老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「京都で暮している」というだけで満足 ! ?

2021年09月20日 | 京都の魅力

京都に何年か暮していると、

祇園祭やサクラ、

紅葉の興奮も

それなりに醒めてくるものだが、

何年たっても、

いっこうに

醒める気配がないもの

(醒めるどころか、むしろ

日に日に高じていくもの)

がある。

それは何か、、、というと

「京都で暮している」

という満足感だ。

もっと言うと、

「京都で暮している自分」

というイメージ

がもたらす満足感だ。

それは、ヴィトンやベンツ

といったブランド品を所有する

満足感にも似ていて、

モノを使用することそれ自体

がもたらす満足感でなく

イメージ=象徴 

がもたらす満足感(脳内現象)だから

決して減じることはない。

KYOTO ブランド

恐るべし、、、、

というべきか。

冒頭に掲げたのは、

拙宅のすぐ近くにあって

毎日のように目にしている

堺町通錦下ルにある

京湯葉の老舗、

千丸屋の店頭風景。

下は、読売新聞の

京都府版に連載された

「京ターン 魅せられた人々」

をまとめた kindle 本、

「京に住まう ~ 

古都に魅せられた人々」。

「京都で暮している、、、

自分が好き」

といった感じ方

の方が多数登場しますよ !

( kindle版 )

「 読売新聞京都府版の連載

「京ターン 魅せられた人々」

(2015年1月1日~同年1月7日)

をまとめました。

最近、京都への移住者が増えています。

国内外から観光客を集める古都の魅力、

それだけでは説明できない何かに、

人々が引き寄せられているのでしょう。

職人を目指す関東出身の若者たちや

アメリカ人のゲームソフト開発者、

退職後のセカンドライフ

を京都で過ごす熟年層

など、この連載では、

京都に居場所を求めて

移り住んだ人たちを訪ね、

この街の引力の在りか

を探ります。    」(内容)

( kindle版 )

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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

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