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京大医学部で教える合理的思考 (日経ビジネス人文庫) |
クリエーター情報なし | |
日本経済新聞出版社 |
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山中伸弥教授に続く本庶佑教授のノーベル医学生理学賞で
がぜん注目を集めている京都大学の医学部、、、、
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冒頭に掲げたのは、その京都大学の医学部大学院で
長年教鞭をとっておられる
中山健夫(なかやま・たけお)教授の本。
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以下は、その内容紹介。
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「「もっともらしいこと」ほど、疑いなさい !
「手術の成功率68%」は高い?低い ?
「不良品多発」の原因はどう探す ?
「運動する人は風邪をひかない」って本当 ?
「みんな」って「何人中何人」?
まずは「根拠」に当たる習慣を身につけよ。
「原因はただ一つ」とは限らない。
迷ったときは「比較」で考えよ。
数字は必ず「分母」をみよ――。
情報をどう判断し、何を信じ、何を疑うべきか。
科学的・論理的に判断するとはどういうことなのか ?
EBM(根拠に基づく医療)研究の最前線にいる京大医学部教授が、「合理的に考える」技術を伝授します。
文系人間必読の書 !
著者について
中山健夫(なかやま・たけお)
京都大学大学院医学研究科教授。1961年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。
国立がんセンター研究所室長等を経て、2000年より京都大学大学院にて教鞭をとる。
06年より現職。05年日本疫学会奨励賞。
専門は健康情報学・疫学。
主な編著書に『京大人気講義シリーズ 健康・医療の情報を読み解く 健康情報学への招待』
『公衆衛生学 社会・環境と健康』『医療ビッグデータがもたらす社会変革』などがある 」(内容紹介)
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