プロ家庭菜園家のやさい畑日記 ~相模原 清水農園~

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第13回無農薬農家の野菜の直売会「駅前みなはし横丁」開催☆

2017年04月13日 | 野菜の出荷状況


無農薬、無化学肥料の農家の野菜直売会、「駅前みなはし横丁」の第13回が開催されました。

なかなか手に入らない、根っこ付きのパクチーも販売☆

パクチーは根っこに美味しさが凝縮されています。

すぐに売り切りになりました。





駅前みなはし横丁」は毎月、第2第4木曜日の14時~16時、JR相模線南橋本駅前で開催している直売会です☆

お時間が合えば、ぜひぜひお越しください。



















菜園家の春サラダ

2017年04月12日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


春特有の野菜を集めて、サラダにしてみました☆



花ルッコラです。

十字の花びらがかわいいですね。



コーラルフェザーの花芽です。とても奇麗です。

材料(二人)
ほうれん草・・4羽 マスタードリーフ、コーラルフェザー、ルッコラ、ベビー小松菜・・100g 花ルッコラ・・適量 アサツキ・・適量  蒸だこ・・60g コンキリエリガーテ・・60g ニンニク・・1カケ 塩・・適宜 EVオリーブ油・・大さじ3

作り方
1 ほうれん草のナムルを作ります。ほうれん草は茹でて水にさらし、水気を切って食べやすい大きさにカットします。ほうれん草をボールに入れ、塩とすりおろしたニンニク、オリーブオイル大さじ1を加えてよく和えます(この時、手で和えるとおいしくなります。)。これは、この料理のソースのようなものなのでしっかり目に味付けします。オイルもたっぷり入れて大丈夫です。

2 マスードリーフ、コーラルフェザー、ルッコラ、ベビー小松菜は洗ってざく切りにします。アサツキはみじん切り、蒸だこは一口大にスライスします。コンキリエ(ショートパスタ)は茹でて水にさらして冷まし、水気を切ります。

3 1と2をボールに合わせて塩を振り、オリーブ油を適量加えて和えます。

4 3をお皿に盛り付けて、花ルッコラをを添えて出来上がりです。














のらぼう菜とヤリイカのパスタ ハーブサラダミックス

2017年04月11日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


2月に種まきしたハーブサラダが収穫できるようになりまして、早速食べてしまいました。。。

パスタにもよく合いますよ(*^^*)

材料(二人)
のらぼう菜・・150g ヤリイカ・・2杯 あさつき(みじん切り)・・大さじ3 ニンニク(みじん切り)・・1カケ分 パスタ※・・160g オイル・・大さじ2 塩・・適量 パスタゆで汁・・50cc
※パスタはディチェコのリングイーネを使いました。

ハーブサラダの材料(二人)
ルッコラ、コーラルフェザー、マスタードリーフ、水菜、ベビー小松菜・・合わせて100g 塩・・適量 レモン汁・・適量


作り方
1 ハーブサラダを準備しておきます。サラダは洗って水を切り、適当な大きさに切り分けておきます。オリーブ油などで和えます。

2 パスタは1%の塩加減の湯で茹で始めます。のらぼう菜は洗って食べやすい大きさにカットします。ヤリイカは下処理をし、食べやすい大きさにカットします。

3 フライパンにオイルを熱して、ニンニクのみじん切りを加えて温め香りを出します。ニンニクの風味がオイルに移ったらヤリイカを加えて中火で炒めます。のらぼう菜と茹で上がったパスタ、ゆで汁も加え、塩で味をつけて炒め合わせます。仕上げにアサツキのみじん切りを加え、良く和えてお皿に盛り付けます。

