京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ (角川文庫) | |
クリエーター情報なし | |
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「 時間や場所を問わず、京大構内で営業を始める「三号館」 は、
謎を持つ人しかたどり着けないという不思議なバー。
妖艶な女マスターは、どんな悩みや謎もすっきり解決してくれるという。
四つ葉のクローバータクシー、鴨川の川床、京都水族館、祇園祭…
街歩きサークルの遠近倫人は、身近で起こった不思議な出来事の謎を「三号館」に持ち込んでみるが…。
季節感溢れる古都で起こる不思議と恋。
学生たちのほっこり京都ミステリー。
著者について
円居 挽
1983年生まれ。京大ミス研出身。
2009年『丸太町ルヴォワール』 (講談社)で、デビュー。
同作は「ミステリが読みたい! 2010年版」で国内編2位、「このミステリーがすごい! 2010年版」で国内編11位を獲得する。
以後、「烏丸」「今出川」「河原町」と続く「ルヴォワール」シリーズを発表。
他著作に「シャーロック・ノート」シリーズ(新潮文庫nex)、「キングレオの冒険」(文藝春秋)など。
今後の新本格ミステリ界を担う逸材 」(内容)
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「 学生生活×恋×謎解き。古都の風景の中綴られる「京都あるある」ミステリ。
京都の大学の散歩サークル「加茂川乱歩」の遠近倫人の周りには、つねに謎が寄ってくる。
同じサークルの謎解きが大好きな理系女子・青河幸の気を惹くため、奮闘するも、
目の前の謎は手強いものばかり 」(内容紹介)
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