◇
冒頭の写真(1~3枚目)は、
中京郵便局の南西角
にたっている通り名標識。
◇
写真・4枚目は、
中京郵便局内にある
中京郵便局のたっている敷地
に関する由緒書き。
◇
下に掲げた
「ビジュアルワイド版・京都の大路小路」は、
京都の通り(大路小路)に関する
百科事典のような本で、
この本を読むと、たとえば
この東洞院通りには
「高陽(かや)洞院」、
「花山(かざん)洞院」、
「高倉洞院」、
「小一条洞院」、
「八条洞院」、
「東八条洞院」
というように、
「洞院」(天皇が退位した後に住んだ住居)
が数多くあったことが分かる。
( → 同書39ページ )
◇
◇
◇
以下は、
その「ビジュアル・ワイド版・京都の大路小路」の内容紹介。
◇
「 1200年を越える歴史の都
「京都」の魅力は一本一本の「路」にある。
本書は、157の通りの歴史的なりたちから
最新の情報までをオールカラーで一冊に凝縮。
新しい発見の連続で、
改めてこの古都の奥深さに感動することが出来ます。
1200年を越える歴史の都「京都」。
この町の本当の魅力を味わうためには歩くのが何より。
一本一本の通りに歴史が刻まれ新たな発見がある。
本書は主な通り157本の歴史と現在をビジュアルに、
楽しく、わかりやすく紹介した初めての本。
蛸薬師通、油小路通、東大路など
いつも耳にしている通りの隠された歴史は、興味が尽きない。
さらに最新の風景を新撮影、
懐かしい風景は綿密なペン画で再現。
そのうえ最新の調査による通りごとの地図が充実。
京都の魅力を、立体的に、
より深く味わえる一冊です。
「 千年の古都である京都は
街中に歴史の文化が息づいている。
その真髄を味わうには路を歩くことが一番。
洛中洛外の157路の歴史と今を
地図付きのオールカラーで紹介。
94、95年刊「京都の大路小路 正続」の改訂 」
◇
◇
京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る