老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の現在(いま) ~ 休業中のルイヴィトンのお店

2020年04月22日 | 京都町中暮らし

国際ブランドのお店はどこも

本邦系のお店よりも早く

休業態勢に入っているが、

冒頭の写真は、その国際ブランドの代表格の1つ

(四条高倉の交差点の南西の角、

アップルストアとははす向かいの位置にある)

休業中のルイヴィトンのお店、、、、

下は、花房観音さんと円居挽さん

それぞれが書いた

京都という街自体が主役(主人公)といった構成の小説。

地図にはQRコードも、、、、

以下は、その紹介。

「 京都を舞台にこれまで多数の著作を発表してきた気鋭の小説家・花房観音

(代表作:『女の庭』、『花びらめくり』、『愛欲と情念の京都案内 魔の潜むこわ~い街へようこそ』他)と

円居挽 (代表作:『河原町ルヴォワール(ルヴォワールシリーズ)』、

『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』他)による書き下ろしアンソロジーが刊行 !

観光客も地元の人も馴染みのない京都の中心部をぐるっと囲む郊外=洛外を舞台に

かたや、女はかつて付き合った男たちを、

かたや、男は一人の女を探しに縦横無尽にまちをめぐり、弧を描きながら物語が繰り広げられます。

また、本書は単に小説を“読む”だけではなく、“読みながら歩く”ことを推奨しています。

気鋭の映画監督・遠山昇司らマジカル・ランドスケープ研究会が二人の作家とコラボして、

フィクションの中に登場する風景(モニュメント、ランドスケープ)のみならず、

京都の洛外を端的に表すような場所を

写真や地図(QRコード付)、テキストで紹介しています。

本書は、今までありそうでなかった「まちあるきしながら読む小説」なのです。

※本書は、京都市の劇場「ロームシアター京都」が企画製作するアートプロジェクト

「CIRCULATION KYOTO-劇場編」の一作品として誕生しました。

花房観音

1971年生まれ、小説家、京都市在住。

2010年「花祀り」にて第一回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。

その後、京都を舞台に五人の女の業を描いた『女の庭』が話題に。

他にも『愛欲と情念の 京都案内 魔の潜むこわ~い街へようこそ』などエッセイを含む著書多数。

円居挽

1983年生まれ、小説家。京都大学推理小説研究会出身。

2009年『丸太町ルヴォワール』でデビュー以後、

「烏丸」「今出川」「河原町」と続く「ルヴォワール」シリーズを発表。

他にも『キングレオの冒険』『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』など著書多数。

写真:田村尚子   」

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