オヤジのひとり言

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LCC(=Low Cost Cruise)

2013年01月15日 | オヤジのひとり言

豪華クルーズの“格安”LCC元年到来なるか…

10日間で10万円の旅も

 昨年は日本初のLCC(=Low Cost Carrier:格安航空会社)、

ピーチ・アビエーションが就航するなど、

まさにLCC元年。

空の旅は国内・国際ともに大競争時代に入ったが、

船のLCC(=Low Cost Cruise)も

2~3年前から本格化。船の旅も激しい競争へと突入するか。

「クルーズ(船の旅)=高価な旅」というイメージを持っている人が多い。

それは、「豪華客船『飛鳥』の世界一周クルーズ

105日間、500万円」というようなツアーを思い浮かべるからだろう。

実際、定年退職を迎えた夫婦や高齢者をターゲットにした

豪華クルーズが、すぐに予約でいっぱいになる

というニュースは、10年以上前から報道されてきた。

 しかし、そうしたイメージも大きく変わるかも。

これまで富裕層を対象に顧客の裾野を広げてきた

日本のクルーズ市場に、

外国の船会社が大型船を投入し、

格安豪華客船の旅を展開し始めているのだ。

 例えば、イタリアの豪華客船「コスタビクトリア」で行く、横浜発着7日間の旅が6万9800円~9万9800円。韓国の済州島や長崎、高知を回って戻ってくる、

横浜発着「コスタビクトリア」で神戸や金沢、韓国の釜山を回る10日間の旅10万円というのもある。

「コスタビクトリア」は7万5000トンで964室だから、

「飛鳥」(5万142トン/436室)よりもかなり大きい。

船内にはプールやジム、バーやディスコのほか、

カジノや劇場もあって、退屈することはまったくない。

そして、朝・昼・夕の全食事付き。


 東京発横浜着「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」で

釜山・長崎に行く6日間の旅も、10万8000円~とかなり格安。

この船は13万7276トンとさらに大きく、アジア最大 

シアトルに本拠を置くクルーズ会社、ホーランド・アメリカ・ラインが運航する

「フォーレンダム」(6万1214トン)で中国の大連と上海に行く神戸発着15日間クルーズは、

6万9800円~21万8000円。

もちろん、全食事付きで添乗員が同行。

「お休み前のナイトチョコレートを毎晩お届け」

なんていう外国船籍らしいオシャレなサービスも。

●外国船格安の秘訣はカジノ?
 
これらの例を見てもわかる通り、

外国船のクルーズは日本船の5分の1で、1泊1万円程度だ。

これはクルーを外国人にして人件費を削減しているのと、

乗船人数の多い大型船を使用することで実現。

しかし、日本人クルーも乗船しているので、

日本語対応は問題ない。

また、日本の船だと法律上カジノを置くことができないが、

外国籍だとこれが可能だ。

カジノは客船にとって大きな収入源、

これも船賃に影響している。
 
国交省の調査によると、11年の日本人クルーズ旅行利用者数は、
外航クルーズ10万4000人、
国内8万3000人で計18万7000人。
東日本大震災の影響もあり、前年比1%減。
 

00年、マレーシアのスタークルーズ社が

神戸発の韓国クルーズを3泊4日で3万円という破格料金で売り出したときは、

約2万人を集め、この年は利用者数が年間20万人を超えた。

日本にも本格的なクルーズ時代到来かと期待されたが、

景気の低迷と同社が翌年に日本から撤退したこともあり、

日本のクルーズ市場はその後伸び悩んだ。

●中国経済成長の恩恵
 欧米の船会社による格安クルーズが始まったのは3年ほど前から、

そのきっかけは中国の経済成長。

アジア市場に目をつけて船を持ってくるようになったわけだが、

日本にも船を回そうということになった。

それまでは格安クルーズというものがなく、

日本の客船による豪華クルーズばかり。

また、金額もさることながら、スケジュール的に100日間はムリでも、

1週間や10日程度なら現役世代でも休みが取れるというものだ。
 
海外では、クルーズは気軽な旅行感覚で楽しまれ、

例えば、北米のクルーズ利用者数は

この10年間に650万人から1350万人と2倍に増えている。

ヨーロッパは165万人から465万人と3倍近くも伸びている。

カリブ海や地中海などクルーズに適した旅行地も多く、

日本から飛行機で現地に行って楽しんでいる人も少なくない。

 ちなみに、現在のところ世界最大の客船は

カリブ海クルーズで就航している

「オアシス・オブ・ザ・シーズ」で、22万5000トン。

巨大なビルが海に浮かんでいるようなもので、

船に乗っている感覚はまったくなくなってしまうと言われる。

この7泊8日のカリブ海クルーズでも、

シーズンによっては700ドル(約6万1000円)程度の料金から、

いかに日本のクルーズ市場が未整備かがわかる。


 考えてみれば、日本は海に囲まれた

世界に冠たる海洋国家で

、船旅のチョイスがないというのも妙な話。

長距離移動手段が

新幹線や飛行機、自動車になってしまったのも、

時間に追われる現代人の悲しさと言ってしまえばそれまでですがねぇ。

いつかは時間を見つけて

豪華客船に揺られてぼんやりするのも・・

命の洗濯にはなるなぁ・・・・

 

 


日本の神々は賑やかなことが大好きです。

2013年01月15日 | オヤジのひとり言

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魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説

 

山鉾巡行は、

午前9時、「ヨーイ、ヨーイ、エンヤラヤー」の掛け声とともに、

音頭とりが右手の扇子を前へ突き出すと、

曳き手が一斉に動き出す。

最初の見せ場は「 注連縄切り」。

四条麩屋町通りに建てられた斎竹( いみたけ )に、

25メートルの注連縄が張られ、

四条通りを横断するように架かっている。

その注連縄の前に、

くじ取らず先頭の長刀鉾がピタリと止まり、

鉾に乗ったお稚児さんが太刀で切る。

こうして結界が解かれ、

山鉾は先へ進むことが出来るのです。

その先、

寺町のお旅所では、稚児が舞い、

「 神楽 」・「 榊 」の祇園囃子が奉納される。

日本の神々は賑やかなことが大好きです。

天照大神が天の岩戸に隠れたときも、

アメノウズメが舞い踊り、

八百萬の神々も囃し立て、

大神の関心を引き、

岩戸から連れ出したのですから。

八坂の祭神を歓迎するのは重要なことで

「 神楽 」は神座( かみくら )の転じたもので、

神さまが降臨するところを意味する。

「 榊 」も神さまが宿る枝、神域に植える常緑樹です。

つまり稚児の舞は、

結界を越えて、

神様が降りて来られたことをあらわすものなのです。

 

今回はここまで・・    

続きは次回に・・ 

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