老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

ホホホ座・三条大橋店

2019年04月26日 | 京都 & 東京の書店


 

三条大橋西詰めを鴨川沿いに下った突き当りを西に折れたところ、

瑞泉寺の南側にある裏通りにあるホホホ座・三条大橋店。

ホホホ座というのは、2015年に閉店した「ガケ書房」の店主だった

山下賢二さんを中心に結成された企画編集グループ。

下は、そのホホホ座が企画編集した

「わたしがカフェをはじめた日。」

とその内容紹介。

わたしがカフェをはじめた日。
ホホホ座
小学館

「 理想の暮らしは、カフェにある? 京都を中心とした、カフェを営む女性店主たちに、

自分の喫茶店をはじめるまでの経緯や、そのときに思っていたことなどを語ってもらった、

読み進めるうちに、彼女たちの個性的な人生観が見えてくる、一風変わったイラスト・インタビュー集。

数ある店舗の中から、個性的なカフェをピックアップし、

インタビュー取材・イラストを手掛けたのは、「ホホホ座」。

京都の個性派書店として知られた「ガケ書房」店主の山下賢二を中心に結成された、

注目の集まる企画編集グループです。

ほかにも、作家・吉本ばななの寄稿、

焙煎家・オオヤミノルの独特な仕事論など、気になるコラムも掲載。

読むとカフェについて考えたくなる一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】

サラリーマンをしていると、不意に

「会社をやめて、自分の店が持てたらどんな暮らしになるだろう…」と考えることがある。

「いやだめた、きっとすぐに潰れる」、「やりたいけど資金が無いし…」などと、

すぐに現実に引き戻される。

そんな心境のときに、本書を読むと心がスッと軽くなる。

そして、未来に楽しいことが待っている気がして、ワクワクしてくる。

そんな一冊です。

どうして店主たちはカフェを開いたのか?

「自己表現」「人見知り」「なんとなく」「心酔する人物との出会い」…。

それぞれのカフェに、興味深い理由があった。

店主たちが開店にたどり着くまでの人生について語る、一風変わったインタビュー集。

―きっかけは誰にでもある出来事だった  」

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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