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京都人というのは、意外と紅葉狩りというのはしないものだ、、、、
と訊いたことがある。
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事実、私が、京都の人なら誰でもその名前を知っているレストランの
オーナーと話をしていた際、紅葉の話題になったときにも、
生粋の京都人であるその方が、
生れてこのこのかた紅葉というのを観に行ったことがない、、、、と
話されるのを聞いて、大いに驚いたことがある。
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紅葉の京都、、、、に住んでいる、生まれ育った
ということに対する照れなのか、アイロニーなのか、真意は不明だが
（ → なにぶん、相手は、京都人中の京都人なので言葉を文字通りにとることはできない ! ）、
確かに、京都に住んでいると、
意外と名所旧跡には出かけなくなる、、、というのは
私の個人的な経験に照らしても事実だ。
（ たぶん、いつでも行ける、、、という意識がまさるのだろう ）
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そんななか、京都移住３年目の今年は、
久しぶりに存分に京都の紅葉を堪能した。
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２５日には、八坂神社、円山公園、長楽寺、吉水弁財天
２６日には、わら天神、平野神社、北野天満宮、
２７日には、法観寺、清水寺
２８日には、東寺 という具合に、、、、
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これでも、東福寺や嵐山方面、金閣寺などのあるきぬかけの路、
などはカバーできていないのだから、
京都で紅葉の名所といわれる場所の数の多さには
あらためて驚かされる。
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冒頭の写真は、２６日に訪れた北野天満宮の紅葉。
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下は、水野克比古さんの「京都名所カレンダー」の
２０１８年版、、、、
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京都名所カレンダー2018 |
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