家紋・・・
普段、あまりこだわらなくなりましたね。
夏の芸舞妓さんの団扇。
表にはそれぞれの芸舞妓さんのお名前が入りますが、裏面は各自の家紋が入ります。
後ろ姿からも家紋と年恰好で大体、どこの舞妓さんで誰かと言う事が分かります。
大仲の紋は「結び蝶」どす。(写真左下)
組みひもで蝶を形どった家紋どす。
写真右下は舞妓さんが頭にさす、「ビラ」と言われる簪で銀で出来ているので見かけよりもズッシリと重たく、このビラにもやかたの家紋が入ります。
あと最近、街中では紋付と言う着物をあまり見かけませんが、祇園町では
あと最近、街中では紋付と言う着物をあまり見かけませんが、祇園町では
色々と時と場合に合わせて着る機会が多く、それぞれの季節に合わせた「黒紋付」、「色紋付」、「無地紋付」等を各自持っています。
家紋・・・中々ええもんどす。
おうちの家紋もいっぺんゆっくり見てみておくれやす。
m(__)m