老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「関西新快速物語」

2011年10月31日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
関西新快速物語 (キャンブックス) 関西新快速物語 (キャンブックス)
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2011-09-29

関西で、「新快速」と呼ばれる電車が走りだしたのは、

1970(昭和45)年、大阪万博の年だ。

学生時代、大阪方面に出かける際に、

最も好きで、よく利用したのは、

当時、まだ鴨川沿いの路面を走っていた、

京阪電車だったが、

京都駅から、姫路方面行きの新快速を使うことも多かった。

冒頭の、「関西新快速物語」は、

今年9月に出た、

そんな関西の新快速の歩みをまとめた本。

鉄道ファンにオススメ !

JR西日本 新快速223系Vol.2(京都~姫路) [DVD] JR西日本 新快速223系Vol.2(京都~姫路) [DVD]
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2008-02-27
琵琶湖線経由 223系新快速 姫路~京都~米原~近江塩津 [DVD] 琵琶湖線経由 223系新快速 姫路~京都~米原~近江塩津 [DVD]
価格:¥ 6,825(税込)
発売日:2008-07-21

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「フォークの季節」

2011年08月07日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
東京人 2011年 09月号 [雑誌] 東京人 2011年 09月号 [雑誌]
価格:¥ 900(税込)
発売日:2011-08-03

「東京人」というのは、

都市出版という出版社の出している、

東京のタウン誌だが、

現在発売中の9月号で、なぜか、

「フォークの季節」という、

タウン誌らしからぬ特集を組んでいる。

( → 編集長の趣味か ? )

いずれにせよ、

フォーク全盛の時代に青春時代を送った、

ご同輩にオススメ !

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「二十歳の原点」(新装版)

2011年06月23日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
二十歳の原点 [新装版] 二十歳の原点 [新装版]
価格:¥ 1,449(税込)
発売日:2009-04-15
二十歳の原点序章 [新装版] 二十歳の原点序章 [新装版]
価格:¥ 1,449(税込)
発売日:2009-04-15
二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記 二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記
価格:¥ 1,449(税込)
発売日:2009-03-12

この本については、余計な説明は、不要だろう。

上に掲げたのは、

高野さんの日記の雰囲気に近い、

大学ノートの表装で、横書きの新装版。

若い読者のために、

当時の時代背景について注記も付いていますよ !

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京都・吉田界隈・ノスタルジック散歩(その4)~「平安湯」~

2011年05月15日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

「神田川」の歌詞にもあるように、

私たちの学生時代は、

銭湯に通うのが普通だった。

そして、学生時代、

吉田二本松通りのアパートに住んでいた私が通ったのが、

二本松通りから近衛通りに出て東に歩き、

突き当たったところを右に(南に)に少し歩いたところにある、

冒頭の写真の、「平安湯」、という銭湯。

先日、GWに京都に滞在した際に、

吉田界隈を散策した折に撮影したもの。

いつの間にか、えらくモダンな建物に、、、、。

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫) 京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2007-11

京都 左京区さんぽ 京都 左京区さんぽ
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2009-09

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「青春のラジオ深夜放送」

2011年02月07日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

東京人 2011年 03月号 [雑誌] 東京人 2011年 03月号 [雑誌]
価格:¥ 900(税込)
発売日:2011-02-03

東京の地元誌・「東京人」の3月号が、

なんとも懐かしい特集を組んでいる。

どんな特集か、というと

「青春のラジオ深夜放送」

というもので、

「SINCE 1967 電波が届けた解放区」

というサブタイトルがついている。

深夜放送を聴きながら、

読書や受験勉強に励んだ「あの頃」が懐かしい、

という御同輩に、オススメ !

