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何年か前、テレビなどで、「2007年問題」ということが、
しきりに報道された。
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団塊の世代、といわれる世代の方々が定年を迎え、
企業社会では、熟練労働者などが会社を去ることで、
技術面などで、深刻な問題が生じるのではないか、
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国民生活面では、それらの方々が、
郷里へのUターンなどで、高度成長期に、就業機会を求め、誰もが東京や大阪を目指したのと逆の、人口の大量移動が起こるのではないか、
と予想されていたのだ。
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ところが、人口動態上、2007年を境に、目だった動きは観察されなかった。
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どうも、日本人の生来の仕事好き、勤労好きや、将来に対する生活不安から、
60歳を超えても、仕事を続けておられる方が多いらしい、のだ。
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拙ブログに時折コメントをお寄せくださる、ケビン・ファスナー様のように、
60歳の定年と同時に、御自分の好きな街(京都)に移住を実行できる方、
というのは、少数派なのだろう。
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といっても、人間、いつまでも働き続けるわけにもいかない。
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では、団塊の世代が、就業の土地から解き放たれて、
郷里や、理想の土地に、
大量に移動を始めるのは、何時か ?
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今、それは、団塊の世代が65歳になる、
2012年ではないか、と云われている。
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(続く)
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【海外移住・関連図書】
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御ブログいつも楽しく拝見させていただいております。
私も、あと数日で京都移住満2年を迎えます。
御蔭様で、京都に暮らす「幸せ」を日々感じ入りながら過ごすことが出来ております。
京都移住後も65歳くらいまでは勤めようかとも考えておりましたが、サンデー毎日な暮らしをし始めると、何からも強制されない『自由』な生活の気楽さに嵌まり込んでいるようなところです。
ま、根っからぐうたらな性分なのかもしれませんね。(汗)
もともと、40歳前半の頃から「定年後」いや「自主停年」を意識しておりましたから、晴れてやっと定年を迎えてやっと自由の身になれた喜びを感じたものでした。
人それぞれでしょうから、「こうあらねばならぬ」というものから解放された生き方をすればいいのだろうと思います。
私は、「京都学」の生涯学習、京の町中探索・史跡歩き、趣味の音楽や朗読、気が向いたときのボランティアなど、時間はそう多くは残されていないながらも、気ままに過ごしていけたらこれに勝る「贅沢」はなかろうと思っているところです。
充実した、定年後の京都生活をお過ごしのご様子でなによりです。随分、楽しそうですね。
羨ましいかぎりです。私も早くみならわねば。
ところで、ケビン・ファスナー様の会社時代や学生時代のご同輩には、まだ、お仕事をされている方が多いのでしょうか ?
ケビン・ファスナー様の世代は、学生時代も熱かったですが、会社時代もモーレツな方(仕事の虫)が多かったようですから、まだまだ働かれている方も多いのでは?
年金の受給年齢が引き上げられたこと、そしてそれに伴い継続雇用制度が導入されたことも大きいのではないかと思いますね。
なるほど。不動産会社などが行うアンケート調査などでも、60歳前半の方には、2~3年以内に自宅の買換えを検討している、という回答が多い、と聞いたことがあります。すべて符合しますね。
ウーム、難しいですね。私ども、年末年始などに京都に長期間滞在しますと、心身ともに完全に京都モードになり、一刻も早く京都に越してこよう、と話し合うのですが、東京に戻れば戻ったで、それなりに東京モードに切り替わります。ただ、50歳を超えた頃から、人間どうしても人生の残り時間ということを強く意識し始めるのも事実。要は、残りの人生でやりたいこと(自己実現)にとって、どの都市、どの街が一番か、ということを見極めるのが大事なのでしょうが、私どもに関しては、京都の比重を高めつつ、今しばらくは、東京・京都のマルチハビテーションが続きそうです。