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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

錦市場のもちつき屋が今年限りで閉店!

2019年12月30日 | 錦市場 & 百貨店

餅つきのパフォーマンスで人気だった

錦市場の「錦 もちつき屋」が

今年限りで閉店するらしい。

この話を店頭でお店の方から聞いたときは

本当に驚いた。

お正月の雑煮用の御餅は

必ずここの「うるのし餅」と決めていたから

個人的にもかなりのショック、、、、

野菜の専門店の「かね松」の移転( →店舗縮小 )にしろ

この「錦 もちつき屋」の閉店にしろ

ここ数年で錦市場が物凄い勢いで変貌しつつある。

一流老舗料亭相手の専門店が徐々に姿を消し、

外人観光客相手のイートインを主流にした

お手軽なお店が急増しているのだ。

背景には、

インバウンドによる観光客の急増 → 地代の急騰

か何かそれに近い原因があるのだろう。

これもオーバーツーリズムの弊害の1つか、、、、

下は、その京都のオーバーツーリズム問題を論じて今話題の

「京都が観光で滅びる日」。

「 ★★★★★ 京都だけじゃない !

このままでは日本の観光地は観光客に食い荒らされる

現役京都市議会議員が考える「観光公害」から街を守る方策 ★★★★★

京都の観光客数は5000万人を超え、なおも増え続けようとしている

古くから独自の景観政策で街を守ろうとしてきた京都だが、

観光地の混雑だけならまだしも、

民泊トラブル、市バスの大混雑、四条通1車線化によるさらなる渋滞、

舞妓さんパパラッチ、ゴミのポイ捨て、高級ホテル乱立、

中心部の不動産高騰、人口流出などなど、

観光による「公害」は拡大を見せている。

海外ではヴェネチア、バルセロナ、アムステルダムが同じ「公害」に苦しんでおり、

日本でもすでに沖縄、鎌倉、富士山、白川郷、宮島などが

観光客の増えすぎによる問題を多数抱えている。

京都市議会議員を5期つとめるなか、国内外の現地調査を繰り返した著者が、

この課題への解決策を提案する。

<主な内容>

街が観光に食いつぶされる 

京都の民泊政策 「住む場所」「働く場所」が奪われる

大渋滞する京都の道路

市民の不満と京都

迷走と混乱の観光政策 住民が住みやすい「古都京都」とは

京都駅前大学移転構想の大欠陥

京都市の深刻な財政危機 財政再生の処方箋 内容

著者について

村山祥栄(むらやましょうえい)

1978年京都市左京区生まれ。

専修大学法学部在学中に衆議院議員松沢成文氏の秘書、

卒業後株式会社リクルート勤務を経て2003年京都市議選出馬、

市政史上最年少当選後5期を務める。

2008年京都市長選出馬、2010年、自ら地域政党京都党結党し、

2019年まで代表。

2012年・16年・19年とマニフェスト大賞優秀賞を3度受賞。

2016年から大正大学客員教授。

全国地域政党連絡協議会副会長。

著書に『京都・「裏」行政』

『地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体 』(講談社+α新書)ほか  」(内容紹介)

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

 

 

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