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「古都京都名曲慕情」

2011年02月06日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

新版 京都音楽空間―音に出会える店案内
新版 京都音楽空間―音に出会える店案内
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-04

全国のジャズやクラシックの音楽喫茶を訪ねて人気の、

BSーTBSの番組、「音楽名店探訪」、

今夜の放送は、「古都京都名曲慕情」。

大阪万博の年である1970年(昭和45年)3月創業の、

YAMATOYAと、

1934年創業の、喫茶フランソワ、

がとりあげられる。

午後10時から。

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京都を舞台にした青春小説~「百万遍~流転旋転」~

2011年01月30日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

百万遍―流転旋転〈下巻〉 百万遍―流転旋転〈下巻〉
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2011-01

百万遍―流転旋転〈上巻〉 百万遍―流転旋転〈上巻〉
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2011-01

花村萬月さんの、

1970年代の京都を舞台にした、

青春放浪小説、「百万遍~流転旋転」。

「百万遍~古都恋情」の、

待望の続編 !

百万遍 古都恋情〈上〉 (新潮文庫) 百万遍 古都恋情〈上〉 (新潮文庫)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2009-05-28

百万遍 古都恋情〈下〉 (新潮文庫) 百万遍 古都恋情〈下〉 (新潮文庫)
価格:¥ 700(税込)
発売日:2009-05-28

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" EXPO’70 " と京都(その1)

2011年01月09日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

EXPO’70 EXPO’70
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2005-06-17

EXPO’70パビリオン EXPO’70パビリオン
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-11-26

日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑---EXPO’70 GIRLS COLLECTION (らんぷの本) 日本万国博覧会 パビリオン制服図鑑---EXPO’70 GIRLS COLLECTION (らんぷの本)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-06-18

大阪万博・" EXPO’70 " が開かれた年というのは、

私が大学に入学し、京都で大学生活を始めた年の2年前だから、

大阪万博の年の京都が、

どれだけ、" EXPO’70 " の熱気の余波をこうむったのか、

直接はしらないのだが、

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫) 水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2005-11

当時について書かれたものを読むと、

遠方から大阪万博に訪れた人の多くが、

京都に立ち寄ったらしい。

それほど近くはない、愛知万博の際にも、

名古屋から京都に流れた人が相当多かったのだから、

大阪万博の京都に与えたインパクトたるや、

推して知るべし、というところだろうが、

今まで漫然と、昔から、京都にあるのだろう、

と想っていたものの多くが、

実は、大阪万博をキッカケに創られた、

ということを知って驚くことが、最近、多い。

このブログでも、そんな、

" EXPO’70 " の京都に残した記憶(痕跡)についても、

折りにふれ、綴ってゆきたいと想っている。

(続く)

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京都の老舗・ジャズ喫茶~大阪万博の年にオープンした、" YAMATOYA "~

2010年10月18日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

1970年(昭和45年)オープン、

創業40年の京都の老舗のジャズ喫茶。

奇しくも、近くにあるカフェ、

” LA  VOITURE(ラ・ヴァチュール)”の、

オープンも、同じ年。

1970年といえば、

大阪万博で、日本国中が沸いた年。

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2005-11

大阪万博から、

京都に流れて来た観光客も多かったハズ。

そういえば、大阪万博で花開いた恋を描いた

「水曜の朝、午前三時」

の逢瀬の舞台も、ほとんどが、京都だった。

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2007-11

京都の学生文化の原点の1つも、また、

この年(1970年)あたりに、あるのだろうか ?

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京都のカフェ~青春の聖地・「リバーバンク」(荒神橋・西詰)~

2010年09月23日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

午前中、激しく降った雨も、午後には止み、

絶好の散歩日和となった、京都滞在初日の今日(23日)、

家内と歩いて、荒神橋の西詰めにある、「リバーバンク」へ。

鴨川沿いの絶好のロケーションにあるところから、

様々な映画や、テレビ・ドラマの撮影の舞台になったことで知られる、

昭和34年創業の、老舗の喫茶店。

最近では、映画・「鴨川ホルモー」にも、登場したから、

ご存知の方も多いハズ。

鴨川ホルモー [DVD] 鴨川ホルモー [DVD]
価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2009-10-07

そして、なによりも、京都で学生時代を送ったシニア世代にとっては、

青春の聖地、のような場所、、、。

なぜなら、変化の激しい京都の街にあって、

ここからの、眺めだけは、

われわれが学生時代を過ごした当時と、ほとんど変わっていないのだ。

そして、現代の若者たちも、20年後、30年後、

たぶん、今の私と同じ気持ちで、この店から、

この鴨川沿いの風景を眺めるに違いない。

青春の聖地、リバーバンクよ、永遠なれ !

