老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

幻の「カフェー」時代  ~ 夜の京都のモダニズム

2020年10月20日 | 明治・大正・昭和の京都

「 〈京都の「カフェー」史から見えてくる

古都の近代・日本の近代とは 〉

〈 近代日本文化のるつぼ「カフェー」。

豊富な図版とともにその全体像を描く。

幻の夜の文化史 〉

明治末に生まれ

戦間期に全国で大流行した「カフェー」は、

西洋風の飲食と

女給の接客が魅力の娯楽空間でした。

文化人が交流し、

エログロ文化のシンボルともなりましたが、

その全体像はヴェールに包まれています。

都市の形成、「大衆」の誕生、

風俗誌、ジェンダー、音楽文化など、

日本近代の様々な問題系が、

カフェーから浮かび上がります。

本書は京都のカフェー通史を描くことで、

日本近代史の知られざる一面を

明らかにします。        」(内容)

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今、どこの京都の書店でも平... | トップ | アレックス・カーさんの、「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

明治・大正・昭和の京都」カテゴリの最新記事