オールスター戦に
日ハムの人気投手祐ちゃん(斉藤祐樹)が選ばれた・
・おめでとう
この前にも書いた、
王さんの提案したオールスター戦のAKB48方式も
当然選出選手の偏りは出るだろうし
観客動員力があるチーム、
セリーグでは・ 我阪神タイガース、
素敵なライバル巨人、
天敵の中日、
パでは日本ハム、ソフトバンクの選手が多くなるのは確実。
ただ、こうした現象が起これば、
選手が選出されない球団は人気選手の少なさや観客動員力のなさをさらけだすことになり、
メンツにかけても動員を増やそうと今以上に営業に力を入れることだろうし。
そういう効果も一定望めると思うのですが・・。
オールスターゲームそのものにも改善が必要なのでは? と思う。
尤も、オールスターゲーム自体、ファンの関心が離れつつあるという現実も。
昔と違って今ではセ・パ交流戦が行われるようになり、
セとパの選手の対決を見る機会は格段に増えた。
加えてひいき球団に関係なくその存在やプレーが見たくなる選手、
たとえば長嶋茂雄のファイト溢れるプレーや
王貞治のホームランに代表されるようなスーパースター、
登板したら全部三振を取ろうとした江夏豊のような豪傑が少なくなった。
夢の球宴に相応しいスターのオーラを発している選手、
何か凄いことをやってくれそうな個性派が減っているというか皆無に等しい。
また、最近は選ばれた選手の試合に臨む姿勢も大いに気になるところです。
球宴はお祭りという意識があるのは確だが、
公式戦とは違ってリラックスしている選手が多く見受けられるように思うのは俺だけか??。
ケガをしたくない、
疲れを残したくないといった
公式戦に影響が無いようにする態度も感じられる。
確かに球宴は本来の仕事場である公式戦ではない「夢のお祭り」だが、
間違ってはいけない・それはファンが楽しむ祭りであって、
出場選手はファンの期待に応える全力プレーを見せるのが本来の筋だと思う。
リーグの代表として選ばれた以上、
絶対抑えてやる、打ってやるという闘志を見せるべきなのだと思うが。
こうした部分を改善しなければ、
ファンのオールスターゲームに対する関心はますます薄くなっていくことは確実のようです。
いまここで、なんらかの改革の手を打たなければこの流れは変わらないようだ。
日本球界が生んだ至宝で、オールスター最多出場記録を持つ王さんが、
せっかくAKB方式という改革のアイデアを出してくれたのだから、
NPBも導入を検討してみるべきではないのかな??。
ダメ虎から3人(鳥谷・平野・球児)が選ばれて、胸をなでおろしている・・
・・・・虎キチオヤジ