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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「図説 和菓子の歴史」

2020年07月20日 | 京都のカフェ & 甘味処 & パン

図説 和菓子の歴史 (ちくま学芸文庫)
クリエーター情報なし
筑摩書房

元・虎屋文庫研究主幹の方の書かれた

「ちくま学芸文庫」に収録されている

「図説 和菓子の歴史」 、、、、

以下は、その内容紹介。

「 饅頭、羊羹、金平糖にカステラ、

その時々の外国文化の影響を受けながら

多種多様に発展した和菓子。

その歴史を多数の図版とともに平易に解説。

舌だけでなく目や耳など五感を使って楽しめる、

日本文化の粋を集めた和菓子。

羊羹、饅頭、カステラといった

日々の生活でおなじみのものから、

雛祭や月見などの年中行事にだけ登場する

特別なものまで、

日本人の生活に欠かせない和菓子は

いかにして現在の姿になったのか。

その発展には、時代ごとに日本に流入してきた

外国文化が大きな影響を与えていた。

本書では、唐菓子や点心など

中国の影響が大きい古代~鎌倉時代にはじまり、

南蛮人との出会いによって

日本の菓子の幅が広がった室町時代をへて、

日本独自の菓子文化が花開く

江戸時代までの和菓子の歩みを、

多数の図版とともに解説する。

著者について

青木直己

1954年、東京生まれ。

立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。

立正大学文学部助手などを経て、

1989年株式会社虎屋に入社、

虎屋文庫研究主幹として

和菓子に関する調査・研究に従事。

2013年同社を退職、

現在は日本菓子専門学校、

東京学芸大学、立正大学などで

非常勤講師をする他、

時代劇ドラマなどの考証を行なう。

他の著書に

『幕末単身赴任下級武士の食日記 増補版』(ちくま文庫)など  」

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