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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京大医学部とはどんなところか ? (その2)〜 「京大医学部で教える合理的思考」

2018年10月03日 | 医療 & 健康、食事
京大医学部で教える合理的思考 (日経ビジネス人文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

山中伸弥教授に続く本庶佑教授のノーベル医学生理学賞で

がぜん注目を集めている京都大学の医学部、、、、

冒頭に掲げたのは、その京都大学の医学部大学院で

長年教鞭をとっておられる

中山健夫(なかやま・たけお)教授の本。

以下は、その内容紹介。

「「もっともらしいこと」ほど、疑いなさい !

「手術の成功率68%」は高い?低い ?

「不良品多発」の原因はどう探す ?

「運動する人は風邪をひかない」って本当 ?

「みんな」って「何人中何人」?

まずは「根拠」に当たる習慣を身につけよ。

「原因はただ一つ」とは限らない。

迷ったときは「比較」で考えよ。

数字は必ず「分母」をみよ――。

情報をどう判断し、何を信じ、何を疑うべきか。

科学的・論理的に判断するとはどういうことなのか ?

EBM(根拠に基づく医療)研究の最前線にいる京大医学部教授が、「合理的に考える」技術を伝授します。

文系人間必読の書 !   

著者について

中山健夫(なかやま・たけお)

京都大学大学院医学研究科教授。1961年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。

国立がんセンター研究所室長等を経て、2000年より京都大学大学院にて教鞭をとる。

06年より現職。05年日本疫学会奨励賞。

専門は健康情報学・疫学。

主な編著書に『京大人気講義シリーズ 健康・医療の情報を読み解く 健康情報学への招待』

『公衆衛生学 社会・環境と健康』『医療ビッグデータがもたらす社会変革』などがある  」(内容紹介)

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