県立高校や県営住宅などの屋根を
太陽光パネル設置のために貸すのは、
栃木、埼玉、神奈川、長野、岐阜、兵庫、福岡、佐賀の８県。
屋根を借りたい企業と貸したい施設を仲介する「マッチング」は
群馬、東京、神奈川、佐賀の４都県。
佐賀と神奈川の２県は両方を。
原発事故後、
自治体は発電への関心を高め、温暖化対策にもなる。
公共施設の屋根を貸す面積は計84施設で約１６万㎡。
推計すると
２～３千世帯の家庭の年間使用量を生む計算になるそうです。
今後もどんどん増えそうです。
今まで未利用だった屋根を有効利用、
今まで誰もが解っていた事だが
役所もやっと重い腰を上げたのかなっッ
官民一体となって今後益々の増加を望む！！
１１／１９
魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説その80
崇徳天皇
荒ぶる怨霊となった崇徳院
平安時代も終わりのころ、
怨霊となった天皇がいる。
都から追いやられ、
配流先の讃岐で無念のうちに死を迎え都を崇った崇徳天皇。
鳥羽天皇の第一皇子でありながら、
父帝の愛を得られず、
疎まれて早々と退位させられた天皇です。
平安末期、藤原氏の勢力は衰退するばかりで、
白河天皇は其れに乗じて政権を握り、
譲位後は上皇となって院政を始めた。
永長元年（ 1096 ）に出家して法皇となってからも、
執権を握っていました。
嘉承２年（ 1107 ）に堀河天皇が亡くなると、
孫の鳥羽を即位させる。
さらにその子崇徳も、
白河法皇の指図によって弱冠５歳で即位しています。
一説には、崇徳天皇は鳥羽院の実子ではないのではないかといわれています、
崇徳の母である侍賢門院障子は、
白河法皇の意向で鳥羽院のもとに入内している。
法皇の侍賢門院によせる寵愛はとても深く、
崇徳天皇の出生は謎とされています。
ゆえに、
大治４年（ 1129 ）に白河法皇が崩御し、
鳥羽上皇による院政が始ると、
たちまち崇徳天皇は不遇をかこつ。
２３歳の若さで譲位させられ、
弟の近衛天皇に自分の居場所を奪われたのです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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