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三条大橋西詰めを鴨川沿いに下った突き当りを西に折れたところ、
瑞泉寺の南側にある裏通りにあるホホホ座・三条大橋店。
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ホホホ座というのは、2015年に閉店した「ガケ書房」の店主だった
山下賢二さんを中心に結成された企画編集グループ。
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下は、そのホホホ座が企画編集した
「わたしがカフェをはじめた日。」
とその内容紹介。
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わたしがカフェをはじめた日。 |
ホホホ座 | |
小学館 |
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「 理想の暮らしは、カフェにある? 京都を中心とした、カフェを営む女性店主たちに、
自分の喫茶店をはじめるまでの経緯や、そのときに思っていたことなどを語ってもらった、
読み進めるうちに、彼女たちの個性的な人生観が見えてくる、一風変わったイラスト・インタビュー集。
数ある店舗の中から、個性的なカフェをピックアップし、
インタビュー取材・イラストを手掛けたのは、「ホホホ座」。
京都の個性派書店として知られた「ガケ書房」店主の山下賢二を中心に結成された、
注目の集まる企画編集グループです。
ほかにも、作家・吉本ばななの寄稿、
焙煎家・オオヤミノルの独特な仕事論など、気になるコラムも掲載。
読むとカフェについて考えたくなる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
サラリーマンをしていると、不意に
「会社をやめて、自分の店が持てたらどんな暮らしになるだろう…」と考えることがある。
「いやだめた、きっとすぐに潰れる」、「やりたいけど資金が無いし…」などと、
すぐに現実に引き戻される。
そんな心境のときに、本書を読むと心がスッと軽くなる。
そして、未来に楽しいことが待っている気がして、ワクワクしてくる。
そんな一冊です。
どうして店主たちはカフェを開いたのか?
「自己表現」「人見知り」「なんとなく」「心酔する人物との出会い」…。
それぞれのカフェに、興味深い理由があった。
店主たちが開店にたどり着くまでの人生について語る、一風変わったインタビュー集。
―きっかけは誰にでもある出来事だった 」
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