EURO2012 準決勝、
ポルトガルVsスペインの一戦は、
120分を0-0で戦い終え、PK戦の末にスペインが決勝進出を決めた。
前回王者で優勝候補のスペインは、試合前からサプライズを見せ。
対するポルトガルは、いつもどおりのメンバー。
予想どおりのスターティングイレブン。
良いスタートを見せたのは、ポルトガル。
スペインにボールポゼッションで勝つことはできないが、
激しいプレスがスペインを困らせて、大きなチャンスをつくらせない。
ポルトガルはプランどおりに試合を運んでいった。
この展開を打開しようと、先に動いたのはスペイン。
セスクが投入され、本来のゼロトップに戻る。
しかし、
試合の展開は変わらない。
スペインのボールポゼッションはより圧倒的なものになるが、
ポルトガル守備陣が怖がる位置までボールを運ぶことに苦労した。
ポルトガルは後半になって、シュートチャンスが増えたものの、
こちらはなかなか枠をとらえることができない。
C・ロナウドが自ら得たFKを直接狙う場面が何度かあったが、こちらも枠を外れた。
結局、どちらもゴールを奪えないまま時間が経過し、
0-0で90分が終了。試合は延長戦に突入した。
延長戦に入っても、
やはりボールを支配するのはスペイン。
依然としてペナルティーエリア内に入るアタッカーがいないスペインだったが、
延長前半の終了間際にビッグチャンスが訪れた。
厚みのある攻撃で相手を崩すと、
左サイドからのクロスにイニエスタがうまく合わせた。
しかし、
ポルトガルはGKルイ・パトリシオの好守で、
スペインにゴールを許さない。
延長後半になると、
ポルトガルの守備がついていけなくなるが、
スペインはあと一歩のところでゴールが奪えない。
試合は120分でもゴールが決まらず、
決勝進出の行方はPK戦。
ファイナリストの座を懸けたPK戦は、
スペイン5人目のセスクが決めて、決勝進出を決めた。
7月1日に行われる決勝戦の相手は、28日のドイツvsイタリアで決まる。
予想屋やオヤジは・・攻撃サッカーが功を奏してるイタリアと出た!!
スコアレスドローでpk戦・
真面目な固いドイツより陽気なイタリアンに歩が有りそうですなぁ~
正解はサッカータコのパウル君に聞いてね??
・・・・・・・・・元サッカー少年の・オヤジ
じゃ・・Bye2