4 1に塩とレモン汁を振って和え、3に添えます。パスタとハーブサダを一緒にいただくとおいしいです☆









のらぼう菜と島豆腐とじゃこの炒め

2017年04月10日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


手軽にできて美味しいです☆

材料(二人)
のらぼう菜・・1束 島豆腐・・半丁 じゃこ・・20g 出汁・・50cc 塩・・適量 うすくち醤油・・適量 オイル・・適量 花かつお・・適量

作り方
1 のらぼう菜は軽く(30秒くらい)湯がいて水気を切り、食べやすい大きさにカットします。島豆腐は5ミリ厚くらいにカットします。

2 炒め鍋を熱してオイルをなじませ、島豆腐を炒めます。軽く焼き色がついたらのらぼう菜、じゃこを加えて炒め合わせ、塩、薄口醤油で味付けします。出汁も加えて強火で炒め、煮汁が半分くらいになったらお皿に移します。花かつおを添えて出来上がりです。











倉庫から去年のかぼちゃが見つかりました☆ラッキーです。早速、かぼちゃのニョッキとサラダを作りました。

2017年04月07日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


倉庫を掃除していたら、去年栽培した白かぼちゃの伯爵が出てきました。





食べられるかどうか不安だったのですが、割ってみるととても奇麗な状態でした。

収穫してから7か月以上経っているので、かぼちゃって結構日持ちするんですね!

白かぼちゃは長持ちするよとは聞いていたんですが、こんなに持つとは思っていなかったので驚きました。



早速調理してみましたが、熟成されているせいか、とてもおいしいです☆

≪かぼちゃのニョッキとのらぼう菜の炒め≫

とりあえず、大好きなカボチャのニョッキを。

固めのモチっとした食感が好きなので、強力粉を強めに降っています。

材料(二人)
ニョッキの材料 かぼちゃ・・200g(正味) 強力粉・・100g 塩・・適量

その他の材料 のらぼう菜・・100g バター・・大さじ1 オリーブ油・・大さじ1 塩・・適宜

作り方
1 かぼちゃは皮を剥いて茹でるか蒸すかして柔らかくし、マッシャーなどで潰します。強力粉、塩を加えてヘラでざっくりと混ぜ、手でまとめます。ラップでくるんで冷蔵庫で冷たくなるまで休ませます。

2 のらぼう菜は1分くらい茹でて、水気を切り、食べやすい大きさにカットします。

3 1を休ませたら、棒状に伸ばして一口大にカットします。たっぷりの湯で茹でて、浮いてきたら引き上げます。

4 フライパンを熱して、バターを溶かしオリーブ油を加えます。茹で上がったニョッキと、のらぼう菜を炒め塩で味付けして出来上がりです。


≪かぼちゃとアサツキのシンプルマヨサラダ≫
材料(二人)
かぼちゃ・・200g アサツキ(みじん切り)・・10g 塩・・適宜 マヨネーズ・・適量

作り方
1 かぼちゃは皮をむいて、2センチ角くらいの賽の目切りにして、茹でます。柔らかくなったら水を捨て、乾煎りして水気を入り飛ばします。

2 ボールに1とアサツキ、マヨネーズ、塩を加えてよく和えて出来上がりです。












のらぼう菜収穫始めました☆

2017年04月06日 | 畑の出来事。。


採れたてのアスパラに似た味わいの菜花、のらぼう菜が収穫期になりました。

灰汁もないので、ざく切りにしてさっと油いためしただけでも美味しくいただけます。

お味噌汁に入れてもいいですし、豚バラで巻いて焼いても良いですし、または軽く茹でてサラダとかも良いですね。。。



うちで春に収穫する菜花は主に、白菜の菜の花と小松菜の菜の花とのらぼう菜です。

3月の頭に白菜の菜花の収穫が始まり、その次に小松菜の菜花が3月中旬から4月中旬くらいまで、のらぼう菜が4月の初旬から5月の頭くらいまで収穫できます。




3月4月は野菜が少なくなる時期なので、菜の花があるととても心強いです。

のらぼうは搭立ちがちょっと遅く、3月中の菜花の出荷が途切れてしまいます。

そのために、9月の中旬に蒔いた小松菜をわざと間引き収穫して、残しておき(上の写真)菜の花を収穫できるようにしています。これで、3月の頭から5月の頭まで、菜の花を途切れることなく収穫することができます。











