老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

うまいこと老いる生き方

2021年11月13日 | シニアライフ&終活

( kindle版あり )

「 出版社からのコメント

【★16万部突破のベストセラー
 
『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』
 
待望の続編が誕生!!】

◆内容の一部
★衰えるのは、人間として自然な営み。抵抗し過ぎると、不幸になるだけ
★気力・体力の右肩下がりも、悪くない。欲がなくなり、楽に生きられるようになる
★人間関係は、人を動かそうとするから、辛くなる。諦めからスタートすれば万事解決
★人とわいわいやれるのは、才能の一つ。向いていない人もいるから大丈夫
★人は夜になるにつれ、不安になる生き物。あえて忙しくすることで、頭から追い出せる
★人生の正解は、終わらないとわからない。だから目の前のことをせっせとやるしかない
★やりたいことを後回しにしなかった患者は、人生の終わりも穏やかな笑顔をたたえていた
★孤独上手になるのは、難しくない。生活の一つひとつと丁寧に向き合うだけ
★ろうそくの炎が消えるような最期を迎えるには、「リビングウィル」を早めに用意しておく
★92年間生きてきた恒子先生が、最後に伝えたい「人生のケジメ」


中村恒子先生は、1945(昭和20)年、
終戦迫る6月に医者になるため16歳でたった一人、
広島の尾道から大阪へ出てきました。
その後、90歳までずっと精神科医として働いてこられました。
同じく精神科医の私・奥田弘美は、
先生とは約20年にわたる長いお付き合いです。
歳の大きく離れた恒子先生との公私にわたる交流の中で、
私は精神科医としての仕事だけではなく、
子育てをはじめとする女性としての生き方からも、
たくさんの影響を受けました。

そこで私は、恒子先生の生き方を多くの人に知ってもらおうと考え、
先生の言葉を聞き書きして整理し、
一冊の本を上梓しました。
すると、大反響をいただき、たちまちベストセラーに。
読者から驚くほど多くのお手紙をもらったのですが、
読ませていただく中で、
中高年やシニアの方々が高齢者としてのこれからの生き方、
いわば「老い方」に悩んでいることに気付かされました。

そこで、再び恒子先生と、
「どうしたら心安らかに、うまいこと老いる生き方ができるのか?」
について、話し合ってみようと思い立ちました。
これからシニアとなっていく私が、
「老いること」に対する疑問を恒子先生にぶつけながらも、
世代の違う精神科医同士、
本音で語り合ってみました。(「はじめに」より)

著者について

中村 恒子(なかむら・つねこ)
 
1929年生まれ。精神科医。
1945年6月、終戦の2か月前に
医師になるために広島県尾道市から一人で大阪へ、
混乱の時代に精神科医となる。
二人の子どもの子育てと並行して勤務医として働き、
2019年(90歳)までフルタイムの外来・病棟診療を継続。
奥田弘美との共著『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』(小社)は
16万部超のベストセラーとなった。
現在はリタイアして心穏やかな余生を送っている。    」(内容)
 
 
( 追記 )
 
 
下は、ベストセラーとなった前作、
 
『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』。
 
 

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京ごよみ手帳  2022 | トップ | 2022年 笹倉鉄平 カレンダー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シニアライフ&終活」カテゴリの最新記事