に、

疑問を感じているすべての人に

ぜひ読んでいただきたい1冊です。

とくに若い方々が、「これからの日本」について

深く考えるきっかけとなれば幸いです。

【本書より】

都市から脱出する以上、

資本主義の常識はいったん棄てる必要があります。

「脱都会」は同時に「脱市場・脱貨幣」経済へのシフト、

「成長モデル」から「定常モデル」へのシフト

を意味しています。

(第3章 国家の「株式会社化」より)  」(内容)

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多拠点居住と新しい働き方 ~ TURNS(ターンズ) 6月号

2020年08月01日 | 京都移住 vs  地方移住

「【特集】多拠点居住と新しい働き方 

日本でも研究・導入が進む「MaaS/マース」(Mobility as a Service) 
などにより“移動"の変革が進むなか、二拠点・多拠点生活や、地方と都市、 
地域と地域を行き来する働き方やライフスタイルを紹介。 
また副業やパラレルワーク、空き家活用など「イマ」の働き方を取り入れる
企業にもフォーカスします。 

●70seeds/岡山史興:東京稼ぎ、地方で新しいことに挑戦していく 
●リトルクリエイティブセンター/今尾真也:岐阜で働き東京で岐阜の楽しさを広める 
●ハバタク/丑田俊輔:秋田とベトナムの子供たちをつなぐ新しい交流を生み出す 
●鎌倉R不動産/藤井健之:八ヶ岳南麓で、新しい住まい方の仕組みづくりを研究 
●瀬戸内ワークス/原田佳南子「: UDON HOUSE」で讃岐の文化や地域の日常に触れる 
などなど 

【地域ルポ&首長対談】茨城県那珂市   」(内容)

( kindle 版あり )

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里山資本主義  ~ 日本経済は「安心の原理」で動く

2020年04月30日 | 京都移住 vs  地方移住

「 課題先進国を救うモデル。

その最先端は“里山”にあった!!

危機を超え未来を生む、すり潰されない生き方を提言!!

著者略歴

藻谷浩介

1964年、山口県生まれ。

株式会社日本総合研究所調査部主席研究員。株式会社日本政策投資銀行特任顧問。

88年東京大学法学部卒、

同年日本開発銀行(現、日本政策投資銀行)入行。

米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、

2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。

平成合併前の約3200市町村の99.9%、海外59ヶ国を概ね私費で訪問した経験を持つ。

その現場での実見に、人口などの各種統計数字、郷土史を照合して、

地域特性を多面的かつ詳細に把握している   」(内容)

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シニアの田舎移住は無謀 ? 〜 高齢ドラーバー事故増加や免許返納の動きに想う

2019年06月09日 | 京都移住 vs  地方移住
老後は銀座で (PHP文庫)
クリエーター情報なし
PHP研究所

高齢ドラーバーによる事故が後をたたない。

それに危機感をいだかれた

高齢ドラーバーの方々による免許返納の動きも

加速しているらしい。

そうした報道に接するたびに想うのは、

免許を返納できる方はまだマシなのだろう。

世の中には、免許を返納したくてもできない

( 免許を返納すると暮らしがたちゆかなくなる )

という方々がけっこうおられるのだろう、、、、ということ。

一時期、シニアの「田舎移住」というのが流行した時期があった。

他方で、冒頭に掲げた 「老後は銀座で」 という本の著者である

山﨑武也さんのように

居住コストや生活費の安さに魅かれて

リタイア後などに 田舎に移住すると必ず後悔する

老後こそ、居住スペースを削ってでも都会に住むべき、、、、

と説く方もおられた。。

この、田舎暮らし(田舎移住)か都会暮らしか、、、、

という論争については、

答えがでたように想う。

人生100年時代を迎えたことを考えると、

とくに80歳から100歳までの

超高齢期の20年間( 免許返納適齢期 ?  )

安心して暮らせるのは

一定規模以上の都会だけだろう。

( 続く )

以下は、冒頭に掲げた「老後は銀座で」とその内容紹介。

「 老後は静かに田舎で暮らしたい……。それもいいだろう。

しかし、「暮らし」は一時的な「滞在」ではない。

まして老後の住処は、そこでの「永住」を意味する。

ならば、交通機関や医療施設をはじめ、高齢者に必要なものを完備した、

銀座に代表される「都市」こそ、老後を楽しむにふさわしい場所といってもよい。

本書では、現在70歳、実際に住居を都心に構えて充実した生活を送っている著者が、

余生の過ごし方についての考えを詳しく開陳。

物質面でも精神面でも「身軽」で「上質」な、都会での老後の生活を強く提案する。

「人はドラマを求める」「冥途へのみやげは不要」「質に対して貪欲に」

「ひいきの店をつくる」「観劇は二度味わう」「車や人の動きを見る」など。

心身ともに無理が利きにくくなる老後の慎ましさの中にも、

人々の賑わいと温もり、食事や趣味の楽しみ、

芸術・観劇鑑賞などの「ドラマ」がある毎日――

身も心も軽やかに過ごす後半生のすすめ  」(内容紹介)

