老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

未来の地図帳  ~ 人口減少日本で各地に起きること

2021年07月31日 | 投資 &  国際情勢

( kindle版あり )

「 47都道府県はもはや維持できない。

20年後の日本人はどこに暮らすのか ?

累計76万部超の『未来の年表』シリーズ

著者最新作 !

今回は、これまで

誰も本格的に試みることのなかった

2つのアプローチに挑んだ。

1つは、現在を生きる人々が

国土をどう動いているのかを追うこと。

もう1つは、

「未来の日本人」

が日本列島のどこに暮らしているのか

を明らかにすることである。

鳥取県の全人口は44.9万人に減る一方、

横浜市の高齢者は120万人に激増する。

奈良県上北山村では

出産期の女性がたった1人まで減る一方、

守谷・浦安・長久手・三田などでは

80歳超の人々が2.5倍以上増加する――

これが、あと

25年後に私たちを待ち受ける未来だ。

人口推計に基づく予測は、ほぼ外れない。

2045年まで各自治体の人口がどう変動するかをまとめた、

最新版「日本の地域別将来推計人口」が公表されて以降、

その詳細を深堀りした一般書はなかった。

本書はその先陣を切るものである。

<目次>

第1部 現在の人口減少地図 ――日本人はこう移動している

序 市区町村による「住民の綱引き」に勝者はいない

1―1東京圏 東京は共存の道を探るべき「日本の外国」である
1―2関西圏 三大都市圏の中で減少スピードが最も速いのは、関西圏
1―3大阪市 「西の都」の人口拡大を下支えしているのは、外国人住民
1―4名古屋圏 名古屋市最大の懸念材料は、リニア新幹線と広すぎる道路
1―5北海道 「ところてん式」の札幌市は、200万人を超えるか
1―6東北 政令指定都市なのに通過都市、仙台パッシングの理由とは
1―7中国 周辺から人を集めきれず、「磁力の弱い」広島市
1―8九州 福岡市は北九州市と熊本市の二大都市を吸収か
1―9東京圏 一極集中が続く東京圏、その内側を覗いてみれば

第2部 未来の日本ランキング ――20年後、日本人はどこに暮らしているか

序 塗り替えられてゆく日本列島

2―1 都道府県の人口差は30倍超へ

2―2 東京圏という「外国」は、老化に苦しむ

  (練馬・足立・葛飾・杉並・北区の4人に1人が

  高齢者/多摩地区すべてが人口減少に)

2―3 政令指定都市は、極端に明暗が分かれる

  (札幌市が「北のシルバータウン」に/

  大阪市が「逆ドーナツ化」する)

2―4 県庁所在地・地方都市は、不便さの増すエリアが拡大

  (「限界自治体」が111ヵ所に/

  「無医地区」が広がってくる)

2―5 出産期の若い女性が減少する地域はここだ

  (出産期の女性がたった1人になる村)

第3部 それぞれの「王国」の作りかた

序 なぜ地方創生はうまくいかないのか?

令和時代に求められる5つの視点      」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 株主優待ハンドブック 2021-2... | トップ | 東京の新規感染者4058人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

投資 &  国際情勢」カテゴリの最新記事