老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

抱腹絶倒 ! 小説家のリアル 〜 「印税稼いで三十年」

2022年01月18日 | シニアライフ&終活

( kindle版あり )

「 それは夢の暮らしか、それとも地獄の沙汰か。

ベストセラー作家の教えなんて参考にならない。

彼らは天才なのだから。

賞とは無縁。書評に取り上げられることも滅多にない。

担当編集者から「何もしなければ消えてしまう」

「次の作品の返本率次第では弊社からは刊行できかねます」

とまで言われた小説家・鈴木輝一郎だからこそ

教えられる作家サバイバル術。

果たして待っていたのはベストセラーか、

あるいはアルコール漬けの日々か。

あなたはそれでも印税の夢を見ますか?

「本の雑誌」の人気連載「生き残れ! 燃える作家年代記」

に倍以上の書き下ろしを加えて待望の単行本化!

目次

|はじめに| 人生けっこうなんとかなるもんでござる
|処世術編| ボツ原稿供養なんてヌルいことやってたでござる
|執筆編|  突然現場に放り出されて戸惑うんでござる
|健康編|  果報は寝て待て待ちたくなくても寝ろでござる
|心がけ編| 他人に笑われるぐらいがちょうどいいでござる
|お金編|  収入が低いことより固定収入がないことが恐怖なんでござる
|処世術編| 編集者は雑用係でも上司でも友人でもなく仕事相手でござる
|お金編|  青春と未払いの原稿料は二度とかえらないんでござる
|心がけ編| 作家には定年がないが明日もないんでござる
|プロモーション編| 名刺を交換しなきゃならん相手は俺を知らないし興味もないんでござる
|健康編|  小説家に医者はけっこう鬼門なんでござる
|執筆編|  小説家とブルースハープはプロとアマが同じ道具を使っているんでござる
|お金編|  たかが金でトラブるぐらいならサクッと明朗会計がいいんでござる
|心がけ編| いつから自分をどう呼ぶか迷うもんでござる
|処世術編| 編集者は一人で何十人も担当しているのを忘れてはならないんでござる
|執筆編|  「スランプ」は超一流の人がいうものでござる
|執筆編|  駄作を世に出す勇気が大切でござる
|プロモーション編| オリジナル軍手は工夫と錯誤と継続なんでござる
|執筆編|  編集者は常に控えめにものを言ってるんでござる
|執筆編|  人生是日々廃業の危機でなにをいまさらなんでござる
|プロモーション編| 著者手書きPOP濫觴の煩悶でござる
|執筆編|  筆記具にいかに対応してゆくかが生き残りのカギなんでござる
|執筆編|  パソコンは必ずトラブるという覚悟が重要でござる
|執筆編|     彼は書く。いつでもどこでも何にでも、でござる
|プロモーション編| こうしてみるとけっこうネットに淫した生活でござる
|執筆編|  時間と体力の戦いのデビュー前夜でござる
|プロモーション編| 著者書店まわり第一号は鈴木輝一郎なんでござる
|執筆編|  資料代が湯水だった時代があったんでござる
|心がけ編| 先生だってたまには自慢したいんでござる
|執筆編|  原稿の直しの無限地獄へようこそでござる
|健康編|  ノムウツカウに耽溺するのも注意が重要でござる
|心がけ編| そういえばシャチョーさんだったんでござるよ
|執筆編|  我輩の辞書に不可能の文字はやたら出てくるでござる
|心がけ編| デビューは突然やってくるんでござる
|お金編|  ビジネスとしての小説家なんて話はあまりしなかったでござるな
|心がけ編| 社会の窓はいつも開けっぱなしにしておくのが肝要なんでござる
|執筆編|  デビュー前に執筆外環境を整えるのは本当に重要でござる
|プロモーション編| いろいろネットで遊んでやがるな俺、でござる
|処世術編| デビューしてからどうやって売り込むのかが肝要なんでござる
|心がけ編| 読者とのおつきあいは人間修行の場なんでござる
|執筆編|  師は多くを語らず背中を見せるんでござる
|処世術編| 同業者の友人はけっこう大切なんだぜでござる
|心がけ編| 生徒から学ぼう小説講座の先生でござる
|プロモーション編| 書店イベントはリアル書店にしかないすごい技なんでござるよ
|お金編|  ベストセラー作家と売れっ子作家と有名作家は似て非なるものでござる
|心がけ編| 図書館ならばどこへでも俺の講演で誰も寝かせないでござる
|執筆編|  電子辞書を叩いてみれば文明開化の音がするでござる
|お金編|  髪と貯金は、なくなるときは一瞬なんでござる
|処世術編| 預言者と小説家は故郷ではうやまわれないでござる
|プロモーション編| サインと小サインは三角関数とは無関係なんでござる
|処世術編| 映像化されても著者本人には大したメリットはないんでござる
|心がけ編| 小説家は読者のサンドバッグにしていいと思われているらしいでござる
|プロモーション編| 著者インタビューはされる側にだっていろいろコツってものがあるんでござる
|処世術編| 作家にはいろんなコースがあるけれど自分で選べないんでござる
|執筆編|  錯覚も気力の源泉になるでござる
|おわりに|          」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 骨董通りのお休み処 〜 ド... | トップ | 京都の通りを歩いて愉しむ  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

シニアライフ&終活」カテゴリの最新記事