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健康保険料が都会の5倍 ? 住めば地獄 ? 「田舎暮らしの教科書」

2018年09月06日 | 京都移住 vs  地方移住
誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書
クリエーター情報なし
東洋経済新報社

過去20年以上にわたり東北から沖縄まで日本各地を転住しながら暮らしてきた

という ベテラン地方イジュラー の方が書かれた

地方(田舎)移住ガイド本 。

国民健康保険料の高さや、ディープすぎる人間関係など

田舎移住に伴うさまざまな問題がリアルに、、、

下は、その内容紹介。

「 定年後は田舎でのんびり暮らしたい、 自然も人情も豊かな田舎で子育てしたい、

農業をしながら スローライフ を味わいたい…。

いま、地方移住がブーム です。

中高年だけでなく、若者も、 田舎暮らしに憬れて、地方に移住する人が増えています。

新しい趣味を広げるには、田舎暮らしは最適です。

自然と生活空間との調和は豊かな心象風景をもたらしてくれます。

でも、田舎暮らしブームの陰で、語られていない現実 があります。

「移住すれども定住せず」 地方に移住する人が増えている一方で、

定住することなく都会に戻ってくる人が増えている のです。

田舎の人情は、思っている以上にストレス になります。

田舎の生活は、思っている以上にお金がかかります。

住めば都──。日本ではそんな言われ方がありますが、

都会の人にとっては、住めば地獄 、であることさえ少なくありません。

田舎暮らしブームにのって、 まずは飛び込んでから考えよう、

なんとかなるさ、 ではあまりにリスクが大きすぎます。

最悪の状況を想定することに勝る成功への王道はありません。

地域選び、物件探し、お金、人間関係…、

これまで誰も教えてくれなかった田舎の掟を乗り越えて、

自分だけの気兼ねのない理想の暮らしを手にする方法をお教えします 」(内容紹介)

「 健康保険料が都会の5倍 !!

自然に囲まれた理想郷ほど都会よりもお金がかかる !

地域選び、物件探し、お金、人間関係…、

失敗しないための対策をベテラン・イジュラーが教えます !

著者について

清泉 亮(セイセン トオル)

地方移住歴20年超のベテラン・イジュラー

1974年生まれ。幼少期から20代前半まで米国で過ごす。

1990年代半ばから週末移住をはじめ、

過去20年以上にわたり東北から沖縄まで日本各地を転住しながら暮らす。

現在は本州中部を拠点に、村落で古老からの聞き取りをしながら、

移住者への適応アドバイスや、移住地での生活トラブルの相談に乗っている  」(内容)

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小説家・丸山健二さんの、「田舎暮らしに殺されない法」

2018年08月19日 | 京都移住 vs  地方移住
田舎暮らしに殺されない法 (朝日文庫) 田舎暮らしに殺されない法 (朝日文庫)
価格:¥ 588(税込)
発売日:2011-05-06

冒頭は、田舎暮らし歴40年の、

作家の丸山健二さんが書いた、

田舎暮らし読本。

丸山さんは、この本のなかで、

都会的な意味での刺激の無さや、

閉鎖的な人間関係等から、

生半可な覚悟では、田舎暮らしはできないと、

一時ブームとなった田舎移住に警鐘を鳴らしている。

もちろん、自身40年も田舎暮らしを続けておられる方だから、

丸山さんは、自身にとっての自己実現の場は田舎にしかない、

と覚悟を決められておられるのだが、

いずれにしろ、

田舎暮らしを長年自身で経験してきた作家ならではの、

リアルな田舎暮らし論が展開されており、

田舎暮らしをお考えの方には、

検討の段階で(決定される前に)、

是非、一読されることをオススメしたい。

以下は、その内容紹介。

「「夢の田舎暮らし」

「エコでロハスなスローライフ」…

団塊の世代だけでなく、

いまや都会に暮らす

30~50代の半数以上が憧れている「第二の人生」。

だが、安易に移住を決めて本当にいいのか? 