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫) 京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2007-11

昭和の京都 昭和の京都
価格:¥ 2,100(税込)
発売日:2010-09-15

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京都を舞台にした悲恋小説~「水曜の朝、午前三時」~

2010年09月17日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)
水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2005-11

「水曜の朝、午前三時」は、

2001年に刊行された、

蓮見圭一さんのベストセラー小説で、

1970(昭和45)年の大阪万博の時代の、

A級戦犯を祖父にもつ良家の子女(直美)と、

京大の言語学研究室に籍を置く在日青年(臼井)との、

ひと夏の恋と別れを描いた物語。

脳腫瘍で死に臨んだ直美が、娘に残した、録音テープに記録された直美自身による回想(過去時制)と、

平成の現代に生きる、直美の娘婿による、美しかった義母への追憶(現在時制)、

という、2つの時制が織り成すかたちで、物語は進行するのだが、

大阪万博の仕事で出会った、

二人の恋の舞台のほとんど(須磨海岸に海水浴出かけたシーン以外は、すべて)が、

臼井の住む、京都、京都、京都、、、。

建替え前の京都ホテルなど、

当時(昭和40年代)の京都を知っている人間には、

堪らないシーンが、たくさん登場しますよ !

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渚ゆう子さんの京都ソング~「京都の恋」など~

2010年09月16日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
ベスト30
ベスト30
価格:¥ 2,500(税込)
発売日:2001-08-22

京都の恋(紙ジャケット仕様) 京都の恋(紙ジャケット仕様)
価格:¥ 2,500(税込)
発売日:2008-09-26

数多い京都ソングのなかで、

どれか1つを選べ、と云われたら、

シニアの世代では、

渚ゆう子さんの、「京都の恋」、

をあげる人が結構多いのではないか。

「京都の恋」は、1970年に、

ベンチャーズの作曲で、

日本語の歌詞を渚ゆう子さんが歌い、

大ヒットしたもの。

私の周囲には、この歌の歌詞に魅かれて、

大学は京都の地を選んだ、

という友人が何人かいた。

大学の選択云々は半ば冗談だとしても、

この歌がヒットした時期は、

アンノン族が大挙して京都を訪れ始めた時期と一致するし、

(→an・anの創刊は1970年、non-noは1971年)

私たちの世代が若い頃、京都の街を歩きながら、

無意識のうちに口ずさんだ歌としては、

デュークエイセスの、「女ひとり」と、

双璧をなしていた歌だったのは間違いない。

ところで、「京都の恋」や「京都慕情」の影響で、

なにかと、京都のイメージが強い、渚さんだが、

その渚さんに、

京都ソングばかり、21曲を収録したCD、

というのが存在するのをご存知だろうか ?

京都の恋 京都フェロモン菩薩 京都の恋 京都フェロモン菩薩
価格:¥ 2,000(税込)
発売日:2005-04-20

それは、みうらじゅんさんがプロデュースした、

「京都の恋 京都フェロモン菩薩」、

という、京都ソングの百科事典のような、CD。

懐かしい歌が満載のCDだが、

なかには、あなたの知らない京都ソングが含まれているカモ、、、。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=rougohakyotod-22&o=9&p=30&l=st1&mode=music-jp&search=%E6%B8%9A%E3%82%86%E3%81%86%E5%AD%90&fc1=000000&lt1=&lc1=3366FF&bg1=FFFFFF&f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" width="350" height="600" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>

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「京都市電 最後の日々」

2010年09月10日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
京都市電 最後の日々〈上〉 (RM LIBRARY 117)
京都市電 最後の日々〈上〉 (RM LIBRARY 117)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2009-05

