老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

昭和40年代の京都 ~ 「もう一つの大学紛争」

2016年09月29日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
もう一つの大学紛争
クリエーター情報なし
かもがわ出版

私が大学に入った頃には、大学紛争というのはとうに下火になっていたから、

学生たちが本当に熱かった時代というのは、肌身では知らない。

だから、というわけではないが、私たちのすぐ上の世代が送った

大学紛争の時代に関して書かれたものはよく読む。

冒頭に掲げた、「もう一つの大学紛争」もそんな本の1つ。

京都が舞台の話が多いのも興味深い、、、、、

「 全共闘と対峙した側からの最初の本格的な大学紛争史。

立命館大学の闘いを軸に東大、日大、

そして京大、同志社をはじめとする京都の各大学の闘いも紹介 」

( 「内容」より )

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京都青春ラプソディ

2016年02月08日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

「 1973年、修二は青春のモラトリアムの真っ只中にいた。

夏休みが終わり、京都での大学生活は秋のシーズンに突入し、

フォークソング・コンテスト、女子大生との合コン、

愛しの涼子とのデートと、刺激的で充実した日々が続いていた。

一方で、いろんな人との出会いを通じ、

青春や人生の意味を模索する修二であった。

懐かしいあの頃の京都を舞台に、

誰もが経験する青春の日々を、

読みやすい文体で活写する、ノスタルジック青春小説です。

ひと時の青春時代へのタイムスリップをお楽しみください 」(内容)

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「京都市電が走った街 今昔 古都の路面電車定点対比」

2015年12月26日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
京都市電が走った街 今昔 古都の路面電車定点対比 JTBキャンブックス
クリエーター情報なし
JTB

長年愛読している「いつか・住もう・京都」というブログを運営している

しぇるさんが、京都の市電について書かれた記事の末尾で

上に掲げた、「京都市電が走った街 今昔 古都の路面電車定点対比」

という本を紹介されていたので、久方ぶりで本棚からとりだしてパラパラとめくってみた。

この本については、随分以前、拙ブログでもとりあげたことがあるのだが、

市電の走っていた頃と現在の街路の定点対比していて

当時の京都の街に想いを馳せるのに格好の、とにかくよくできた本。

市電が走る京都の街で青春時代を送ったご同輩にオススメ !

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村田 晃嗣さんの、「プレイバック1980年代」

2015年07月15日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
プレイバック1980年代 (文春新書)
クリエーター情報なし
文藝春秋

安保法制をめぐる公聴会での発言で

一躍注目をあびた

村田 晃嗣さんの80年代論、、、、、、

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「おじさんの京都」

2014年04月12日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
おじさんの京都
おじさんの京都
価格:¥ 1,008(税込)
発売日:2009-11-14

1960年代を京都で過ごしたオジサンのための、

現在の京都を巡るノスタルジック散歩の本、、、、、、

老舗カフェなどのノスタルジック・スポットが、

アルファベット順に、

一か所6行くらいの短かい文章で、

イメージ・フォト付きで紹介されているのだが、

紹介されているのは現在の京都なのに、

「記憶の中の京都」が行間から浮かび上がってくる不思議な本。

しみじみと、昭和40年代の、あの頃の京都に

タイムスリップしたい方に、絶対オススメ !

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「マイ京都慕情」

2013年05月30日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
マイ京都慕情 マイ京都慕情
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2013-05-31

京都出身で、漫画、イラスト、エッセイなど幅広い分野で活躍中の、

みうらじゅんさんの、極私的京都案内、、、、、。

TV見仏記なんと10周年記念スペシャル!新TV見仏記③京都編 [DVD] TV見仏記なんと10周年記念スペシャル!新TV見仏記③京都編 [DVD]
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:2011-05-27

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記憶の中の京都~東大路通り沿いの神社

2013年05月13日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

学生時代の最も思い出深い通りの1つが、

東大路通り。

冒頭の写真は、その東大路通り沿いに、

今も昔の姿のまま建つ神社、、、、。

何という神社か ?

というと、

答えは、コチラ

<iframe height="336" marginheight="0" border="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=rougohakyotod-22&amp;o=9&amp;p=16&amp;l=st1&amp;mode=books-jp&amp;search=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%80%80%E7%B4%80%E8%A1%8C&amp;fc1=000000&amp;lt1=_blank&amp;lc1=3366FF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" width="468" marginwidth="0" scrolling="no" style="BORDER-BOTTOM: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-RIGHT: medium none"> </iframe>

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「京都大学by AERA~知の大山脈、京大」

2012年10月20日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
京都大学by AERA―知の大山脈、京大。 (AERA Mook) 京都大学by AERA―知の大山脈、京大。 (AERA Mook)
価格:¥ 880(税込)
発売日:2012-09-21

先月出版されたAERA Mook、、、、。

「知の大山脈」などというと随分固いイメージだが、

京都大学における学問・研究の紹介だけでなく、

京大教授による名園や町家、糺の森などの案内や、

お茶屋での名誉教授座談会なども掲載されており、

気軽に読める。

京大生御用達の書店や喫茶店、

キャンパスグルメガイドなど

大学をテーマにした本ならではの情報も、、、、。

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「京都 二度目の修学旅行」

2012年09月08日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2012年 10月号 [雑誌] Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2012年 10月号 [雑誌]
価格:¥ 980(税込)
発売日:2012-09-06

日本人が京都を何度も訪れる理由の1つに、

そこが修学旅行で訪れた土地だから、、、、、

というのが確実にあると思う。

清水の産寧坂や京極のみやげもの店などを覗くと、

あの頃の、甘酸っぱい記憶が甦る、

という方も多いのでは ?