厳しい自然環境、共同体の閉鎖的な人間関係、

やがて襲ってくる強烈な孤独…

田舎暮らし歴40年の著者が、

自身の体験と作家としての洞察から、

その危険性と、現実のなかで

喜びと感動とに巡りあうための方法を説く  」

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丹後本  ~  丹後人が教える京都・丹後半島ローカルガイド

2018年06月01日 | 京都移住 vs  地方移住
丹後本 ひ・み・つの丹後本 丹後人が教える京都・丹後半島ローカルガイド
クリエーター情報なし
丹後本製作委員会

「 四季の恵みをもたらす海や山や田んぼのみならず、

6000基の古墳、400の山城跡、9の酒蔵が今も酒を醸す、底無し半島、丹後。

そんな、京都の日本海側、丹後半島に暮らす30人以上のひとびとが、

愛する丹後を語り、紹介するいまだかつてないローカルガイド本。

読者からのコメント

丹後大好きな丹後マニアによるガイド本。丹後人さえ知らない穴場満載です

ここ丹後に住まう人たちが、それぞれ好みの場所を紹介しています。

生活者の視点があるのが、ほかのガイド本との違いですね。

丹後愛の玉手箱 地元にいるから知っていること、

地元にいても知らないことが いっぱい詰まっていて、買ってすぐになめるように読みました

損得抜きで、とにかくこの素晴らしい

固有の地に住んでいる人や、丹後が気になってる人のためのガイド本に、との思いで発行されました。

いろいろな分野にこだわりを持つ面々が、マニアックに、そして、蓄えてきた思いを書き尽くした本

著者について

丹後本製作委員会 = 丹後在住の有志から構成する、本製作のために結成されたグループ  」(内容紹介)

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地方移住誌 ~ SOTOKOTO(ソトコト) の8月号

2017年07月05日 | 京都移住 vs  地方移住
SOTOKOTO(ソトコト) 2017年 08 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
木楽舎

地方移住誌、SOTOKOTO(ソトコト) の8月号、、、、

以下は、その内容紹介。

「【特集】エリアリノベーション術

点と点から、面へとつながるまちづくり !

リノベーションという文化が広がり、

視点を建物からまちに拡大することで、

さらにアップデートが進んでいっています。

その象徴が「エリアリノベーション」。

「エリアリノベーション」とは、地域に想いのある場所が生まれ、

ひとつ、またひとつと魅力的な場所が増えていき、

いつしか点と点から面につながり、

そのエリア全体の価値がつくられ、上がっていくことを指しています。

中山間地域や地方都市のシャッター商店街が、人がにぎわう通りになり、

住宅地で開かれたマルシェがきっかけで移住者が増える。

あちこちのまちを変えつつある「エリアリノベーション」をご紹介します。

【目次】

ソーシャルアド
ソトコトインフォメーション

【特集】

エリアリノベーション術
馬場正尊さんの、エリアリノベーション術。
盛岡市の新たな拠点、『十三日』の誕生物語。
秋田市・亀の町に、にぎわいが戻った!
エリアリノベーションを理解する10冊。
『Snow Peak』が開く地域へのトビラ。
『403architecture[dajiba]』のまちへの関わり方。
愛知県西尾市「ハズフォルニア」計画。
藍を育て、生活と大地のつながりをつくる『歓藍社』。
視点を変えれば、新しいまちの姿が見えてきます。

【This Month's Special】
第12回ロハスデザイン大賞2017 新宿御苑展レポート。
African Business News

【連載】

ソーシャルな、暮らし。
生命浮遊 福岡伸一
ソトボラ新聞
田中康夫と浅田 彰の憂国呆談 season 2    」

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「半農半Xという生き方」

2017年06月01日 | 京都移住 vs  地方移住
半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房

ABC テレビの夕方の番組、「キャスト」で紹介されていた本。

以下は、その内容紹介。

「「半農半X」とは、農的暮らしを実践しつつ大好きなことを追求すること。

このコンセプトを提唱し、少なからぬ読者の人生を変えてきた本、ついに文庫化 !

移住後の生き方として。就職とは別の生き方として。

退職後のセカンドライフとして。

多くの実践者の話から、天職の探し方、田舎暮らしの始め方、

なぜ「農」が必要なのか、などがわかってくる。

文庫化にあたり、その後の広がりを追加  」

「 農業をやりつつ好きなことをする「半農半X」を提唱した画期的な本。

就職以外の生き方、転職、移住後の生き方として 」

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海の京都

2017年03月16日 | 京都移住 vs  地方移住
ことりっぷ 海の京都 天橋立・伊根 (旅行ガイド)
クリエーター情報なし
昭文社

先日ご紹介したのが「森の京都」なら、

こちらは、「海の京都」、、、、、

「 京都府北部を舞台に、「いい感じの小さな旅」を提案する『ことりっぷ』。

「絶景と名所をめぐる宮津・天橋立さんぽ」、「伊根の舟屋に泊まってみましょう」、

「京丹後の絶景レストラン&カフェ」、

「舞鶴で楽しむ熟練の味」「海の京都のリゾートステイ」などをテーマにお届けします。

●収録エリア
宮津・伊根・京丹後・舞鶴・与謝野・福知山・綾部 etc.  」(内容紹介)

京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る

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