老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「がんが消えていく生き方」(その2)

2020年11月20日 | 医療 & 健康、食事

以前ご紹介した

船戸崇史さんという

医師の方の書かれた
 
「がんが消えていく生き方」
 
異例の売れ行きらしい。

著者はガンの専門医であり、

ご自身も腎臓がんという難病を

克服されたことなどから、

類書にはない圧倒的な説得力がある、、、、

ということなのだろう。

下は、その船戸崇史さんの

「がんが消えていく生き方」。

「 13年前に腎臓がんを発症した著者の船戸崇史医師。

がんの外科手術などを通して

がん医療に数十年にわかって携わってきた

著者が選んだ治療法とは ? 

腎臓がんは再発率の高いがんでもあり、

摘出手術を行ったあとは、

再発防止のために食事の改善をはじめ、

あらゆる方法を試してみた。

効果のある補完代替療法、

再発防止には必須の生活習慣改善など、

がん発症から13年経過して初めて

エビデンスとして証明できた方法を

紹介する本である。

再発防止のためにもっとも重要なのは

生活習慣の改善だ。

がんに克つ5つの生活習慣

1 良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」
2 良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」
3 加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」
4 運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」
5 微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」

こそが、免疫力を強化し、

再発しない身体をつくると説く。

抗がん剤治療を行うにしろ、

補完代替療法を行うにしろ、

がんをつくった生活習慣を放置したままでは

効果は半減するのだ。

自身が再発の恐怖と闘う中で確立し、

クリニックでも指導している「がんが消えていく生き方」は

本書を読めば自宅でもできる。

西洋医学も含めたどんな治療を行うにしろ、

合わせて必ず実践すべき内容が書かれた1冊 」(内容)

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