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( kindle版あり )
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「 同調圧力が強い日本社会における「ひとり」。
彼らが異質な存在としてみなされる一方で、
現実の日本の都市には、カプセルホテル、
ひとりカラオケ、ひとり焼肉店など、
ひとり客向けの商業施設
が溢れかえっている。
そもそも孤独と自由が背中合わせ
の都市生活では、
「ひとり」でいることこそ、
歴史的にも“正常”だったはずだ。
今日ではさらに、
「ひとり」が存在する空間は、
モバイル・メディアの普及を受けて増殖し、
新しい形態へと進化を遂げつつある。
その新しい特性とは何か。
「みんな・絆・コミュニティ」へと世論が傾くいま、
ひとり空間の現況と可能性を、
いまいちど問い直す。 」(内容)
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( kindle版あり )
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