京都・・・芸妓さん・・・舞妓さん・・・花街。
連想ゲームの様に当たり前に花街にたどり着きます。
では、少し踏み込んでみましょう。
京都の花街は全部で五つ。
これを五花街といいます。
これらは踊りの流派も違い普段はめったにお仕事を一緒にする事は有りません。
又、これから春が来てそれぞれの花街では
●『都をどり』・・・祇園甲部 4月1日~30日 ●『北のをどり』・・・上七軒 3月25日~4月7日 ●『京おどり』・・・宮川町 4月7日~22日 ●『鴨川をどり』・・・先斗町 5月1日~24日 ●祇園東は春は無し。
が開催されます。
街並みを歩く時に是非、気にして頂きたいのがそれぞれの花街の紋章です。
歌舞練場(踊りが開催される場所。普段は芸舞妓さんの学校。)に向かう街並みにはお茶屋が立ち並びます。その軒下にはたいてい、その花街の紋章が入っていますし、紋章は街のあちらこちらで目に入ります。
例えば・・・あゝ私は今、祇園甲部を歩いているんだ!とか、この舞妓さんは祇園甲部の舞妓さんなんだ! 等、少し楽しくなりませんか?
上は、祇園甲部
上七軒
宮川町
先斗町
祇園東
都をどり、また行きたいなぁ~(~▽~@)♪♪♪