冒頭に掲げた、Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 誌の10月号は、

大人の京都旅を、

「二度目の修学旅行」と位置づけた、京都特集号、、、、、。

京都の観光業界が、

修学旅行の誘致に成功し続けるかぎり、

京都が多くの日本人にとって特別の地、であり続けるに違いない。

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1972年、この年、あなたは何をしていましたか?

2012年08月11日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
東京人 2012年 09月号 [雑誌] 東京人 2012年 09月号 [雑誌]
価格:¥ 900(税込)
発売日:2012-08-03

冒頭に掲げたのは、

「1972年」という年を特集した、

「東京人」の最新号。

1972年というと、私が大学に入学した年だ。

入試の直前まで、リアルタイムで放送される、

「あさま山荘事件」のテレビ映像にくぎ付けになり、

なにやら、あわただしい気持ちで、

受験地の京都に出かけたのを今でも憶えている。

あれから、40年、、、、、。

あの年、あなたは何をしていましたか?

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫) 京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2007-11

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「百万遍界隈」

2012年06月22日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
百万遍界隈 (塔21世紀叢書 (第77篇)) 百万遍界隈 (塔21世紀叢書 (第77篇))
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:2005-12-24

冒頭に掲げた、「百万遍界隈」は、

京大出身の、科学者(細胞生物学)にして歌人の、

永田和宏さんの、第九歌集だが、

この永田和宏さんの奥さんは、

京女出身で歌人だった、

故・河野裕子さん、、、、、。

御夫婦での共著も多く、

また、お二人で、

宮中歌会始の選者を務められたこともある。

(続く)

たとへば君―四十年の恋歌 たとへば君―四十年の恋歌
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2011-07-08
もうすぐ夏至だ もうすぐ夏至だ
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2011-05-13

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「旧嵯峨野線の消える日」

2012年04月02日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
運転展望室 旧嵯峨野線の消える日(山陰本線京都駅~園部駅) [DVD] 運転展望室 旧嵯峨野線の消える日(山陰本線京都駅~園部駅) [DVD]
価格:¥ 1,800(税込)
発売日:2012-03-21

89年の嵯峨~馬堀駅間新線開通によって、

廃止された、JR嵯峨野線の保津峡ルートの、

特急「あさしお6号」の運転室から見た、

始点の園部駅から終点・京都駅までの、

展望映像をおさめたDVD。

懐かしい旧・京都駅舎の映像も、、、、。

<iframe height="60" border="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=rougohakyotod-22&amp;o=9&amp;p=13&amp;l=ur1&amp;category=special_apparel&amp;f=ifr" frameborder="0" width="468" marginwidth="0" scrolling="no" style="BORDER-BOTTOM: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-RIGHT: medium none"> </iframe>

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青春時代に帰る旅をしてみませんか?~「京都カルチェラタン案内」

2011年12月30日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

冒頭の写真は、昨日もご紹介した、

JR東海の新幹線車内誌の、

「ひととき」の新年・1月号だが、

その1月号の特集が、

「京都カルチェラタン案内~青春時代に帰る旅をしてみませんか?」

というもの。

哲学者でモード研究家の鷲田清一さんと、

「帰ってきたヨッパライ」の作詞者でもある、

グラフィックデザイナーの松山猛さんの、

「青春の京都対談」という対談があり、

京都生まれ、京都育ちの、お二人が、

存分に、それぞれの、「青春の京都」を語り尽くしている。

なんでも、この鷲田さん、京大の西部講堂で、

タイガースの演奏を聴いて衝撃をうけ、

ロック・ミュージシャンの夢を断念したのだとか、、、、。

京都の平熱  哲学者の都市案内 京都の平熱 哲学者の都市案内
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2007-03-21
京の「粋場」歩き (The New Fifties) 京の「粋場」歩き (The New Fifties)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:1998-05

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「京都の電車~市電・嵐電・叡電・京津電車 」

2011年12月08日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
京都の電車―市電・嵐電・叡電・京津電車 (トンボブックス) 京都の電車―市電・嵐電・叡電・京津電車 (トンボブックス)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2011-11

冒頭の、「京都の電車~市電・嵐電・叡電・京津電車 」は、

先月、トンボ出版から出た本。

京都市電や京津電車が、

まだ路面を走っていた頃の、

昔懐かしい写真が満載ですよ !

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記憶の中の京都~「東山三条の交差点」~

2011年11月20日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

三条大橋を渡り、東に歩くと、

昔懐かしい、「東山三条」の交差点に、、、、。

どうということはない交差点だが、

私の学生時代、まだ京津線がまだ路面を走っていた頃、

大阪方面に出かけた帰りなど、

京阪三条で京津線に乗り換え、

当時住んでいた吉田に戻るために、

この東山三条で、さらに、京都市電に乗り換えたものだった。

京都市電のことも、路面を走っていた京津線のことも、

記憶の彼方だが、

真夏の日、白く照り返す東大路の東山三条の乗降場で、

南からくる市電をひたすら待っていた日のことなどは、

不思議と鮮明に憶えていたりするのだ、、、、。

冒頭の写真は、今日の午後3時過ぎに撮影したもの。

この後、三条通りを、さらに東へ、、、。

京都市電 最後の日々〈上〉 (RM LIBRARY 117) 京都市電 最後の日々〈上〉 (RM LIBRARY 117)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2009-05-01
京都市電 最後の日々〈下〉 (RM LIBRARY 118) 京都市電 最後の日々〈下〉 (RM LIBRARY 118)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2009-05-01

京都市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス 京都市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2000-02

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