老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

これでは、まるで終戦直後の焼け野原に立っているかのよう、、、、

2022年01月20日 | 投資 &  国際情勢

ある霞ヶ関の経済官僚によると、

現在は、まるで

終戦直後の焼け野原

に立っているみたいなもの

なのだという。。

「 世界的な競争力のある産業が

ほとんど消えて無くなった、、、

という意味で、

今の日本経済は終戦直後 」

のような状況らしいのだ。

確かに、造船、半導体

家電、、、と次々に

中国や韓国、台湾のメーカーに

追い抜かれ、

今や自動車産業以外

外貨を稼げる産業は

ほとんど無くなってしまった

( → 半導体製造装置など

ごく僅かに限られる )。

そして、

EV 化(電気自動車化)

自動車メーカーでなくとも

モーターを使って簡単に

クルマを作れる時代になると、

日本にとって虎の子の

その自動車産業ですら

過去の遺物

となる可能性があるのだ。

最近は日本の貿易収支が

原油価格の暴騰もあって

赤字となることが多いが、

これで

自動車輸出の巨額の黒字が

すっぽり無くなると

日本の国際収支や GNP

は一体どうなるんだろう ?

と心配になるのは

私だけではないだろう。

冒頭に掲げたのは、

日本の自動車産業の近未来

を予測した

「日本車は生き残れるか」。

( Audible版あり )

( kindle版あり )

「 ガソリン車の廃止 世界規模の再編 

日本経済の大黒柱は大丈夫か

世界の自動車産業を知り尽くす

コンサルタント・ジャーナリストの描く未来

5年後の日本を走る車は……?

忖度なしに「自動車業界」の現状を描く

(主な内容)

日本車メーカーはなぜ安泰ではいられないのか

100年に一度の大変化――CASEの本当の意味

カーボンニュートラルに出遅れた日本

豊田章男トヨタ社長「渾身のメッセージ」の真意

クルマは「IoT」の「oT」になる

水平分業の大波で衰退した「家電業界」の悪夢再び

自社の技術よりも「社会的課題から考える力」が重要

スマートシティ戦略のフォード、自動運転を取りにいくGM

テスラとGAFAが引き起こした「モビリティ大戦争」

自動運転――日本の技術は本当に世界一か

急遽、会社を一から再編する欧州の自動車産業

下請け(サプライヤー)がメーカーより強くなる時代

もはや大衆車ではない。中国メーカーの高級車路線

「優秀なエンジン」だけでは勝てない現実

トヨタ・日産・ホンダそれぞれの「死角」

日本の自動車産業が克服すべき5つの弱点 ほか

GDPの1割を占める巨大産業の「生存戦略」   」(内容)

( Audible版あり )

( kindle版あり )

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