京都市電 最後の日々〈下〉 (RM LIBRARY 118) 京都市電 最後の日々〈下〉 (RM LIBRARY 118)
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2009-05

私が京都で大学生活を送ったのは、

1972(昭和47)年から、

1977(昭和52)年にかけての5年間。

他方、京都で市電が廃止されたのは、

1978(昭和53)年だから、

私の記憶の中にある京都は、

いつまでたっても、市電の走る街、、、。

そんな、市電が廃止される直前の、

京都の街の様子(写真)を多数掲載していて人気なのが、

冒頭に掲げた、「京都市電 最後の日々」、という上下本。

人生の最も多感な時期を、

市電の走る京都で過ごされた、御同輩に、オススメ !

どの写真も、胸苦しくなるほど、懐かしいものばかりですよ !

<iframe border="0" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=rougohakyotod-22&amp;o=9&amp;p=16&amp;l=st1&amp;mode=books-jp&amp;search=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E9%9B%BB&amp;fc1=000000&amp;lt1=&amp;lc1=3366FF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" width="468" scrolling="no" height="336" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none"> </iframe>

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記憶の中の京都~「京都市電」(DVD)~

2010年08月19日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
昭和の街を走った市電シリーズ 1 ~京都市電~ [DVD]
昭和の街を走った市電シリーズ 1 ~京都市電~ [DVD]
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2009-11-26

このブログで、

何度も、何度も、とりあげている、

テーマの1つが、

京都の市電。

冒頭は、

「関西テレビ鉄道映像セレクション 昭和の街を走った市電シリーズ」

の第一作目の、「京都市電」(DVD)。

関西テレビが、長年、

撮り溜めてきた京都の市電の映像の数々が、

再編集されて収録されている。

昭和44年(1969年)まで、

京都の街(四条大宮~松尾橋の間)

を走っていたという、

京都市営トロリーバスの映像も、

特典として付いていますよ !

京都市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス 京都市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2000-02

写真で見る京都今昔 (とんぼの本) 写真で見る京都今昔 (とんぼの本)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:1997-09

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記憶のなかの京都~京阪電車が路面を走っていた頃~

2010年06月27日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

京阪特急―鳩マークの電車が結んだ京都・大阪間の50年 (JTBキャンブックス)
京阪特急―鳩マークの電車が結んだ京都・大阪間の50年 (JTBキャンブックス)
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2007-02

私の学生時代、京阪電車は、

鴨川沿いの路面を走っていた。

その開放感が好きで、

学生時代、大阪に出る際には、

ほとんど京阪電車を利用していたように想う。

京阪三条で降り、

京阪三条から、京津線で東山三条まで出て、

東山三条から、

東大路を走っていた市電で、

近衛通か、東一条まで北上する、

これは、当時、大学の近く(吉田二本松町)に住んでいた私が、

バイト先の大阪(淀屋橋)から戻る際、

繰り返し利用した経路だが、

それらすべてのすべてが路面電車。

路面を走る電車には、

地下を走る時代の電車にはない、

固有の光景(記憶)、というものがある。

桜の季節、木々をはらうようにして走る京阪特急の車窓から眺めた、

鴨川沿いの京都の街、

白く照り返す東大路の真ん中の、

一段高くなった停留所で、

市電を待っていた夏の日、、、。

それらすべては、

路面電車の時代ならでは、

京都という街の記憶なのだ。

幸い、京都には、叡電や嵐電といった路面電車が、まだ健在。

これらもまた、古い寺社同様に、

大切に守っていかれるべき、

京都という街の、かけがえない遺産なのだろう。

【参考図書】

京都の電車―市電・嵐電・叡電・京津電車
京都の電車―市電・嵐電・叡電・京津電車
価格:¥ 2,940(税込)
発売日:1998-04

本書は、京都の路面電車を包括的に扱った本。

新本は、一時的に品切れだが、

アマゾン・マーケットプレイス(古書)には、何点か出品されている。

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