ソラマメの花が咲きました☆

2017年04月04日 | 畑の出来事。。


桜だけではなくて、色々な植物が花を咲かせる季節ですね。。。

殺風景だった世界が、何か、急に色づいていく感じです。




早くソラマメ食べたいです。








白菜菜の花の卵とじ

2017年04月03日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


YOU、卵でとじちゃいなよ。。。


材料(二人)
白菜菜の花・・100g 卵・・2個 出汁・・50cc 薄口しょうゆ・・小さじ2 みりん・・小さじ2 酒・・小さじ2 塩・・適宜

作り方
1 菜の花は洗って食べやすい大きさにカットします。卵はボールに割りほぐします。

2 鍋に出汁、醤油、みりん、酒を加えて煮立て、菜の花を入れて蓋をし、蒸らしながら菜の花に火を通します。

3 2の出汁を味見して味を調節した後、卵液を加えて蓋をし、卵に火が通るまで蒸煮にします。卵が半熟くらいに固まったら出来上がりです。








ニンジンの草むしり

2017年04月02日 | 畑の出来事。。


四月になって、ニンジンも草も大きくなってきたので、草むしりをしました。



ニンジンの種は2月に蒔きました。
その頃は寒い時期でただ蒔いただけでは芽が出てこないので、不織布を敷いて、さらにビニールトンネルをかぶせて発芽を促しました。



来週の木曜くらいから一気に気温が上がるようなので、とりあえず不織布は外すことにしました。
草がびっしりですね。
温かくしてあげると、ニンジンの芽も出るけど、草も出るのです。




あっという間に草むしり終了。と言いたいところですが、半日かかりました。

最近、草生栽培と言って、野草を活かしながら野菜を育てる方法に傾倒し始めてるんですけど、ニンジンはまだ、草生栽培で育てる勇気ないですね。。。初期成長がとても遅いので、ほかの植物に負けちゃうと思うんですよね。



土がむき出しになると、土の中の微生物にとって良くないので、特製の堆肥で土を覆ってカバーします。



これが、特製の堆肥です。
最近知り合った堆肥屋さんからいただいています。
この堆肥屋さんは私の畑がある地域から採取された土着微生物を培養し、植物性100%の資材を使って堆肥を作っています。
同じ地域の土着微生物は、その地域で何億年も生き延びてきているので、とても強いのだそうです。その土着微生物を畑に入れてあげることで、畑の中の微生物層が豊かになります。
特定の微生物が増えすぎたりすると、植物が病気になりやすくなったり、虫が増えてしまったりするので、微生物層の豊かさと言うのは、畑をやるうえでとても重要なんですね。
白いのは土着微生物の塊です。








カブネギの株分けをしました。。。

2017年03月31日 | 畑の出来事。。


カブネギっていう、一本植えておくと1年後には10本くらいに増える、魔法のようなネギがありまして、一年に一度、増えたネギを分けて植え付ける、「株分け」と言うのをやります。

まずは普通のねぎの植え付けのように溝を鍬で切りまして。。。

一年で増えて、10本~20本くらいまとまって植わっているカブネギをボコッと引き抜き、一本一本にばらします。



ネギとネギの間をだいたい30センチ取り植えていきます。

僕の足が長靴をはくとだいたい30センチくらいなので、写真みたいな感じで並べていきます。



並べ終わったところです。

1か月くらいすると、根がついてネギが自ずから立ち上がってきますので、そしたら土を寄せていきます。

ネギが立ち上がる前に土を寄せるとネギが出来上がったとき曲がってしまいますので、立ち上がってから土寄せするのがコツです。

曲がったネギはそのストレスに耐えるために頑張るので、美味しくなるから、わざと曲げて栽培する人がいるって聞いたこともあります。

でも、曲がっていると出荷するときに袋に入れづらいので、やはりまっすぐなほうがいいですかね。。。